そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
DiaryINDEX|今まで|これから
2008年12月30日(火) |
10時半から14時くらいまで |
10時40分にとっちゃんと待ち合わせして年末用の買い物に行ってきた。
これは毎年の行事。
いつもは31日に行くんだけどね。
今日の待ち合わせ場所は、とっちゃんの駐車場。
朝電話がかかってきて話したとっちゃんの声は、ちょっと嗄れていた。
どうやらまた喉の調子が悪いみたい。
ローソンでとっちゃん「三種の神器」を買った後、のんびり私の車で出発。
道中は空いていたけど、買い出し場所の駐車場がすごく混雑していた。
とっちゃんは待ったりするのが大嫌い。
だからちょっとイライラっとしているのが分かった。
20分後、無事車を駐車場にいれて買い出しスタート。
とにかくすごく人がたくさんいたの。
私は人混みが苦手↓
色んな「気」が混在するから。
今年とっちゃんと法隆寺行った時も、人込みにグッタリした。
でも、そんな私を心配してくれるとっちゃんがいた。
私がすぐそばにいなかったら、さりげなく私の姿を探してくれていた。
今年とっちゃんが買ったのは・・・
○あわび
○まぐろ
○いか
○牛肉
など買ったみたい。
とっちゃん家は毎年1月2日は手巻き寿司鉄火巻きを作るから。
1月2日には毎年お姉さん一家がやってくるからねぇ。
私は、まぐろ、いか、タコ、タラコなどを購入。
買い出し終了後、さっさと抜け出し、私たちの家路についた。
家路に…と言いつつ、途中で喫茶店に立ち寄った。
そこではお互いのんびりアイスコーヒーを飲みながら、漫画を読んだりしていた。
とっちゃんはこの喫茶店ではいつも弓月光さんが描いた漫画を読み、私は「シティーハンター」を読む。
顔や髪型は違うけど、シティーハンターの主人公「冴羽遼」の趣味なんかはとっちゃんにすごく似ている。
とっちゃんにそれ言ったら
「冴羽遼は俺の心の師匠やからなぁ」
って言ったのがおかしかった。
さらにとっちゃんは
「ま、遼の相棒の香はプリケツやけどな」
とも言われた。
絶対わたし、プリケツになってやる!!
だってとっちゃんが
「これであとお前がプリケツお尻やったら言うことなしやな」
って言うんだもん。
何が何でもとっちゃんのためにプリケツになるだもん。
喫茶店を後にして、いよいよ家路に。
年末だけに今日明日のとっちゃんと私は忙しいから。
とっちゃん家に向かう車内で「来年もよろしくね」って私が言ったら、軽く素ムシされた。
(~・_・)
…
嫌なのかなぁ…↓
或いは聞こえなかったのか…と思い間を開けて聞いてみたらとっちゃんが
「この関係に飽きてきた」
と言われ、本気で涙目になった私・・・。
そんな台詞にもめげずにまた同じこと言ったら今度は鼻で笑われた。
そんなことしているうちに、とっちゃんの家の近所まで帰ってきた。
最後にめげずに「来年もよろしくね、とっちゃん!」って言ったら
「はいはい、わかってるよ。来年もよろしくね(笑)」
って言ってくれたからひと安心。
ま…半ば強引に言わせた感じだけどもね・・・。
「私はこれからもずっととっちゃんなそばで、とっちゃんを支え続けるから」
そぅ伝えたら
「好きだよ」
って言ってくれた。
年明けすぐにとっちゃんとは逢えないけど、なんにも不安になることはない。
だって私ととっちゃんは離れることはないんだから。
ちゃんととっちゃんは連絡をくれるって私は知っているんだもん。
知り合いになった易者の人に言われたことを伝えた。
「来年の私は運気がさらに強くなるんやって。だからとっちゃん、一緒に前に進もうね」
そう伝えたら、「それはお前についていかなあかんな(笑)」って笑いながら頷いてくれた。
大丈夫、とっちゃんは私のそばにいる。
だから何も不安がることはない。
天の邪鬼な答えはいつものとっちゃん。
大丈夫、とっちゃんはちゃんと年明け、用事がすんだら連絡をくれるから。
だから、何も不安になることはないんだから。
ね、ゆみ。
これからもとっちゃんを信じて、そばにいよう。
私はとっちゃんを介護するまでずっとそばにいるんだから。
まぁ、年末…と言う事もあり、とっちゃんと逢えた時間はあまりにも短かった。
5分あるかないか・・・
顔色は明らかに疲れていた。
資金繰りが上手くいってないんだろう。
結局ブルネイ行きもなくなり、大変なのかもしれない。
さらにクリスマスプレゼント。
いらない…と言っていたけど、やっぱり欲しいと言い出した。
それもデジカメ。
それもキャノンの最新のん。
お金なーーーーーっい!!
