「歌いたい。」  心の中を、この想いがかけめぐっている。  ただ歌うなら、時々歌ってる。  例えば車の中で。または、自転車に乗っていて、人気のない時をみはからって・・・とか。  でも、それじゃあ足りない。  改まって歌いたいのだ。  そして、聴いてもらいたいんだ。
   ア・カペラすらもままならないけど、ほんとのホントは、弾き語りをしたい。
   歌いたい曲はどんどんあふれてるのに、練習時間がとれず、歌いたい気持ちに実働が追いつかない。  今までの歌をよりみがきあげるか、新しいレパートリーをふやすか、迷うばかりで時間が過ぎていく。
   あせる気持ちは正直ある。  でも、受け止めつつ、「しゃあないやん」と自分をなだめる。  なんとか時間をつくろうともがきつつ、なかなかできないまま、日々過ごしている。  じろ吉の生活リズムを整え、なんとか時間をキープしたい。  その目標を持ちつつ、水面下の水かきに忙しい。    
 
 
 
| 2004年07月20日(火) | 
「たろ吉」と「じろ吉」 | 
  
 さて、そろそろ、「つれづれ」も更新するかぁ〜。  もう病み上がりでもないしね(笑)  ネタはいっぱいあるけど、とりあえず、今日は「子どもネタ」。    タイトルの「たろ吉」と「じろ吉」。  これは、息子たちの仮名です。  下の子をときどき、「○○吉」と呼んでしまうときがあるので、こんな仮名を思いついちゃいました。  にーちゃんのほうは、「たろたろ」、弟は「じろちゃん」と呼んでます。 (本名で、こんな感じの呼び方をしてる、ってことね。笑) 
   たろ吉のほうは、もうすぐ4歳です。  もう誕生日まで、1ヶ月をきりました。  8月8日生まれという、めでたい(と祖父母が言う)日に生まれました。  一度言ったことは、よーく覚えていて、突然そのことを言い出すので、うっかり約束はできません。
   その例を、ひとつ。
   ある日の夜、とうもろこしがあったので、あした保育園から帰ってきたら食べられるように焼いといてあげよう、と約束していたのでした。  けれど、すっかり忘れていて・・・。  帰ってきてから、「とうもろこしは?」  ただでさえ忙しい夕方、とうもろこしを焼くのがたいへんでした(笑)
   さて、じろきっちゃんのほうです。  じろ吉も覚えやすい日に生まれました。  エイプリールフールな男です(笑)  まだ、赤ちゃんなので、日々おもしろいです。  義母は、「いやしのじろちゃん」と呼んでおります。( ̄ー ̄)
   母方のじーさん(要は私の父)にそっくりなじろちゃん。  最近では、こぶしを口の奥に入れすぎて、「おえっ」といっております。  加減しなさいっ(笑)  もうちょっとで寝返りしそうないきおいで、動いております。  2人目のせいか、にーちゃんのときにくらべ、世話がしやすい。  要求がよくわかる子でございます。    これからの時代。  なんだか生きにくそうに感じることが多いです。  2人の息子たち・・・たくましくしなやかに育ってほしいなぁ、と思うきょうこの頃です。
 
 
 
