ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。
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お父さん、ありがとう。
夢のなかで。家に数人の勤め人が入ってきて、昔預けた美術品を出せという。何のことか一瞬わからず、はー??? となるが、父は昔外商にいたひとなので、もしやその関連か? と慌ててPHSから携帯にかけてみる。父は笑って謝り、自分から連絡しておくよとのこと。やれやれ、と思いながら適当に待っていると、しばらくして全員が集まり、代表らしき人物が、情報に行き違いがあったようで大変申し訳ない、と謝ってくれた。誤解がとけたならよかったですーとわたしはあまり気にせず答える。
ふと、どこか違和感を覚えて目が覚めた。父はもう亡くなっていて、電話に出られるわけがないのだ。彼岸だからいいのだろうか……。
わたしは今でも、父に助けを求めたいと思っているのだろうか。父は助けてくれる、と無意識で信じ込んでいるのだろうか。
2012年09月23日(日)
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