今日のとっちゃんは本当に忙しさと大変な具合から、私に笑顔を見せる余裕はなかった。
今度逢えるのは30日。
一緒に昼過ぎから買い物に行く予定。
今日は逢えるのは3日後。
その前にメールくるけど。
ま、あまのじゃくのとっちゃん。
子供みたいなとっちゃん。
素直な表情を私に見せるとっちゃん。
今度逢えるのは30日。
そのあとはいつ逢えるか未定。
30日に聞いてみよう・・・。
教えてくれるかな。
逢ってくれるかな。
2008年12月26日(金) |
「ゴメン明日にして」 |
とっちゃんに逢えるかどうかをメールしたの。
そしたら
「ゴメン明日にして」
と絵文字つきで返事来たの。
もう子供がみんな冬休みだから忙しいんだろうな。
ま、明日逢えるしいっかな(*^_^*)
31日には一緒に買い物行けるしね。
お正月休み中にも逢えると思うし。
とっちゃんと私には「強い絆と深い縁」で結ばれているから
不安はない
だって私たちは
絶対に離れることができないのだから
2008年12月24日(水) |
12月24日、とっちゃんと30分間 |
今日はとっちゃんから16時18分にメールがきた。
月曜日の話だと
「17時まで大忙し」
と聞いていたから、驚いたけど嬉しかった。
とっちゃんとのいつもの待ち合わせ場所に向かう前に、もちろん私はコンビニへ。
今日のとっちゃん「三種の神器」は
①ピアニッシモ
②スタバスタバのラテとCCレモン
③エクレアとプチ・シュークリーム
コンビニで買い物しながら、喫茶店で出会った日本易学連合会会員の方が教えてくれた内容を思い出していた。
以前その方と会った時、喫茶店のママがいない場所でとっちゃんと私の相性について相談していた。
そして今日また偶然会えた。
どうやらその方は私を待っていてくれたそうで、とっちゃんとのことを教えてくれた。
その方曰く
- あなたとこの方は「同一空亡」で、とても深い縁、強い絆がある。
- あなたとこの方は、縁を切ろうとしても切れない
と言われた。
同一空亡
最初、漢字さえ浮かばなかった。
なんだかすごくうれしかったの。
安心して、とっちゃんのそばにいていいんだって思ったから。
私はとっちゃんを必要としているし、そしてとっちゃんも私を必要としてくれているんだって分かったから。
コンビニを出て、とっちゃんが待ってくれている場所に。
クリスマスケーキと「三種の神器」を持って車に乗り込むと、笑顔でとっちゃんが私を迎えてくれた。
今日、とっちゃんはとても忙しいの。
だって世の中今日は
クリスマスクリスマス
だからとっちゃんは、子供たちのためにローストチキン焼いたり、料理しなきゃならないから。
子供大好きなとっちゃんらしい。
そんな忙しい中でも私のために時間を作ってくれたとっちゃん。
逢えていた時間はとても短いけど、もう心配したりする必要はない。
しょせん占い
そんな風に言う人もいるかもしれないけど
いろんな偶然が重なっている最近、私にとっては「しょせん占い」ではなかった。
まるで答をもらったような。
とっちゃんと私は強い絆で結ばれ、そしてそこには深い縁がある
だから落ち着いていられる。
やっぱりとっちゃんと私は離れられない。
とっちゃん、これからもよろしくね。
MERRY CHRISTMAS、大好きな、愛しいとっちゃん。
2008年12月22日(月) |
突然の電話、そして18時前まで |
今日は10時過ぎからとっちゃんと一緒にいたの。
17時40分くらいまで。
最初の目的地は市内。
1時間かからずに到着出来ると思ったのに、事故で1時間半かかっちゃった。
やっぱり年の瀬。
大事な大事なとっちゃんを乗せているんだから、安全第一で・・・。
到着してすぐにとっちゃんは用事のため消えた。
私はとっちゃんを待っている間、ひたすらカフェ巡りしながら本を読んでいた。
あるカフェで。
隣に座っていた男女の会話がかなりヤバかった。
その会話の内容とは・・・
男性 - マレーシアの王族にジェット機3機売るんですよ。 (男性、かなり自慢気に話している)
