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メダカとヤゴ / 2006年04月10日(月)
 

昨日、一冬を越した屋上のメダカたちの水槽の掃除をしました。
ドアの前から向って左側から、無駄に大きい水槽に金魚1匹とメダカ2匹が共棲、真ん中の大きい水槽二つには2、30匹くらいずついる筈、そして右二つには小さい軍団と2年目を迎える大きい軍団がいる……。
が、がですよ!!
真ん中の大きい水槽をまずはカップとスプーンで少しずつ水を掻き出しながら、メダカを探したら何処にもいない……。水草の枯れたのや、藻に覆われていたので底にはいるだろうと思っていたのに、何故!?
掃除している内に原因を発見しました。
水草の根っこに、見慣れない形の生き物が潜んでいました。最初は根の一部かと思ったけど、形がどう見ても昆虫っぽい。
そうです、なんと、トンボの幼虫のヤゴ君発見!!
そして、更に掃除を続行すると、出てくる出てくる……ゴキブリぞろぞろの様に、少なくても20匹は軽くクリアー。
そして、メダカさんたちは全滅……ヤゴ君たちの美味しい食卓に上った模様です(アーメン)。
とはいえ、他の水槽かの生き残りが56匹。
都会で、ヤゴを発見するなんて、マジ、びっくりです。
私、小さい頃はインドア派だったので、田舎でもヤゴなんて数えるほどしかお目にかかったことが無いというのに……。
しかも、モノアラガイはいつもの様に、卵も産んで、いっぱいいます。
ある意味、弱肉強食、自然淘汰、食物連鎖に即してるという意味では、ミニビオトープとして本望かもしれない^^。
食べられてしまったメダカさんたちは気の毒だけど、貴重な経験をしました。どうやら、ヤゴはイトミミズを食餌にして飼育できそうなので、このまま育ててみようかと思ったり……。
アゲハチョウも飛んできて、思わぬ春を満喫したのでした♪




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