(本当の記載日は、7月20日)
   このコーナーは、日記を利用しているんだけど、過去日記も記入が可能なので、書いてみることにした。「つれづれ」コーナーは、本来なら、「エッセイ」と銘打ちたかったけど、そんな立派なものは到底書けないので。(笑)
   さて、今回のお題は、「ロングヘア」。
   長い髪って、好みもあるけど、わたしは好きだ。  「歌姫」なんて言うと、長い髪でいてほしい気がする。  歌うたうのに、髪の長さなんてホントは関係ないし、髪の短い「歌姫」だっているだろう。  でも、わたしのイメージは、「歌姫」=「ロングヘア」。  その独断的なイメージからすれば、中島みゆきやCoccoはぴったりだ。  髪だけが「歌姫」を感じる要素ではないけどね。この2人。  Coccoが、長い髪をほしいと思った理由はおもしろい。(今は略。またどこかで語りましょう。)
   閑話休題。  歌姫談義はさておき。
   わたしは小さい頃、髪が長かった。  で、その頃の写真をものごころついた頃みて、自分でかわいいと思った(笑)。  でも、幼稚園の頃、先生がたしか家庭訪問で、短い髪のほうがいい、と言った。  理由は「活動するのにじゃまになる」  今、思えば、「そんなことよく言うなー。どんな髪だろうと自由だろ!」と思うんだけど、当時は、親に切られてしまった。いやともいえず。。でも、とてもいやだったのは、よく覚えてる。  それからのわたしは、かわいくなかった。  まぁ、今思えば、別に髪が長かろうと、短かろうとたいしたことなかったんだと思うが、結構、容姿コンプレックスの強かったわたしは、「あの時、髪を切られなかったら・・・。」なんて思ってた時期もあった。  今、思えば笑っちゃうけど、子どもって、何を考え出すかわかんないよねぇ。
   再び髪を伸ばすことができたのは、高校生の頃。  いくらがんばってブローしても、くせがつかないほどのストレートだった。  「髪だけはきれい。」  それは、密かな自慢だった。口には出さないけど。  で、その髪をきれいだと愛でてほしかった。  誰に?  それは、好きな人に!(大爆笑)  これも今だから笑っちゃうけど、大真面目だった。  そんな多感な時期?(まだ笑ってしまう)だったから、髪を切るなんて時は、それなりの感傷・思い入れがあった。  古典の時間に出てきた「源氏物語」で、女の人が世をはかなんで尼になるとき、髪を短くして仏門に入る・・・そういうエピソードになんかひっかかったりして。  髪を切るときは、失恋に限らず、なにかをすぱーっと思い切りたい時だったな。
   それ以降は、伸ばしたり切ったり、あまりそれについての思い入れはなかった。  「そろそろ伸ばしてみようかな〜。」  「痛んだから、切っちゃおう〜。」  ただ、ステージに立つときは、「ほんとは長いのがいいなー。」と思ってたり、あと結婚式の時に、もう少し長かったらよかったな。なんてことは思った。  ここぞ!というときは、自分の長い髪でアレンジしたいのだ。
   そして、ちび(兄)出産にむけて、手入れできない〜ということで、短くしてしまった。それ以降、特別なことはしないつもりだった。  しかーしっ。  時代はめぐるのである?  なぜか、長い髪にこだわってみたくなった。  ちび(弟)出産の前は、もう短くしなかった。あえて、長いまま残してみた。  この長い髪にこめる思い入れは、今何だろう?  恋するわけでもなし。  ステージに立つチャンスがあるわけでもなし。
   長い髪なら「女らしい」というわけでもないが、なんとなく「おんなっ気」を取り戻したいのだろう。  それと、見果てぬ「歌姫」への夢を見てるのかもしれない。  それなら、髪にこだわるより、pianoでも練習しろよっ!(自爆)
 
 
 
| 2004年07月18日(日) | 
「つれづれ」に寄せて | 
  
(本当の記載日は7月21日)
   この「つれづれ」コーナー。  おそらくこのHPの中では、「詩」のコーナーとならんで、一番自分が心をほどいていく場所になると思う。また、そうしていきたい。
   わたしは、あまり聞き上手ではないし、話上手でもない。  もっと、人とうまくコミュニケーションできたらいいな、といつも思ってる。  けれど、ユーモアやジョークのセンスはあまりいいほうではないので、努力しなけりゃと思いつつ、無理して、ぎくしゃくするのもよくないかなぁとも思う。  まして、ネットの世界。  顔が見えず、文字だけのコミュニケーションの世界。 (ボイスチャットでは話せることもあるが・・・)  無理をして、こじれた場合はたいへんだと思う。
   リアルな世界でも言えることだけど、もっと「聞き上手」にならなけりゃなぁ、と思う。  しかし。  「聞き上手」になるには、わたしはあまりにも「しゃべりたがり」である。(自爆)
   で、考えた。  自分のHPという居場所で、あまり受けぐあいを気にせず、比較的自由に言いたいこと・思うことを出してみようと。  そうやって自分を解放しといて、あとは人の話に耳をかたむけるスタンスで行動できたらいいかな。。と。  そうはいっても、自分の言いたいことを言ってる場面が多いかもしれない。  あくまでもこころがけ(笑)
   「つれづれ」は、自分のための「しゃべり場」です。  でも、読んでもらって、そのことで、人とコミュニケーションがはかれたら、それはうれしいけどね。  きっと素直に喜ぶでしょう(笑)  
 
 
 
(本当の記載日は、7月28日)
   「パワーメイク」話と同系の話です。  ここ数年、髪を短くしていないので、長いです。  ということは・・・夏は暑いっ!  そのままだと、この季節は過ごせません。そこで、髪を束ねるわけですが、その束ね方についてです。
   大抵は普通に束ねてました。無造作な時が多いです。  でも、気合いを入れたいとき、しゃきっとしたいときは、ポニーテールにするのが一番です。首に髪がかからないのは、涼しいという利点もあるし。  このポニーテール。  髪を束ねる位置によって、少し印象が違うみたい。  高い位置のほうが若くみえるらしい。  どこでだったか忘れたが、むかーし仕入れた情報(笑)
   ちょっとおしゃれ気分とか、はつらつしたい時は、思いっきり高い位置で束ねます。だからといって年齢までかわるわけでもないんだけど。ははははは。  結構気合い入ります。  最近は、もっぱらポニーテールです。  ただ、位置はいつも高いとは限りませんが。
   しかーしっ。  髪が(というか地肌が)疲れます。  髪をほどいた時の解放感ったら!(笑)  ちょっと疲れたときは、無造作も採用するのです。
   緩急が大事だいじ。  あははははははっ。  
 
 
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