女性 - へぇ~すごい人脈お持ちなんですねぇ。 (本当に感動している様子)
(ゆみ - ふん、ふん、なるほど。ありえんな)
男性 - 3機売れたら3億の儲けになるんだけど、購入資金があと200万足りないんですよ
女性 - まぁ、そうなんですか?大変ですね!!
男性 - そうなんです。そこでお話なんですが、ちゃんと利息つけてお返しするんで・・・
200万出資していただけませんか?
女性 - 分かりました。 なんとか集めてみます!!
(ゆみ - えーっ!!!)
ジェット機って1機で数百億くらいすんですよ。
確か1機あたり、200億から300億くらい。
第一、マレーシアには王族なんておりまへん。
まぁ、それぞれの州の中で、宗教上偉い人たちが王と呼ばれてはいますが、王族とは違う。
さらに男性は
- ジェット機はカードで買おうと思ってるんです
ん? カードで買う?
ジェット機クラスの大物をカードで買うってことは、普通のクレカじゃ無理。
唯一、そんな大物が買えるカードは、ブラックカードくらい。
ブラックカードを使ってジェット機買うってことは、200万円いらないような・・・。
第一、ブラックカードを持てるくらいのお金持ちが200万円足りないって・・。
その後その二人はカフェを出て行きましたが、この話の内容って明らかに・・・
詐欺ですよね
間違いなく詐欺ですよね
止めてあげたほうがよかったのかも・・・とは思いましたが、万が一本当だったら悪いしねぇ(笑)
こんな話を聞いていたら、あっという間に2時間経過。
とっちゃんは用事が終わり戻ってきた。
車に乗り込んでの帰り道、私がカフェで聞いた詐欺っぽい話について話した。
するととっちゃんも
そりゃ詐欺やろ。
と言っていた。
途中車は、大阪ではその手で有名な「飛田新地」という場所に通りかかった。
※飛田新地とは・・・ その昔「飛田遊郭」と呼ばれ、戦後赤線となった、日本の法のもと暗黙の中公然と売春が行われている場所である。
その飛田新地の出口に差し掛かると、指をくわえ私の方を
じぃ・・・・・・・
と見る。
どうやら飛田新地に行きたいらしかった。
ここを通りかかるといつもそう。
高いんだもん。
無理だもん。
ってかイヤだもんね。
やっぱりね。
でも、その指をくわえて私を見るとっちゃんが可愛かった。
途中で高速を降り、コンビニでトイレを借りて、その後本屋本に。
とっちゃんは本当はエロ小説を買いたかったらしいけど、残念ながらその本屋にはなかった。
本屋を出てとっちゃんが一言
「あの本屋アカン! だってエロ小説おいてないもん。」
と、マジで子供のようにホッペをふくらませた。
ま、また今度買ってあげるから・・・・と約束した。
車は、いつもとっちゃんと私が逢う場所まで戻ってきた。
時刻は15時50分くらい。
とっちゃんはその少し前くらいから寝ていたかお
「戻ってきたよ」と声をかけると、「16時半まで寝させて・・・」と、かわいいちょっとかすれた声で言った。
そのままゆっくり眼を閉じて眠り始めたとっちゃん。
安心してくれているから、私のそばで寝てくれるんだよね。
私のことを「ブス」と呼ぶとっちゃん。
- 俺がお前のことを「ブス」って呼ぶのは、ちゃんと気にしている証拠。
- 気にしていなかったら、呼び出しもしないし、「ブス」とも呼ばない
なるほど。
ま、でも。
とっちゃんが私をブスと呼んで喜ぶならば、それはそれでいい。
16時半まで、とっちゃんは少しグズグズしながら、まるで子供のように眠っていた。
時刻は16時半になったけど、とっちゃんの寝姿があまりにもかわいかったので、起こすのを少しためらった。
でも、起こさなきゃね。
「16時半だよ・・・」と私が起こすと、少し寝ぼけた顔で「わかったぁぁ」と言って起きた。
「ちょっとでもちゃんと練れた?」と私が聞くと、大きな伸びと欠伸をしながら「うん」と答えたとっちゃん。
私が「今日の晩御飯は何作るのはてな」と聞いたら、「何作ろうか・・・」と悩み始めた。
ゆみ - 昨日冬至だったし、かぼちゃの煮つけは?
