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起こすべからず

2012年01月31日(火)

2週間ぶりにわが子を保育園に送り出し、とりあえず洗濯だけすませて次に私がしたことは……。

朝風呂。

あ~、気持ちがよかった。
さ、これから昼寝しよう。

ひとりで昼寝。
シアワセ。

おやすみ。


飴玉

2012年01月30日(月)

朝からむせて仕方がありませんでした。
相変わらず声は出ないし、咳き込みすぎて背中は痛いし、もうすぐ臨月に入るため腰痛も出てきました。
とりあえずこのむせをなんとかしたくて、のど飴をひとつ、ちょっと大きめのやつを口にしました。

 ぱくっ……、うっ!うぐぐっ。

飴玉を口に入れたのはいいのですが、いきなり咳き込みその拍子で大きな飴玉を飲み込んでしましました。
いえ、しっかり飲み込めればいいのですが、炎症を起こして腫れている私の喉。
大きな飴玉はすんなり胃袋に入ってくれず、喉の真ん中あたりで止まってしまいました。

このまま飲み込んできちんと胃に落ちてくれればいいけど、誤って気管に入ったらどうしよう。
もしかしたら、私はこのまま死んでしまうのかな……。

などと、私にしては珍しく「死」ということまで考えてしまった10秒。

それでも思い切ってそばにあったお茶でごくっ。ごくごくっ。

………、すとん。

大きな飴玉は胃の中に落ちてくれました。

「あ~、よかった~!……、あれ??」

大きな飴玉を飲み込んだ衝撃で、なんと声が出るようになりました。
いったいなんだったのでしょう。

何がなんだかよくわからないけど、それまでずっとイライラモードだった私。
声が出るだけで、イライラモードは半減したように思います。

しゃべることができないって、つらいことだったんですね。
そういう診療科に勤めていながら、今、初めて、その人たちのつらさを理解できたような気がします。

あ~、早く職場に戻りたい。

と、一瞬だけ思いましたとさ。

おやすみ。


飽き

2012年01月29日(日)

少しずつ体調がよくなってきているのはわかるのですが、咳が出て止まりません。
声もまったく出ず、夫と会話をするのも一苦労。
ま、ふだんから会話なんてほとんどしていないからいいのですが。

今日もずっと寝ていたかったけど、家事にも育児にも増してや病人の看病にも不慣れな夫に頼ることはできず。
でも、何かを作るような気力・体力は到底なく。

買い物に出かけようとしていた夫に「コンビニのざるそばが食べたい。それかうどん。冷たいやつ」とお昼ごはんのお願いをしました。
食欲はありませんが、何も調理することなくすぐに食べられて胃にやさしいものが欲しかったからです。
それが朝の10時半。

それから待つこと7時間……。

なんかあったのかな? 事故ってたらどうしよう……などなど、心配性の虫が騒ぎ出したところに夫、帰宅。
夫が買ってきたものは、なんとタラコスパゲティの大盛りでした。

「そんな冷たいうどんとか蕎麦なんて季節的にないない」

その後、ふたりでタラコスパゲティを分け合って食べました。
もちろん、夕飯。
でも、からっぽの胃袋にスパゲティはちょっと重く、しかもタラコの刺激で咳き込むため、あまり入らず。

 なんだろう、この人。なんだろう、この感覚。

ますます謎が深まる夫の行動なのでした。

ま、飽きなくていいけど。

おやすみ。


ミネストローネ

2012年01月28日(土)

昼過ぎになってからクール宅配便が届きました。
私のお世話になっている洋食屋さんからです。
ミネストローネとハンバーグのタネが入っていました。

「はよ、風邪を治しや~」

あたたかいメッセージが入っていました。

それまでまったくといっていいほど食欲なんかなかったのに、冷たいままのミネストローネを見たとたん。

「た、食べる。今すぐ、食べる!」

冷蔵庫に入れようとしていた夫の手を払いのけ、鍋にうつして温めました。

ミネストローネは、私の少し体温の上がった体と、冷え切った心をポカポカに温めてくれました。

泣きたくなる気持ちをおさえて。

ありがとう。


ポカリスエット

2012年01月27日(金)

わが子の衣類の洗濯と食事、必要最低限のことだけをすませて、ふとんにもぐりこみました。
あいかわらず熱は37.5度からいっこうに上がらず、下がらず。
微熱が長く続き、しかも食欲がなく胃の中だほとんどからっぽのため、じわじわ、じわじわと体力が奪われていきます。
ホントにじわじわ。
おそらく、胎児にエネルギーを消耗しているため、発熱するカロリーさえ残っていないのでしょう。
いえ、それでいいのです。
すくすく育っていてくれれば。

