袖を通る四季の風にあなたはいつも微笑んだ芝の上に寝転んであなたは空を大きく仰いだ形が無くなった跡にあなたは遠きを想い飲む春を夏を秋を冬を朝を昼を夜を空を雲を星を月を過去を現在を未来をあなたはあなたで愛しんでいる「キャッチボールしたいな」あなたは無邪気にそう言うのだ太陽の下で