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白猫の抜歯 / 2006年03月22日(水)
 

数日前から、ご飯を食べようとすると、歯が痛いのか、懸命に前足の先(手っぽい)で、しきりに口をゴシゴシしていた白猫。
月曜日には、食べていたら強烈に痛いところにあたったようで、大パニックに陥りました。ガシガシと両前足で口元を掻きながら、立ち上がって、部屋の隅に逃げ、壁に背伸びをして、更に何処に逃げようとあがく……。
病院からは、抗生物質をもらって飲ませていたけど、どうやらそれも効いていないほどの恐慌状態です。
今日はもう朝食べた後は、いろいろ試みても、パニックが酷くなるだけ……まず最初にパニックになった台所がNG、そして、次にパニックになった廊下もNG! 部屋でも逃げようとする始末。夕方思い余って、病院に連れて行きました。
左の奥歯の付近がこれでもかというくらい腫れていて、真っ赤でした。これは確かに、物凄く痛いだろうなと納得。
糖尿病なので、麻酔して歯を抜くことはしたくないですね、と言っていた先生。調べていくと、歯が既にぐらついてました。そこで、麻酔はもちろんせずに、サッサと痛い歯を抜いてくださいました。
家に帰って、数時間したら、白猫もやっと復活。ご飯を食べ出しました。

ご飯を食べると言うのは、生きているものにとって根源的な欲求だとつくづく思います。ご飯を食べれなければ死んでしまう…野生の世界では、それは確実に死につながるでしょう。
今回はなんとかクリアできて、ホッとしてます。

でも、私はかなり……ど疲れさんしてしまいました^^;




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