前途多難と前途洋洋のはざま日記



豆腐ディナー

2003年10月05日(日)

きのうはマダムランチ、きょうは豆腐ディナー。
オットと友人Hさんと私、三人でおでかけ豆腐ディナー。
豆腐、湯葉、生麩等のコース料理。
豆腐であんなに腹が膨れるのだろうかってくらい満腹になったので、ツマは満足じゃった。
もちろんオットも大満足じゃった。
お店を見つけて来たHさんは、私たちの喜ぶ姿に、目を細め、瞳を潤ませていた(やや誇張アリ)。


子供の頃食べていた豆腐はもっと大豆臭かったというか、マメマメした感じの味がしていたように思う。
それがイヤだったのではなく、むしろ好きだった。
今でもそんな豆腐を懐かしく思い出し、食べたいと思う。

京都で食べる豆腐はあっさりとクセのない味で、強いて言えばほのかに甘みがあるような味で、このあっさりさ、クセのなさに対してこだわりを持つ京都人の舌は、やはり私とは全く別モノなんだなあ。


マダムランチ

2003年10月04日(土)

きょうはおともだちとマダムランチして来ました。

マダムランチとは・・・・
『子供の教育費や住宅ローンにアップアップしているのに
不景気で昇給なしどころか減給の憂き目にあい、
加えて財務大臣ツマからの
「あんたのこづかいは月一万」
という非情な申し渡しを甘受し、
コーヒーより安い牛丼や駄菓子並み価格のハンバーガーで
ランチを済ませるオットをすっかり忘れ、
ちょいといいお店でとっても美味しいランチを
気の合うおともだちと楽しむツマたちの真昼の宴』
です。私の「マダムランチ」はそんなところです。

うちは子供の教育費も住宅ローンもないけどなぜかアップアップしているのがとっても不思議。
あれ?
どこにお金は消えて行くのかな?


祇園のフレンチレストランにて、お箸でいただけるフレンチ堪能。
美味かったよ〜。


ランチ後は清水あたりを散歩。
歩き疲れた体を「長楽館」で休める。
コーヒー1杯でおしゃべりに花を咲かせるあたり、マダムの正当な昼下がりです。
長楽館は明治の煙草王と呼ばれた村井吉兵衛さんという人の別荘として建てられ、のちに京都の迎賓館として使われた建物だそうです。
今は喫茶・レストラン・ウェディング・ホテルなど多目的に使われているようです。
カメラを持って行けばよかったなあ。

マダムたちが家路をめざす頃、若者たちが街にあふれ、繁華街世代交代が行われるのでありました。


野村萬斎

2003年10月03日(金)

野村萬斎って色っぽい。
すっげえ色っぽい。
スケベと紙一重的な目がいい。
和服の所作がビシっと決まって色っぽい。
パーツひとつひとつが薄味なのに
集まると悩ましく色っぽい。

映画だけじゃなく、やはり舞台のナマ萬斎を鑑賞せねばなるまい。
その色香にムンムンむせてみたいわ。

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