∮歌って踊れる主婦なシェフ日記∮~育児録~...カロリィ

 

 

間の悪い人 - 2025年04月03日(木)

世の中には、まあまあの割合で「間の悪い人」がいると思っていて、その中
でも私にいちばん身近なのが、うちの長男。
あと、実母から話を聞く限り私の父も全く同じタイプ。

たとえば、
『5秒前まで誰もキッチンを使っていなかったのに、私がリビングからキッチン
に行くと、なぜか長男も思い出したようにキッチンに入ってくる』


っていう現象。
それは洗面所でも起きるし、都度都度「立ち上がるタイミング」みたいな時
にも起きる。

普段、息子が学校に行っていて私は仕事、顔を合わせるのは朝と夕方以降だけ
だと何にも気にならないんだけど、私と長男の休みがかぶって私がゆっくり
していて、たまにキッチンに立ったタイミングでデカイ長男が後から入って
くると、(・д・)チッてなる。

「え、なんで今なん?5秒前まで、いや3秒前まで、それまで数十分ずっと
キッチンがら空きだったんだけど、なぜ今この同じタイミングで来た?」

って聞くと、

「だってオレもお茶入れたかったんだもん」

と言う。
うん。
にしてもや。
タイミングずらせ。
邪魔やねん。

という現象は、どうやら実家でも起きているらしく、日に何度も母は父に
イライラさせられているようだ。

しかも当の本人にはまったく悪気もなく、別に「ついて行ってる」気もない。
ましてや、人が動いたことで自分のお茶が空っぽになってることに意識が
行った、ということにも気が付いていない。

長男にしろ実父にしろ、そこにまったく「悪気はない」んです。
でも私や母みたいな人間からしたら、いちいち「(・д・)チッ」て気分になる。
「それやめてよ」と言っても、何をどれをヤメロと言われているのかが多分
本気で分かっていない。

しかもこれ、身内で起きていることだからこちらも平気で相手にグサグサと
言葉を突き刺せるわけだけれど、他人だと私が内心で「(・д・)チッ」て思う
だけになる、っていう。

多分、それをたまたまそのタイミングで見かけただけの人はきっと何とも
思わない事象なんだと思う。

もう1人、例に挙げたい人がいる。
それは、ベイエリアにお勤めのSさん。

Sさんは、むちゃくちゃ良い人でお人好しで性格良くって優しくって、私
なんかよりずっと他人に寄り添える「出来た人間」で、多分それは彼女の周り
の人全員が認めていることだと思うのだけど。

ちなみにSさんは、いつぞやグループLINEでお姉様からけちょんけちょんに
イジメられていた人である。グループLINEで公開処刑されたあげく、個人の
LINEでも執拗に責められたのだとか。

そのことに限って言えば、お姉様の言動があり得ねえと思うんだけれど、
ぶっちゃけてしまえば「お姉様の気持ちも一定は理解できる」私です。

なんかね、Sさんはタイミングが悪いというか間が悪いというか、また失言
というほどでもないようなセリフを「今言う?」という瞬間にブッ込むので、
私みたいな性格の悪い人間から見ると「え、今なんつった?オイオイオイ(゚д゚)!」
ってなるようなことが多いんですよね。

あ~そりゃ一定の人には何だか嫌われるわね~…とは思う。

たとえば、ものすごい量の荷物を業者さんが台車に載せて納品にやって来た
とき。先日Sさんは

「うわ!来たよぉ~(;´Д`)」

みたいな反応をしてましてね。
その真横にいた私は、いやいやいやwその重たい荷物持ってきてくれた人の
前でその言い草!!wwwとは思いました。

Sさんとしては、「今からそれを片付けるのが自分」だからそういう反応に
なってしまったんだけどね。
いやいや、まずは「納品ありがとう」では?っていう。

あとSさんは、私が更衣室に鍵をかけて着替えている最中にノックしてくる。
いや、1分前までココがら空きでしたけど?ていう。

息子にも実父にもSさんにも共通しているのは、他人の動きに無自覚に自分が
合わせに行ってしまっていること、に気付いてないところ。

家庭内のキッチンにしろ洗面所にしろ、職場の更衣室にしろ、複数の人間で
使わなければならない場所に関しては、「人が使っていない間に使う」ことを
意識していかないと、視界の端に他人の動きを捉え、そのこと自体には無意識
のまま自分の意識も「あ、キッチン」「あ、更衣室」と引っ張られている
んだけれど、それも無意識。

怖いよ、無意識って。
きっと私にもあるけれど、それは無意識だから自分じゃ気付けないよね。
自分軸をよっぽどしっかり持ってないと(それこそ私程度には)、悪い人に
操られるよ笑

