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私が生観戦した心に残る凄い試合第9弾です。2003年11月9日に東京ドームで行われたPRIDEミドル級グランプリ決勝戦ヴァンダレイ・シウバvsクイントン・ランペイジ・ジャクソンです。試合の前の2人は相手から目を離さずに軽く身体を揺すっていました。その姿は本当に野獣のように見えました。檻の柵の前にある得物に飛びかかろうと柵が開く瞬間を待っているようにゴングが鳴る時を待っているようでした。そしてゴングが鳴ると超アグレッシブな2人は壮絶に殴り合い最終的にはヴァンダレイ・シウバが1R 6:28膝蹴りでTKO勝ちをしました。本当に同じ人間には思えないような2人の壮絶な戦いでした。スポーツを観るような感覚ではなく野獣同士の戦いを見ているような感覚でした。
kanno
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