ゆみ - おでんは?
とっちゃん - 味をしみ込ませる時間ないもん
ゆみ - じゃ、八宝菜は?
とっちゃん - 何が入ってるん、八宝菜って?
私が「豚肉、青梗菜、もやしとか人参んとか・・・」と答えると、いきなり「買い物買い出しに行こう!」と言って、私の車でそのまま買い物に行くことになった。
とっちゃんと最近、晩御飯の買い物に行くことが多い。
結局とっちゃん家の今日の晩御飯は
①サイコロステーキステーキ
②豆苗を使った野菜炒め
③ナマコ酢(お父さん用)
④お味噌汁
だそうな。
彼女さんいるから、彼女さんが作るのかなぁ・・・とも思うけど、ま、それは私には関係ない話 (さみしいけどもね)
結局今日は17時40分まで一緒にいれた。
水曜日も逢える。
金曜日も逢える。
31日には一緒に買い物にも行くし、お正月休み中にはカラオケ行くかラブホテルに行くかも・・・の予定。
どっちにしろ
とっちゃんと私は離れない。
とっちゃんは私から離れられない。
それを知っているから、私は安心してここにいる。
そしてとっちゃんを支え続けるの。
大好きだよ、とっちゃん。
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2008年12月19日(金) |
16時55分から18時くらいまで |
今日は17時前から1時間程とっちゃんと逢っていたの。
もちろん、とっちゃん「三種の神器」はすでに買ってあった。
今日のとっちゃん「三種の神器」は…
●スタバのラテとCCレモン
●ピアニッシモ
●菓子パンと明治アーモンドチョコ
とっちゃんの車に乗り込むと、とっちゃんは雑誌「ビッグコミック・オリジナル」を読んでいた。
とっちゃんが雑誌を読み終わるまで、しばし沈黙。
とっちゃんにとって漫画本や雑誌を読む時間はとても大事。
読んでいる間は没頭出来るから、現実から離れられる。
とっちゃんはまたまた大変。
ベトナム行きがなくなり、お金を稼げない。
さらに。
ブルネイ行きがあったけど、これもなんだか無くなりそう。
ま、唯一の救いは、部品が売れる予定で、7万くらいにはなるのかな。
それでもお正月を迎えるには少ない…。
さらにさらには借金の支払いもある。
だけどお正月にはお年玉を用意しやきゃならない。
で、とっちゃんはお年玉捻出方法を考えた。
「ゆみ、5000円のピン札を6枚用意してほしい」
― ん? ピン札?
