ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 Gackt・森・羽毛トンネル・絵・心理テスト

Gacktがレコード店でトークライブをしている夢を見た。これは昨日、音楽雑誌で立ち読みした記事の影響だと思う。まあそれに最近聞く曲も見るTVも彼ばっかりなので、見ても全然不思議がない..

それとはべつに、森が4つでてくる夢を見ていた。ひとつは全体がよく紅葉している。もうひとつは半分くらい紅葉している。そのつぎはすこしだけ紅葉している。さいごは全然紅葉していない。車を運転している夫が、どれにする?と聞いてくれる。全部紅葉してるところに決まってる、とわたしは内心思うのだが、遠慮して、半分くらいのところでいいよ、と言っていた。

道の途中、真っ白な洞窟のような場所に出た。近くに行って、よく見てみると、羽毛のような真っ白なファーがしきつめられている。そのなかに、人々がうもれるように寝転がり、くつろいでいる。老若男女いろいろだが、みな、とても気持ちがよさそうだ。男性は上半身裸のひともいる。夫も、気持ちよさそうだ、と脱ごうとするが、わたしは「何かあったとき危険だからやめなよ」と止める。紅葉はどうなったのかなぁ、という気もするが、だんだん感覚がまひしてきて、わたしもその羽毛のうえに横たわった。

中学のとき、部活の顧問をしていた国語の女教師の声に起こされた。宮崎駿の描いたらしい、大きな動物が後ろを向いている夕日の絵をさし、「このひとはもうずっと昔になくなっているのよね」と言っている。「え? 眠ってるだけじゃないんですか?」「公式にはそういうことになっているけど、もうずっと昔になくなっているのよ」と、ファンが聞いたら怒りそうなことを喋っている。現実に戻るとなんだそれは、という感じだが、夢の中でわたしは、「そうだったのかー」と思っていた。

先生は何のためにここにきたかを思い出したらしく、本題に入った。「ね。このグラフを見たらわかるでしょ? あなたはいまここ(とグラフをさす)が弱いのよ。このままほうっておくと、ノイローゼになっちゃうわよ?」と言われる。次第に頭がはっきりしてきたので、わたしはしっかりと答える。「そんなことないですよ。わたしこれしたことあるけど、形違いましたもん。これ、どなたか別の人のじゃないですか?」教師は、あら、そうだったかしら、等言いながら、そばにいた、白衣を着た同僚らしきひとと一緒に、心理センターのようなところへ帰っていく。

そこへ、会ったことのない、HNしか知らないWEB上の知人男性が走って彼女を追いかけ、「あ・待ってください俺もそれ受けてみたいです」と言っている。わたしはふとまわりを見渡すが、夫は半分ほど羽毛にくるまれていた。幸せそうだが、不安になり、起こそうとするあたりで目がさめた。

↑なんだか二度寝入り三度寝入りしたのがばればれな夢だ。

2001年10月31日(水)
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