ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。
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行ったり来たり
鈍いオレンジ色(つまり赤茶?)をした、トンネルのような道を、何人かと行ったり来たりしていた。食道みたいな雰囲気だった..。
もうひとつ、半端にひらけた感じの場所にいた。田舎、というにはにぎわっているし、都会、というには洗練されていないような場所。ナントカ商店街、と書かれたちゃちで派手な看板や、ナントカ駅、と書かれた白地に黒の地味な案内表示板は、夢の中では読めたのに、おきてからはどうしても思い出せなかった。はじめ京成の駅のほうへ歩いていたのだが、赤茶の髪をした、親切そうな学生服の男の子に、JRはあっちだよ、といわれる。京成駅の踏み切りの向こうには、だだっ広い荒れた感じの原っぱがあった。ナントカ予定地、とある。バブル期に失敗した土地なのかな、と思いながら、JRの駅のほうに急ぐ。汚い階段を降りる、空気が悪い。わたしは髪の毛をショートカットにしていて、赤茶に染めていた。高校のときの制服を着ていた。
妙に現実感あふれる場所だったので、実際日本のどこかにあるのかもしれない。しかし名前はどうしても思い出せない。近くにああいう雰囲気の場所はなさそうだから、一生行けないかもしれない。夢でもう一度行けたら、次回はもっとゆっくり見たいものだ。
2001年10月07日(日)
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