「いつか返すから」
↑
いつかって・・・
お正月用のお年玉に私が出したお金をそのままあげるってことは・・・・
とっちゃん家の子供たちのお年玉は私から
ってことになりますけど(笑
ってかこの年末でお金いるときに30000円もプレゼント出来るほど余裕無い。
きっととっちゃんならピン札と交換に30000円をくれるはず・・・・と信じよう。
そんな話をしている間、私はとっちゃんの足をマッサージし始めた。
お金のことで大変なとっちゃん。
夜も考え事していて眠れないらしい。
とっちゃんは無理をしている。
「お年玉くらい、ないって子供に言えばいいのに」
「彼女に助けてもらえばいいのに」
って思わず思っちゃった。
だけど、とっちゃんはプライド高いし、良い格好しぃだから、決してそんなことを彼女さんや他の人なんかに相談できない。
だから私に言うんだろう。
ふと、思う。
そんな彼女にすべてかくして付き合っていて楽しいのかなぁ。
あるいは、そんなことを隠してまでも付き合いたいほどの女性なのかもしれない・・・と。
私がマッサージしていると、とっちゃんは眠り始めた。
暗くなる空。
時刻は17時半くらい。
少し目を覚ましたとっちゃんが
「あぁ、寝ちゃった。遅くても10分から15分後には起こしてなぁ・・・」
と言ってまた眠り始めた。
私は手に念をこめて、とっちゃんを苦しめるすべてを吸い取るつもりでマッサージ。
-とっちゃんを苦しめるすべてのものよ、この手を伝ってこっちにこい・・・-
時刻は17時45分。
私はとっちゃんを静かに起こした。
すると今度は肩を揉んでほしいと言ってきたとっちゃん。
もちろん、喜んで。
左肩が変に凝っている。
「お前、月曜日は休みか?それとも仕事か?」
と聞いてきたとっちゃん。
なんでだろう・・・?
18時前、とっちゃんと今日は別れた。
とっちゃんがしんどいと私もしんどい。
とっちゃん、私もそばにいるからね。
2008年12月18日(木) |
15時30分過ぎから16時30分過ぎまで |
とっちゃんからメールが来たのは15時15分。
私はその時とっちゃんが私を見つけてくれた、いつもの喫茶店にいた。
店を後にして私がまず向かったのはコンビニコンビニ。
もちろんとっちゃん「三種の神器」を買うため。
今日の「三種の神器」は
●スタバのラテ+CCレモン
●ピアニッシモ
●甘い菓子パンチョココロネとティラミス
●アリナミンV&V
「最近疲れてるみたいだから」とアリナミンV&Vを渡したら、すぐに飲み始めたとっちゃん。
やっぱりお疲れさんのとっちゃん。
飲み終わった後、とっちゃんが紙を私に差し出し、そして
「これ明日絶対払っておいてほしいねん」
差し出された紙は、三男坊の奎介くんが通う塾の振り込み用紙だった。
いつもは月末に29000円ほど払っている。
「金額見てみ」
と言われて見てビックリした。
93,905円
高い!!
授業料1月分(教科書代込み)35835円
冬季講習代55370円
問答無用で送りつけてこられた請求書。
塾に通うようになってメキメキ成績があがってきた奎介くん。
奎介くんのためとは言え大変。
請求書が届いた時のとっちゃんの所持金は50000円くらいだったらしい。
あと4万円程足りない汗
そこでとっちゃんが考えた錬金術は、パチンコだったようだ。
3日間で5万円を10万と少しくらいにまではなんとか増やせたみたい。
「喫茶店のママから5万返してもらえたか?」
と心配してくれたとっちゃん。
「まだ返してくれてない。24日にって言われた」と私が答えると、とっちゃんは呆れた様子で
「ママは最近ほんまにどないしたんや」
と言い、
「お前の5万借りれたら俺はこんなに苦労せーへんかったのに(笑)」
と、これまた本気か冗談か分からない、怖いことを言った。
喫茶店のママは期日から遅れても返してくれるけど、とっちゃんに貸したらあげたも同然になっちゃうしねぇ…
ティラミスを食べているとっちゃんに、頼まれていたモノを渡した。
だけど中身を確認したら、2つ注文したうちの1つしか入っていなくて、明らかにがっかりした様子のとっちゃん。
その姿を見て私もガッカリ
発注した会社にクレームをメールでいれることにした。
そのとっちゃんに頼まれていたブツ…とは
バイ●グラとシ●リス(笑)
ちゃんととっちゃんからお金をもらって注文したの。
「もしこのバイア●ラとシア●スが大阪税関で通関したら面白かったやろなぁ~(笑)」
と言い出したとっちゃん。
「だってお前はそのIDカードつら下げて税関何度も行ってるやろ?」
-ふん、ふん。それで?
