
命につく名前を心と呼ぶ - 2005年03月11日(金)
昨日だったか一昨日だったか(忘れるな…)カラオケに行ってから、友人が歌った「命の別名」のサビが頭から離れません。
命につく名前を こころと呼ぶ 名もなき君にも名もなき僕にも
いやーほんと中島みゆきはいいよね…! 私は子供のころから中学生くらいまで、殆どテレビを見ずに育った子供で、必然的に流行歌というものを全く知りませんでした。 …じゃあ何を歌ってたかって言うと唱歌とか。軍歌とか。(鳩野さんは右の人ではありません) さらに言うならそのころは恋の歌とかあかるい歌を受け付けられない体質で、そんな子供がはじめて口ずさむようになったのは「旅人の歌」でした。そして「空と君の間に」。 …まあCDとか積極的に買う人でもなかったので(大体本代で余分なお金なかった)今でも「ファンだ」と言えるほど歌を知ってるわけじゃないんですが、知っている曲は情念で歌えます。昔は似すぎで怖えと言われたものです。 そのあたりの流れから、私の名前も戴いたのだけれども。 (先に読みがあって、漢字は当て字でつけた)
そーいえばこのころ「家なき子ごっこ」がすごい流行ってたなあ(超内輪で)。ひたすらエリカ役になって決め台詞を言うのが楽しい遊びでありました。 「エリカたとえてあげる。エリカが夜空に輝く満天のお星様なら、あなたは味噌汁のダシに使うにぼし様」 「エリカたとえてあげる。エリカがフランス料理なら、あなたはそうね、ねこまんま」 「エリカたとえてあげる。エリカが美の女神ヴィーナスなら、あなたはただのナス」 …何が楽しかったんだろうこの遊び。こんなもんを一緒に楽しんでいた美奈子ちゃん(隣の子)は実は相当私と性が合ったんだろうか。 そして今思ったが、これはただのエリカごっこだよな。
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照りもせず 曇りも果てぬ春の夜の - 2005年03月10日(木)
今日はあたたかく散歩に出るともう地元も春で、一向に咲かない庭の梅に気をもむ日々です。 紅だから遅いのですが、ほんとうはつぼみがたわわについているので本気で心配はしていないのですがあと三日もすると私はまた旅に出なければならないので。帰ってきたらもう散っているんだろうなあ。どこか名所にでも行こうかなあ。
そして五月に間に合わせるにはそろそろ原稿をしなければいけないという…。しかし私はこういうのは何かが降りてくるまでどうにもならないとも決めている…。その気にならずにエディターを開いてもナア。いやしかしたまにはこちらから呼び寄せることも出来るのではないか、何年字書きをやっているのだと思いながら今日はいかと里芋の煮物などをつくっております。 どうでもいいのですがアイディアが一番出るのってスーパーで買い物をしてるときなんですけど私だけなのかな…。惣菜コーナーでぼーっとしたり調味料コーナーでぼーっとしたりにたにたしたりしている女がいたら鳩野さんかもしれません。(違うかもしれません)ちなみに青果売り場や精肉売り場では無理なのですが多分生々しいからだと思うよ。
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