私がインフルエンザに苦しめられていることをまったく知らない夫に、今日もメールしました。

「ポカリスエットを買ってきてください」

22時過ぎに手ぶらで帰ってきた夫。
メールを見ていなかった様子。

帰ってきてごはんを食べてしばらくしてから近所のコンビニまで出かけていきました。

なんか、がっかり。
ポカリスエットが今の私の命の水だということを、まったく感じていないみたい。
でも、ま、そういう人なんです。
変にあたふたと心配されるよりは、いっか。

おやすみ。


異常

2012年01月26日(木)

頭がガンガンと痛み、朝は起きられませんでした。
目は覚めていたのですが、体はいうことをきかず。
それでも、必死の思いで起きて夫を起こし、会社に行ってもらいました。

熱を測ると37.5度。
微熱です。

もう少し高熱になったら病院に相談の電話をしようと思っていたのですが、いっこうにそれ以上あがらず。
それでも、寒気はするし体はだるいし頭はずっと痛いしで、間違いなくわが子のインフルエンザがうつった様子。
まずいなぁ……。
熱が出なくても病院にいけばいいのですが、胎児のいる体に薬はご法度です。
しかもタミフル内服中の赤ちゃんなんて同伴していったら厄介者扱いされるのが見えています。
もう少し、がんばろう。
熱さえ上がってくれたら、あとは下がるだけ。
インフルエンザはふだんの自然治癒力で治る病気です。

食欲がまったくなくなったので、夫に「イオン飲料を買ってきて」とメールでお願いしました。
とりあえず、脱水にはならないようにしないと。

23時ころに帰ってきた夫。
私が朝から調子が悪いことをまったく気付いていない様子。
朝、私が起きられないって、私にとってみればかなり異常なことのはずなのに……。

一抹の寂しさを抱えながら、わが子の眠るふとんにもぐりこみましたとさ。

おやすみ。


睡眠

2012年01月25日(水)

「あ゙~」

だんだんと声がおかしくなってきました。
わが子ではなく、私の。
四六時中いっしょにいます。
わが子の病気は母親にうつって当たり前。

でも、今、うつったら困るんです。

さあ、どうしよう。

とりあえず、睡眠。

おやすみ。


手抜き

2012年01月24日(火)

わが子が自宅謹慎……いえ、自宅療養中のため、買い物に行けません。
食糧がないわけではありませんが、私も少し風邪気味になってきたので、あんまり台所に立ちたくありません。
それでも、冷凍しておいたひき肉でハンバーグでも作ろうかと台所に行くと、思い出しました。

 サランラップがない!

そう、きのう、サランラップを使い切っていたのでした。
ハンバーグはたくさん作って冷凍庫で保存しておきます。
そのために、サランラップは必需品。

う~ん、どうしよう……、そうだ!

急いでパソコンに向かい、ダイエーのネットショッピングを開きました。
配達料金は4000円以上で無料ですが、4000円以下でも150円。
車で行っていればガソリン代程度です。
今日中に配達してもらう締め切り時間が迫っていたため、あわててサランラップを購入。
10分ほど余裕があったため、ほかの商品も見ていくと「お惣菜」コーナーにたどりつきました。

……。
……………。

深夜に近い時間になって夫が帰宅。

「このねぎ塩チキン、おいしいなぁ」

「……(笑顔)」

誘惑に負けて、ダイエーのお惣菜が今日の夕飯になりましたとさ。
ちなみに、あしたの夕飯も購入済み。

いいのだ、たまには手抜きも。
ふふん。

おやすみ。


うつる

2012年01月23日(月)

きのう受診したこども急病センターで、わが子は「インフルエンザA型」の診断を受けました。
先週の木曜日に行った一時保育のときに感染してきたのでしょう。
そういえば、金曜日の夜からぐずぐずしていたなぁ。
土曜日の夜に38度まで上がったけど、解熱の坐薬で平熱に戻っていたし、ちょっと食欲はないけど水分はたっぷり摂れているし、すっかり油断していました。

急病センターのため、薬は1日分しかくれません。
今日、わが子のかかりつけ医にしようとしている小児科を受診して薬をもらいました。
タミフルです。

タミフルをみると、父の死とつい関連づけてしまうのですが、それでも早く治してあげたいので投与。
これから木曜日まで自宅謹慎の身になりました。
もちろん、私は寝るときもマスク着用し、手洗いうがいを励行しています。