「税関職員がINVOICE見て商品名と荷受人確認するやろ?」
-ふん、ふん。ほんで?
「税関職員に"彼氏さんが歳とってるんですか?大変ですねぇ(笑)"ってお前言われたやろなぁ~」
なんじゃそりゃ(笑)
思わず聞きそうになったよ、とっちゃんに。
「じゃあなたは私の彼氏って扱いでいいんですね?」
って。
話はかわってまたまた奎介くんの話。
昨日三者面談だったとっちゃん。
奎介くんの担任の先生は奎介くんを私立の進学校に行かせたいみたい。
だけど金銭的にとっちゃんは奎介くんを公立の進学校に行かせたいらしい。
第一その私立の進学校は勉強は良く出来る学校らしいけどクラブ活動はないし、おまけに校内では男女の会話を校則で禁じていると言う、変わった学校。
男女共学の意味ないし、情操教育もへったくれもないような学校なんかに行ったら、精神的におかしな性格になっちゃうよ。
ま、奎介くん自身が公立しか視野にないみたいだから一安心だけど。
奎介くん、英語と国語が苦手なんだって。
そもそも日本の英語教育って変だ。
中高通じて6年間も英語を勉強するけど話せいない。
大学受験の問題なんかでは、わっざわざ簡単な英文を難しく言いなおせ~なんて問題がでる。
東大もそう。
大阪大学もそう。
いい問題を出すのが京大かな。
とっちゃんと私の共通の意見としては
京大の入学試験問題の英語は解いていて気持ちいい
問題がきれいなのである。
そして実際使える英語を、活きた英語を教えてくれる大学かも。
官庁関係の人間には東大出身が多い。
研究者には京大出身が多い。
どう言うことかというと
京大は粘り強くひとつのことを学べる校風があり、東大はオールマイティに勉強する校風がある・・・
と言うのはとっちゃん。
なるほど。
しかし、日本の大学を出ていない私にはわからない話。
それにとっちゃん自身も大学は卒業していない。
京大に受かったらしいけど、家が火事消防車になってしまい、金銭的に行くのを断念した経緯がある。
今度京大の試験問題やってみたくなった。
そんなことを話していたら時刻は16時半すぎ。
とっちゃんは夕飯の買い物に行く時間になった。
今日逢えていた時間は1時間くらい。
でも楽しい時間を過ごせてうれしかった。
明日もまた逢えるしね。
とっちゃん、私はやっぱりあなたを愛してやまない。
今日、本当ならとっちゃんと逢っていたハズの私。
でも夕方4時を回ってもメールがこなかった。
あ、今日は逢えないのかも
そう思っていたらとっちゃんからメールがきた。
「今日子供の懇談会があるから17時までしか逢えない」
このメールが来た時間は16時30分すぎ。
移動時間を考えると、逢ってすぐにわかれなきゃならない。
だから私はすぐにメールを打ったの。
「逢ってすぐ離れるのがさみしいから、明日はダメ?」
するととっちゃんから「じゃ明日ね」と絵文字つきで返事が返ってきた。
今日逢えなくてさみしいけど、明日逢えるし。
年末も短い時間だけど一緒にいられるし、クリスマスも少しだけ、30分くらいでも逢えるんだから良しとしなきゃね。
うん。
2008年12月15日(月) |
17時28分ごろから18時半くらいまで |
とっちゃんからメールが来たのは17時02分から17時18分の間に合計3通。
私がとっちゃんとの今日の待ち合わせ場所に到着したのは17時25分くらい。
とっちゃんの車に乗り込むと、機嫌は普通だったからひと安心…。
今日のとっちゃん「三種の神器」は…
●スタバのラテ
●ピアニッシモ×5
●エクレアと菓子パン
少し会話を交わしたらとっちゃんが私の膝の上に足をのせてきた。
もちろん私はマッサージ。