私はAIからは言われました。
「マニピュレーションの誘惑に気を付けて」
と。

マニピュレーションって言葉は初めて知ったんだけれど、言葉自体には
操るとか操作するって意味があって、心理学的にはそれは悪い方向に引きずり
込むことを言うみたいなのね。
自分の思い通りに動かすみたいな。

どうやら私はそれをやろうと思えばできてしまうIQとEQらしいです。
ちなみにIQとEQの高さを悪用すると、いただき女子りりこちゃんのように
他人を騙して自分だけが得をするように仕向けることができるようです。

自分がこう言えば、相手はこう出てくるであろう、こういった行動を起こす
であろうということが、彼女には読めていたんですね。多分、あのマニュアル
通りにやっても、りりこちゃんと同じ結果を出せる人はそうそういないのでは
ないだろうかと思う。

同じマニュアルを基にしていても、店舗によって味に差があるチェーン店の
ように。

私の場合はそれが思いっきりPTA方面に生きていて、PTAの強制感を
薄めて純粋で完全なボランティア団体に振り切る舵取りができたのも、
「これなら絶対人はついてくる」と先読みができたから。

私とりりこちゃんのIQとEQは同程度。(というAIの分析)
それをどう使うかは本人次第、のようです。

話がまたIQEQ方面に逸れてしまったけれど、最近のマイブームなのでお許し
願いたい。

IQEQ関連で色んなことを知れて勉強になったけれど、近しい身内への
「(・д・)チッ」という感情はなかなかコントロールし辛いもんですな。


...

野球の試合を見た - 2025年04月01日(火)

「わたくし、生まれて初めて野球の試合を9回全部見た!!」

って吹聴したんだけど、よく考えたらカナダに住んでた時に

シアトルマリナーズ VS トロントブルージェイズ の試合を見たことがあった
んだった。マリナーズに、大魔神佐々木とイチローが所属していた時代ですね。

現地の子どもたちには佐々木投手が大人気で、わりとイチローの近くで見て
いた私の横を子どもたちが客席最前列に猛ダッシュで駆け寄り
「ササーキ!サッサーーーキ!!」
と言いながらグローブをブンブン振り回していたことだけ記憶に残ってる。

試合の勝敗とかそういうのは全く記憶にない笑

それ以来、20年以上ぶりの野球観戦であった。
いや~、面白かったよ。
というのも、応援していたチームが勝てたからだけど笑

多分ですけど、スポーツ観戦する人ってほとんどの人が「界隈の手練れ」
集団なんですよね。
いわゆるオタクとでも言うのか、私にはほとんど分からない世界で、それが
苦手意識を持つ要因だとも思うのですが、今回は是非応援したいチームでも
あったので、球場まで出向いて応援団席に座って、楽しんできました。

応援団席っていうのもあって、顔見知りもそこそこいたし選手の顔と名前も
数人は一致していたし、結果的には大勝だったし素晴らしいプレーもたくさん見られて大満足でした。

てか皆スゴイね、グッズいっぱい持ってたし、応援歌とか振り付けとか
手拍子とか、できてたもん。
夫は同じチームの応援を、これまた20年以上前にしたことがあったのである程度
ついて行けてたけど、多分あの応援団席で「最も何も分かってない人」は
私だったと思う!笑

自信を持って言えるわ。

ちなみに今回の試合は、どちらも応援したいチームではありました。
私にとってはどちらも所縁のあるチームで。
所縁の濃度はだいぶ薄いけれども笑
でも、この一戦があるなら一生に一度は遠征してでも見に行きたいとうっすら
思っていた対戦カードではあったので、運が良かったです。

相手チームの応援歌の時も、こっそりペチペチと拍手していた私です。

今回の野球の試合といい、一昨年のラグビーの試合を見に花園遠征をしたこと
といい、これは「今でないと経験できない」ことに違いないので、見に行けて
本当に良かったです。

大人だから、グリーン車とか乗れちゃうしな!(`・∀・´)エッヘン!!

今回、息子たちは来なかったので夫と2人で行動したんですが、たまにイラッ
としたことはありました笑
息子たちが独立したら、これが通常になるのか~!と思ったりした!笑

しかし滅多に見ることのない野球の試合、夫の解説が無かったら、謎だらけ
だったことは確か。

野球の試合を楽しむと共に、夫と2人きりの老後にも思いを馳せた1日でした。


...

