実は、夢枕獏さんの原作本が、「ツンドク」にある。 最近は読書の秋だというのに、なぜだか読書が遅々として進まず、 その結果図書館本をなんとか週遅れでこなす程度が精一杯だ。 ・・・だったら借りるなよって思うのだが、借りること自体が そもそも好きなので、こればかりはしょうがない。
今回の図書館本に「七人の安倍晴明」があって、そこで岡野玲子 さんの漫画が少しだけ載っているのだが、野村萬斎さんは イメージがそのもので驚いてしまった。 まさに「不敵の笑み」。 感情移入は相方の源博雅の方にしてしまうが、この場合はそれで いいのだろう。ほよよ〜んとした博雅もいい味を出していた。 キョンキョンも良かったし。 うーむ・・・やはり漫画は「買い」なのか? 番宣によれば、第二弾の映画も作られるらしい。ちと楽しみだ。
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2002年10月03日(木) |
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