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小さな嘘の積み重ね 2006年02月03日(金)

お友達の日記を見てたら

コンビニセ○ンのイチゴサンドが好物だと記されていた。





・・・・・・美味しそう・・・・・・


時間は昼ちょい前。

道路もテカテカツルツルじゃない。

子供たちはまだ帰ってこない。

昼食の準備もしてない。

これは買いに行くしかないっしょ!!!



家から車で5分くらいのところに例のコンビニが2件。

駐車場の広い方を選択。

お昼前だからもう売れてるかも・・・・と思いながら運転。

そして到着。




そして売り切れ。





無いと思うと余計食べたくなるよ。




気合を入れてもう一件!!


待ってておくれ~ イチゴサンド。



ドキドキしながらお店へ・・・・。




入った瞬間 目に映ったものは赤いイチゴ。

あれだーーーー!!

人に取られる前に買わねば(意地汚い




あ~ん 嬉しい。

しかも美味しい。

イチゴ大好きな娘にも食べさせてあげたい。

と言う訳で1パック(2入り)の半分を食べて半分を残した。


学校から帰ってきた娘に「ドッキリするものあるよ!」と

言おうと思ったら

「遊びに言ってくるね~」と玄関にカバンを置いて

出て行く娘。

ボケーーーと玄関で突っ立ってる私。




ボンズも帰って来る時間だ。

帰ってきたらまず奴は冷蔵庫を開けるだろう。

そして例のアレを見つけるだろう。

そして2口くらいで食べてしまうだろう。

そしてお姉ちゃんにむかって

「あ~ イチゴのサンドイッチ美味しかった。もう無いけどね  ぷぷ」

と言いケンカになるだろう。



1つしかないアレを半分に切り冷蔵庫へと戻す。




ボンズが帰ってきて冷蔵庫を開ける。

驚く。(思った通りの反応で嬉しい)

1個だけだよ。後はお姉ちゃんのだからというと

納得し小さな一切れを美味しい美味しいと食べる。

そして「コレおかあさん作ったの?」と聞く。

何の戸惑いも無く「そうだよ~美味しいしょ?」というと

「すごいね~おかあさん。又作ってね」と。


夕方帰ってきた娘にボンズが

「おかあさんが美味しいもの作ってくれたよ!」

と冷蔵庫を開けお姉ちゃんに渡す。

そして娘も同じ事を聞いてきたので同じように答える。








「又作ってね」か・・・・。

生クリーム買って来て泡立てて

カスタードクリームも作らなきゃいけないなんて面倒だ。

それに味が違うとばれるだろう。





1週間後、天気も良いので又アレを買いにいく。

2つ買って1つ食べる。

子供たちは又喜び「今度一緒に作りたいなぁ~」と言った。






どう逃げ切るか考え中。















miruru