うつったら、どうしよう。
今は薬の飲めない体な私。
自然治癒力でインフルエンザを治すって、時間もかかるししんどいだろうなぁ……。

うつりませんように。

おやすみ。


予定

2012年01月22日(日)

以前は休みの日は事前にあれこれと予定を組んでいた私。
せっかくの休みなのに、家にいるのはもったいない、と思うタイプです。

夫は……というと「あれしなきゃ、これしなきゃ」と週の初めからつぶやいているのですが、いざ週末になるとしなきゃいけないことの半分どころかすべてできないまま夕方を迎えて「あぁ、きょうもなんにもできなかった」というのがパターンです。
最初は、そのぐずぐずモードにイライラし、そのぐずぐずモードで私の予定も狂うことにムカムカしたのですが、最近は夫のつぶやきは右から左に流すことにしています。
きっと、夫もぐずぐずモードを休日のひとつとして楽しんでいるのでしょう。
うん、きっと。

それでも、今日はメガネを取りに行ってもらわないといけません。
メガネができるのは15時以降。
いっしょに行ってもいいけど、とにかく寒いので私は家から出たくありません。
いつものように、作りかけのパソコンをいじったり、長い昼寝をしたりして時間は過ぎ18時。
メガネ屋さんの営業は19時半まで。
時間には余裕をもって行動したい私としては、ここでまたイライラが爆発しそうになりましたがぐぐっと我慢。
今日、メガネを取りに行ってもらわないと、明日はもっと寒くなるとか。
そんななか、わが子を連れての外出は、けっこう大変です。

さぁ、出ようか、というところで、なんとわが子が39度の発熱!

結局、私もわが子といっしょに出てこども救急センターでおろしてもらうことになりました。
とほほ。

私の予定を狂わせるのは、いまやもう夫だけではなくなったということなのでしょう。
ふぅ。

おやすみ。


使う

2012年01月21日(土)

メガネを購入しました。
正確にいえば、買ってもらいました。

先日、コンタクトレンズ購入の目的で行った眼科で、メガネの処方箋を書いてもらいました。
今、持っているメガネはインターネットの通信販売で2980円で買ったもの。
ふだんは夜寝る寸前にしかメガネはしないので、この安物で十分活用していました。
でも、夜に頻繁に起きる幼い子がいると昼寝は必須。
コンタクトレンズをつけたまま寝ていると、当然、起きたときに目が乾いています。
それでも、メガネを買う予定はなかったのですが、眼科ドクター曰く

「そんな生活ではコンタクトレンズは処方できません」。

この眼科で処方してもらえなくても、今までのようにネット通販で購入すればいいのでとくに問題はないのですが、せっかくなのでメガネの処方箋を書いてもらい、メガネ購入の意を決したのでした。

夫といっしょにメガネ屋さんを2件はしごして、最初に入った店で購入。
4千円のフレームに1万円のレンズ。
割引がなんと5千円。
その割引価格にのせられてなぜか夫もついでに自分のメガネを買っていました。
ま、いいけど。

自分のカードを使うつもりだったけど、夫がさささっとカードを出してくれました。
やたっ!
高い買い物は夫といっしょに行くに限ります。
いえ、けっして作戦していたわけではありません。

できあがりは明日。
取りに行くのが面倒くさいので、夫に取りに行ってもらおうっと♪

おやすみ。


表裏一体

2012年01月20日(金)

私のあとをてくてく、てくてくとついてくるわが子。
トイレに行ってもほかの部屋に行っても、てくてく、てくてく。
姿が見えなくなると、とことん探し回ります。
見つけたら、満面の笑みで走り寄ってきます。
手を伸ばすと、両手を挙げて「抱っこして」のポーズをとります。
抱っこをすると、高くなった目線が楽しいのかきょろきょろ、きょろきょろ。
リビングに行き床におろすと、私の姿が見える範囲でひとりで遊んでいます。

いつまで、こうして私のそばにいてくれるのでしょう。
男の子は、いつか母親から離れていきます。
そのときに後悔しないように、今のうちにたくさんたくさん抱きしめておこう。

ぎゅうっ!

