2003年08月05日(火)
【2003年8月5日に思ったこと(1)】
弟がNTTのボイスワープというサービスに申し込みをした。 家にかかってきた電話を自分の携帯に転送するようにしたかったのだ。 「仮予約を受け付けました」のメールが来たきり何の連絡もなく、ある日料金のみが引き落とされていた。
弟は抗議のメールを送る。 翌日、昼の4時前頃、NTTのI藤という男性からTEL。 私は弟から少しは聞きかじっていたので、 「引き落とされた料金は返してもらえるんでしょうね!!」 と言ったらそれはできないとぬかす。 てめえらの不手際でサービス開始も知らされず、設定方法も知らされず、金だけとられた客のことを何と思っているのか。
「どうして返金できないんですか!?」 と聞くと、I藤は 「ご本人が確かにインターネットから申し込みをされたのか確認をしまして・・・・・・ウンタラカンタラ・・・・・」 とツラツラ喋り出す。 本人が申し込みをしたのか確認だと????? 私が電話で「金返せ」と言ったからホイホイ返すわけにいかいんだな、そーゆーことだな。
じゃあ、なんで平日のこんな時間に電話してくるのだ。 弟は「自分は不在がちなので回答はメールにてお願いしたい」とメールしたのに。 こんな時間にちゃんと家にいるような人間なら、わざわざボイスワープなんてもんに申し込みをするか!!
私が「本人にちゃんと話して下さい」と言うと 「何時頃ならいらっしゃいますか」ときた。 「9時以降ならいると思います」と答えると 「・・・9時というのは、夜の9時ですか?」と返してきた。
だから、朝の9時や昼の4時におうちにいるなら、こんなトラブルは起きていないっつうの! しかもI藤は、「ご本人様は昼、(NTTに)電話するということはできないか」と遠慮がちにではあるが聞いてきた。 てめえらの不手際で起きたトラブルなんだから、そっちが電話して来い!!! 当然私は「そちらからご連絡ください!!!」と言う、そう言うわな。 結局、土日に連絡してくることになった。
銀行にしても本人確認とか、本人本人と本人であることや本人であることを証明するものを重視する態度を見せられたことがあるが、昼の3時に店を閉めてしまうような商売をしているところに、どうして普通の勤め人が「本人です」と出向くことができるのか。
ぷんぷん怒りまくりのはっつ。
**************************************** 土曜日、I藤は再び電話をしてきた。 今度は弟と話をし、郵送されるはずの書類がミスで郵送されていなかったことを詫び、料金も結果返金と相成った。
【2003年8月5日に思ったこと(2)】
妻子ある39歳の男が好意を寄せた21歳の女性に交際を断られ、 「彼女を殺して自分も死にたい」 と23歳の女ともだちに”相談”した。
いざとなって殺人をためらう39歳男は23歳女にメールで 「やっぱりできないよ〜〜」 と”相談”。23歳女は 「大丈夫、やれるよ!そうするのが正しいことよ!!」 と励ましのメールを返す。
39歳男は激励メールのおかげかどうか、本当に殺してしまった。 そして23歳女は殺人幇助の容疑で逮捕される。
この事件、メールで殺人を促したとされる23歳女がテレビでは扱いが大きかったが、一番のスカタンは39歳男だろう。 なんなんだコイツは!!! こんなスカタンに殺された21歳女性の冥福を心から祈るばかりだ。
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