日記らしい

2005年04月26日(火) 確かに上着は白かったが。

昼休みに通販の振り込みをする為、そしてその資金を穴
埋めする為、自分的公的資金を下しに郵便局へ。
紙を書くのが面倒だったので、自動預け払い機に並んだ。
ぼんやり掲示物を眺めていると、背後から「背が高いん
だねぇ」と言う声が。
振り返ると車つき篭(正式名称は知らない)を押した、
知らないおばあさんがいた。
ええ、まあ、無駄に伸びまして、という様な曖昧な笑顔
を浮かべると、そのおばあさんは続けてこう言った。
「一杯素麺食べたかね?」
・・・・素麺?
普通こういう場合は、親御さんが背が高いとか、牛乳を
沢山飲んだとか、そんなんでしょ?
素麺って。
理由を訪ねたい気はあったが、そんな暇も無かったので
(順番が来た)取りあえず「素麺は好きです」と答えて
みた。
するとおばあさんは、私の答えを聞いたのか聞かないの
か、分からない感じで「私は縮むばっかり」と呟いて帰っ
ていった。
まだ世の中には不思議な事が沢山ある。
というか、聞き間違い?
でも、何を聞き間違ったら素麺と聞こえるのだろう・・。


 < 過去  INDEX  未来 >


みあき