 ………。
 ぎゃーーーーーっ。

思わず力が入り、泣かせてしまいましたとさ。
けっして虐待ではありません。
愛情表現です。

おやすみ。


週に一度のぜいたく

2012年01月19日(木)

わが子を保育所に預けて、私は歯医者、目医者に行きました。
歯医者は今日で終わり。
歯石取りと歯のクリーニングをしてもらいすっきり。
次回は半年後の定期健診です。
今度はきちんと行こう。
思えば、こういうふうに「治療終了」したのは初めてです。

目医者はコンタクトレンズを作りに行きました。
ここ数年(10年以上!)はインターネットの通信販売でコンタクトレンズを購入していた私。
元眼科雑誌の編集長をしていた立場としては、医師の診断なしにコンタクトレンズを購入するのはとてもとてもいけないことだと知っていながら、その利便性と格安さについついネットで購入。
でも、不惑の歳に突入してからは緑内障やその他もろもろの疾患にかかりやすいため、検診のつもりでついでにコンタクトレンズを購入しようと受診。
結局、メガネを持参するのを忘れてコンタクトレンズは処方してもらえませんでしたが、近視であること以外はいたって健康な目でした。
懸念していた老眼もまだまだ心配ないとのこと。
ほっ。

診察が終わったのがちょうど昼時だったので、そのままランチを食べに行きました。
わが子といっしょだとなかなか入れない回転寿司。
食べた枚数は少量なのですが、ほぼ絵皿ばかりを食べたので値段はかなり高額になってしまいました。
ま、たま~にしか来ることができないからよしとしましょう。
それでもあんまりにも高額すぎて、無給の私としては申し訳ない気持ちになったため、夫の夕飯にお寿司を持ち帰りました。
といっても、私の食べた金額の半分。
ま、いっか。

そんなこんなで、なんだか充実感たっぷりの1日。
週に1度の一時保育。
今度は何をしようかな~。

おやすみ。


昼寝

2012年01月18日(水)

この冬は、引きこもり生活満喫中です。

週に1度、わが子を連れて実家に帰る以外は、ほとんど家から出ていません。
買い物はというと、「ダイエー」のネットスーパーや「生活協同組合」の個人宅配、夕飯の食材を配達してくれる「ヨシケイ」でほとんどすべてのものが事足ります。
お米は「マルエー」という玄関先まで配達してくれるお店に電話で注文。
どうしても今日のおかずがな~い!というときにはファミレスの宅配「おうちでガスト」やお寿司の宅配に頼んだことがあります。
唯一、外での買い物といえば、実家に帰ったときに農家直売の店で野菜をたっぷり買って帰ります。
いえ、正確にいえば、母が買っておいてくれた野菜を私がもらって帰ります。
昔の人に比べたら、ずいぶんと楽チンな主婦生活なのでしょう。

家にいる時間が長いぶん、家の中のことをきちんとしているのかといえば、けっしてそうではありません。
家にいる時間が長くなれば長くなるほど、昼寝の時間が増えます。

さ、わが子もすやすやお昼寝中だし、私もそろそろ昼寝に入るとしましょうか。

おやすみ。


いい歯医者

2012年01月16日(月)

去年の秋から通っている歯の治療が、あと1回で終わりそうです。
子どものころからそんなに歯を大事にしてこなかった私。
歯科に通院しても、いつも途中で治療を断念し、最後まで通いとおしたことはありません。
そのため、私の口の中は治療中の歯ばかりでした。

でも、今回通っていた歯科は、とてもとても居心地がよく、料金もリーズナブル。
けっして「抜きましょう」とは言わず、温存方法で歯の治療を根気よく続けてくれました。

久々に口の中が健康になった気分。
治療は今日で終わり、次回は歯のクリーニングをサービスでしてくれるとか。
いい歯医者さん、見つけたな。

わが子が大きくなったら、ここに定期健診を受けさせにこよう。
その前に、私のように虫歯だらけの口にしないように気をつけないとね。

いい医者でも、やっぱり通院しないに越したことはありません。

おやすみ。


電子ケトル

2012年01月15日(日)

ようやくティファールの電子ケトルを買いました。
これまでも何度も購入案は出ていたのですが、ことごとく却下。
却下したのは夫ではなく私。
理由は「必要ない」からでした。

でも、最近になってだんだんとあたたかいお茶が飲みたくなり、毎朝、お湯を沸かして魔法瓶に入れていたのですが、夕方にはぬるくなっていて、電子レンジでチンしながら飲んでいることになんだか不自由を感じてきました。
しかも、3月と4月は私は実家に帰っている予定。
料理のできない夫は、おそらくカップラーメン生活になるでしょう。

さっそく気が変わらないうちに夫に「ティファール、買おう」と提案。
以前から電子ケトルを欲しがっていた夫は、すぐにでも買ってくれるだろうと思っていたのですが、読みが甘かった……。

電化製品好きの夫は、ティファール以外の電子ケトルを調べ、そしてその価格を各店舗ごとに調査し、口コミ情報を確認し、どれがいいか悩みだしました。
挙句の果てが「ま、今日、買わなくてもいっか」とのたまう始末。