暖房をかけた車内にいたとっちゃんの足は蒸れて少しにおった。
うん、なんだか懐かしい。
私は、いつも行く喫茶店のママに頼まれて先週5万円を貸した。
もちろん無利子。
今日返してもらえるはずだったけど…
ゆみ 「ママ、5万返して」
ママ 「ない、無理。月末に返す」
当然私は絶句。
今週中に返してもらうようにお願いしたけど、知り合いだけに強く言いづらい。
↑
さすがにとっちゃんも驚いてた。
昔のママならお金貸してなんて絶対に言わなかったのに。
まして…ねぇ。
なんとか月末までには絶対に返してもらわないと、私が死んじゃいますから。
話はアンドレさんとクマールさんの話。
アンドレさんはやっぱり仕事を辞めるらしいけど、これ以上とっちゃんと私は口出しはしないことにした。
結局最後に決めるのは当事者のアンドレさんなんだしね。
クマールさんからは私になぜか空メールが来た。
↑
腹がたったから放置(笑)
そういや私はとっちゃんの為にマッサージ屋の院長から
脂肪燃焼マッサージゲル(8000円)
をタダでもらった(笑)
その話をとっちゃんにしたら
「やって、やって!!」
と言い出したので、やってみることに。
車に取りに行って戻ってくると、メタボ腹を出してるとっちゃんが。
なんとも可愛い(笑)
私は数珠をとり、手に早速ゲルを絞り出した
ブシュウ~
とね。
んで驚いたこと。
これ…スクラブ入ってるやん…
塩の粒かと思いきや、何やら砂みたいなものがゲルの中にはいっていた。
そういや院長言っていた。
「これでマッサージしたら痩せるし肌もツルツルになるよ」
って。
ツルツルになるのはスクラブが入っているからだったのかなぁ~。
ま、とにかく。
私はそのゲルをとっちゃんのポンポンにのせ、17時34分くらいからマッサージ開始。
最初は痛くなかったスクラブが、少しずつとっちゃんに痛みを与えてきたようで、とっちゃんの顔がしかめっ面になっていた。
そして一言
「これで痩せへん上にただ痛くて、お風呂入って痛かったら、ゆみもおんなじ目に合わせてやるかなぁーっ!!」
と痛みを堪えつつ呟いた。
こりゃなんとしても痩せさせなきゃ。
乾燥したスクラブの上からまたゲルを塗りたくりマッサージ。
とっちゃんのお腹はエライ事になっていた。
お腹の上粒々だらけ(笑)
二人で激しく後悔したよ・・・
お風呂場温泉のある場所でやるべきだった!!
ってね(笑
最初このゲルを持って返るつもりだったみたいだけど、一人でやるのが面倒みたいで、結局私が持って返ることに。
で、粒は砂…な訳はなく、やはり塩。
多少体温で溶けた塩がなんともいえないベチョベチョ感だった。
そしてその塩の粒の大半はとっちゃんの大事なところやお臍に転がり込み、残りは無惨に椅子やジーンズについていた。
マッサージは30分で今日は終了。
二人でウェットディッシュで拭き始めた。
とっちゃんが使うウェットディッシュは赤ちゃんがお尻を拭くときに使う
お尻ナップ
なぜ、お尻ナップかって?
肌に優しいから、色んな「モノ」を拭いても大丈夫だから…ってことで(〃∇〃)
大量に使って一生懸命拭いてるけどなかなか粒は拭き取れない。
最後はとうとう窓を拭く用の汚いタオルでお腹を拭き始めたとっちゃん。
「ありがとう、ゆみ君。僕は君のお陰で汚いタオルでお腹を拭くハメになったよっ」
笑いながら怒るとっちゃんがこれまたかわいくてしょうがなかった。
そのあと、とっちゃんと私は少し甘い時間を過ごした。
とっちゃんのモノはお腹と同じように塩の粒でまみれちゃった。
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