半分意識が残っている睡眠状態が続いた。それもいやな夢である。相手はあまり記憶に残っていない、相手が幾人も現れて襲ってくる。終わったと思うと、新たな敵が現れて終わりがないのである。何度も目が覚めるので、記録に取ってやろうとメモを用意した。でも、夢を書き残すなんて馬鹿げたことは、出来なかった。朝起きてみると、判読不能な文字(?)が残っていた。