私の性格上、迷ったら買わない、もったいない、と思うため、今回を逃すともう二度と電子ケトルが欲しいとは思わないだろうと察し、夫に進言。

「きょう、買わないんだったら、ティファールどころか電子ケトルがこの家に入ることはありません!」

………。
……。
……………。

明日に近い今日になって、わが家のキッチンに電子ケトルが登場しました。
夫が試し炊きをして、そのあとスーパーで買ってきたカップヌードル「大阪ラーメン」を夜食に食べました。

夫の優柔不断な性格と私の即決な性格。
この先、どういうふうに淘汰されていくのでしょうか。

ま、淘汰されなくてもまったく問題ではないのですが。ね。

おやすみ。


いつまでも生きている。

2012年01月14日(土)

久しぶりに心がぽかぽかした夜になりました。
久しぶりに「唄った」という充実感にあふれました。
そこには、これまでずっと自分以外の人のために一生懸命になってきた友がいて、そしてその友を心から歓迎する仲間たちがいました。
みんなが笑顔で「おめでとう」を唱和し、友が笑顔で「ありがとう」の気持ちを伝える。
ただ、それだけのことだけど、それがとてもとてもうれしくて。

今日は私のたいせつな友の結婚披露パーティーでした。
去年、いよいよ結婚する報告を受けました。
でもその前から、今日、唄う歌は決めていました。
ただ、練習を始めたのが昨日の1回のみ。
いえ、いいんです。
うまく唄いたいわけじゃない。
唄の奥底に流れる気持ちが伝われば、それでいいんです。

みんなの気持ちがひとつになったパーティー会場は、とてもとても歌いやすくて、そして何より私の目の前に座っているふたりが、一生懸命に聴いてくれているのがうれしくて、途中、何度も何度も幸せを感じました。

久々に飲んだ日本酒のおかげで思った以上に声が出ず、怒鳴るように唄ったけれど、それでいいんです。

ぽかぽかとあたたかい気持ちになった夜は、いつまでもいつまでも続きました。
わが子が私の手の中ですやすやと眠り、今日、集まった仲間が少し離れて談笑する。
なんだか、久しぶりだな。
こういう雰囲気を、ずっとずっと懐かしく思っていたんだな。

何かが変わってきたなぁ、と思っていた近年。
年齢を重ねたり環境が変わったりしているから仕方がないのかな。
以前は「たいせつなもの」をみんなで共有していたけれど、今はだんだんと変わってきたんだな。

そんなふうに思っていたけど。
そんなことはない。
何も変わっていない。
たいせつなものは、いつまでもみんなの心の中に生きているんだ。

そう実感させてくれた日になりました。

こんなふうに思えた幸せを、ホントにホントにありがとう。


しめしめ

2012年01月12日(木)

年が明けてもう10日以上経ってしまいました。
お正月はずっと家から出ませんでした。
なぜならわが子の発熱がずっと続き、熱がおさまってきたころに体中に発疹が……。
乳児が必ずかかるといわれている病気「突発性発疹」です。

突発性発疹の覚悟は十分にできていたのですが、なんせウイルス性胃腸炎にかかった後の高熱。
何かほかの病気ではないかとかなり心配しました。

とりあえず、高熱の原因がわかって一安心。
それでも、調子が悪いのかずっとぐずぐず。
昼間もぐずぐず。
夜はもっとぐずぐず。
ふぅ……。

今は会話が成立しないから、まだがんばることができるけれど、これで憎まれ口でもたたくようになったら、わたし、平静を装っていられるのでしょうか。
自信がありません。

とりあえずは、そのときがきたら夫に当たることにしましょう。
しめしめ。

おやすみ。


1年のハジマリに。

2012年01月01日(日)

年が明けました。
わが子の熱は小康状態ですが、お正月は自宅安静に徹する予定です。

それはそれでいいのですが、今日は夫の実家に泊まる予定で明日は私の実家に行く予定だったので、冷蔵庫の中身はほぼからっぽ。
食べようと思えばなんとかなるのですが、正月っぽいものがなんにもありません。

近所のスーパーが開いているので、いざとなれば買出しにいけますが、元旦早々にお財布を開けると、その年はお金をどんどん使う年になる、と子どものころから言い聞かされて育った私。
なかなか買い物に行く気になれません。

ということで、夫だけ実家に行ってもらうことにしました。
目的は、実家のおせち料理。

きっときっと夜には夫がおせち料理か何か正月らしい食べ物をもらって帰ってきてくれることでしょう。

ということで、今年も他力本願な1年になりそうです。

こんなワタシですが、本年もよろしくお願い申し上げます。

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