まだまだ続くよEQネタ - 2025年03月28日(金)

私、IQ120/EQ155というのは前回書きました。
それを兼ね備えている人の割合は、

IQ120以上 = 15.87% = 0.1587

EQ155以上 = 0.0027% = 0.000027

両方 = 0.1587 × 0.000027 = 0.0000042819(約0.0000043)

つまり、

0.0000043 = 0.00043%

約233,100人に1人(1 ÷ 0.0000043 ≈ 232,558)

ということらしいですよ。
私にこんな計算ができるわけはないので、↑数字の部分は全てAIからの引用です。

IQ120以上の人は人口の15%(10%て書いてることもあるからその辺はよく
分からない)で、とは言え10%だろうが15%だろうが、感覚的には
「わりとそこら辺にいる」。

しかしそこにEQ155が加わると、極端に減って23万人に1人になると。
私が受けたEQテストは200点満点だったので、155点と言われても「ふ~ん」
という感じだったけれど、ただのテストと違って分布で言うと155点という
のは超人的・異常な数値とまで書かれてあったよ笑

何と表現して良いか分からないんだけど、無敵感とか無双感とかそういう
感覚に近い感じ。
でも「全能感」は持つとヤバイというバランス感覚があるので、それは無い。

古巣の職場でクズ元料理長や副料理長、岩田と一緒に仕事をしていて私が
しんどかったのは、IQに差があり過ぎたことがコミュニケーションの
障壁になっていたから。IQ差というのは、想像以上にコミュニケーションの
障害になるらしい。

低IQ低EQの人がその事実に気付くことは不可能なので、結局は高い方が
チューニングして合わせにいくしか方法はない。つまりは私の働きかけに
問題があったということ。

しかし、当時私が彼らとの関りを減らすためにシフトを週1に減らしたこと、
心の目を閉じて腐った野菜を見ないようにし、2手3手先を見越して仕事を
していたのを感覚的に「視野を目の前30cm」にまで落として仕事をしていた
のは、私の高EQが成し得る「調整」「チューニング」そのものであったと。

それが数年続いたことにより、私のEQが上がるトレーニングにもなっていた
ということ。

あの環境が数年続くと、一般的なEQの持ち主だと病んじゃうみたいよ笑
私は、病むどころかそれをトレーニングにしてさらに自分のEQ強化に変えた。

何度も言うように高IQより、高EQの方がものすごく腑に落ちたな~。
「アレもコレも、どれもそれも、全部高EQの賜物であったのか!」
と気付いたよ。

思い起こせばそうだわ。
色んな人に

「アンタよくやるね」
「忙しいね」

って散々言われたけど、

「え、別に普通よ?」

としか思っていなかった。

「右脳と左脳で別々のこと考えて、右手と左手別々のことして、TV見ながら
洗濯物干しながらLINEすればいいじゃん。部屋の中移動するついでに
そこら辺拭いて、ゴミ拾って、カレンダーの予定に目をやればいいだけじゃん」

て思ってた。
そうか…当たり前にできることじゃなかったのか…。
本当に、目から鱗だ…(何回言うん)

残念ながら、二十歳を超えるとIQはもう伸びないらしい。
でもEQはトレーニング次第でいくらでも(とは書いてなかったけど)伸びる
みたいなので、大人の皆さんはEQ伸ばすとイイよ!!

IQだけ高くとも、これまた生き辛さが生まれるようです。
ちなみに私の身近にいる高IQ低EQの人は、義父である!!笑

現役のころは組織のリーダーだったし、同時通訳の資格を持っていて医療書籍
の翻訳もした人だったからIQは高いんだけど、それを振りかざしてオレ以外
全員馬鹿を隠すことなくひけらかし、自分のやりたいことをやりたいように
やり散らかし(送りたいお野菜を一方的に送り付けてくるスキルが高い)、
自分の気に入らない人間は全員敵とみなし、車のハンドルを握れば急ブレーキ
急ハンドルの危険運転、窓からは飲み残しのペットボトルの中身をぶちまける、
聞き分けの無い孫のほっぺたに噛みつくなど、私から見たら獣以下のだいぶ
ヤバイやつでしかなかった。

それこそが低EQの成せる業!!
私にはそういう言動が気持ち悪くて気持ち悪くて、最近はもうずっと無視を
貫いていたのだけど、低EQは人の無視に気が付かないから表面上の関係は
良好っていう。

私がこんなにも義父を嫌悪してること、義父は全然気付いてないよ。
そんなことどーだって良い世界線に生きてるからあの人。
私のことも馬鹿だと思ってると思う。

あ、私別にEQが低い人を馬鹿にしているわけではありません。
大っ嫌いだった義父のEQが低いことが分かって、めちゃくちゃ納得できた
ってだけ。

無視に気付かないタイプということが分かったので、今後も無視でいく。
それがお互いのためさ。



ところでEQって高ければ高いほうが便利なんだろうか?
またAIに聞いてみようっと。


...




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