徒然エッセイ&観劇記
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2004年01月05日(月) いいぢゃん!日本映画 1

HP「電影鑑賞」記事の、日本映画モノをまとめて移記しました。

☆突っ走れ三池さん!日本映画

「デッド・オア・アライブ 2 逃亡者」三池崇史監督

ぐわー。むっちゃ寿(ひさし)ぶりやな、日本映画。「溺れる魚」以来や。
ここ一ヶ月の私ときたら、大体二日にいっぺんは香港映画見とったからな(←見過ぎ)
んでもアレやな、三池監督作品は突っ走り具合が香港に似通ってるから、そう大差ないな。
今度香港で「漂流街」公開されるっちゅーけど、ウケるんちゃうかな?まだ見てないけど。
今回の「D.O.A 2」は去年日本で公開されてたやつだけど、香港映画の比じゃなくイっちゃってる。アホでシュール。楽しいぞ。

三池監督作は結構見たけど、特徴を挙げるとすると、
・裏社会大好き
・だから銃声勃発
・殺し屋または組員が主人公
・ボス暗殺はSEXの最中(そんで女は死姦される)
・主人公だけなかなか死なない(撃たれてんのに)
・でも結局みんな死ぬ

こんな感じ?ぉぉ。こうして見ると何だか陰惨としているわ。
でも三池さんの作品っていうのは、適度にアホなのよ。あんまし本気じゃない。誰かが死ぬシーンでも、どう?フィクションでしょ?って声がばしばし聞こえてくるの。「それ、血ぃ吹き出すぎ・笑」とか。リアルさをまったく追求しない。エンタテイメントとして居直ってる。
そんで、「楽しんで映画作ってまぁ~す」っていう、本編と大して関係ない息抜き(アホ)がいっぱいあるの。だから見終わったあと後味が悪くないのね。
映像の撮り方が時折斬新なところは、「ケイゾク」の・・・名前忘れた(汗)とにかく「ケイゾク」の人っぽくもある。遊びが入ってるところも、似ておりますな。
まあ、一応、私の好きな監督の一人、でしょう。こんなん作れる人他にいないし!!やっちゃえ三池~~!!!

☆やっぱりジブリは凄い!日本映画

「千と千尋の神隠し」宮崎駿監督

「もののけ」ほど前評判CMを無茶苦茶やってたわけじゃなし。何か地味に始まっていた。と思ったらやっぱり動員数が凄いらしい!
流石ジブリ。友達の評判もいいので、私も~と珍しく映画館まで足を運んで見る。
こっから先ネタバレってますんで、見てない方はやめとこうね~☆

いいわぁ・・・
まず、もう、絵が綺麗さ。日本的な風景が、あんな綺麗に描写されちゃって、私、オープニングから絵見てるだけでじぃんとしちゃった。
ピアノの演奏が被って、もう泣いちゃった。ちょっと情緒過多だったらしい・・・もう、いちいち感動。
主人公千尋ちゃんにものすごーく感情移入。自分がちっちゃかった頃とか、思い出して・・・

車に揺られて、見知らぬ土地へ。ヘンな洞窟。嫌な予感。
お母さん「千尋、あんまりくっつかないで。歩きにくいわ」
テーマパークみたいなヘンなとこにお父さんとお母さんが入っていって、屋台で食べ物に貪る。「私はいい」
とか言ってるうちに、お父さんとお母さんが豚になっちゃって、「があああああん」
恐いよぅ、って走ってく。見知らぬとこ。ぼてっとスッ転ぶ。どおしよおおお
何だか親切な人が助けてくれた~。「さぁ、これをお食べ。食べないと君は消えてしまうよ」
ああ!私の手が透けてる~!恐いぃぃぃ  ぱくっ  ごくっ
「ほら、触れてごらん」何かおかっぱの男の子の手に自分の手をくっつける。ああ!だいじょうぶだっ。良かったぁぁ
ちょっと伝わる、手の温もり・・・

って全部描写してったらキリないので(笑)印象的なとこだけ。
でっかい階段を、恐る恐る一段一段、全身で降りてく感じ。
両脇に花が咲き誇っていて、背より高くって、そん中をずんずん進んでく感じ。
心細くて、恐くて、泣きたくて、親切にもらった御握りを頬張ってついに泣いちゃう感じ。(泣きながら食べた記憶が多いです、私)
あああ分かるわぁぁ。千尋ちゃんが泣くたんびに、私も泣く。驚くたんびに、私も驚く。喜ぶたびに、私も喜ぶ。
これって理想的な、エンタメの味わい方よね。私随分長いこと、映画でも観劇でも、こうなってなかった。感情移入出来るキャラがいなかったからか、私がひねくれていて、なかなか物語に素直に入っていかなかったからか。。。
ハクの名前が分かって、空を落っこってくとこ。綺麗だったねえ~。感動的だったサァ(沖縄弁)私もアニメくらい大粒の涙零してた(あれホントでかすぎ・笑)
うう~ん、宮崎駿、ぶらぼー☆

・・・さて、もうちょっと客観的な鑑賞記といきます。
もう~全篇日本的でね~ステキよね~(全然客観的じゃないじゃん!)
いやーこれ、外国に輸出して、見てもらいたいな~って思った(もうやってるかな。もののけもやったらしいし)もののけより、いいぞ~☆
でも外人もびっくりだろうね。日本の神さんはこんなんなのかい!?って(笑)うちらは「日本昔話」とかで馴染んでるからいいけど、あれほとんど妖怪に近いし。何かヒヨコみたいのもいたし(笑)

まあ、こういう映画が作られると、こう、心理学的に神話的に構造的に解釈してく文章とかがそこいらに蔓延して、私もそういうのは読むのは好きですが、映画を見るときには考えないっすね。見た後も考えたくないっすね。
これはこういうお話として、そのまんま味わって、それでいいと思うのだ。十分感動したし☆

でも一つ思ったことは、ハクが「コハク川」だったってとこで。なんていうかな、まあ、川の守り神ってかそういうのいたっていいし、そうやって昔の人は考えてたかもしんない。
しかしもしそういうのがいたとして、神さんの側が、人間がつけた名前を気にするかね?
逆に、もともと名前を付けた時点で、人為的、っつーか、「ここにはこういう名前」ってさ。それから川の守り神みたいのが(人間の中に)生まれるわけだよね。
そういう・・・名付け、が人為に繋がってくっていうのが、何だか寂しいな、と思うの。自然そのものから遠ざかる感じで。いや、名付けたことで親しみやすくなるって側面もあるけどさ。
だから、これは、人間が作った映画だ、と思った(当たり前やん)

エンディング曲もカンドー的ですっ!見てない人は、是非見よう!(って見てない人はここまで読んでないってば)

☆「千年の恋 ひかる源氏物語」

客席御年配度90
日本度95%
CG効果 -50
松田聖子効果 ー200

天海祐希=光源氏度MAX
裸の腕が太くて逞しかったけど、ホンモノ?挿げ替え?
無理矢理低い声を出すでもなく、自然に男役で御座いました。宝塚の貫禄!

吉永小百合さん(紫式部)、日本人の鏡☆
外国でやるなら絶対、吹き替え反対。字幕でね!

高島礼子さん(源氏の義母さん)他、濡れ場多し(じゅる)
女性の背中は美しい・・・(うっとり)

渡辺謙、渋っ!(菅原道長)
手を取るだけでこのエロス!さすが日本!しっぽり日本!

常盤貴子さん(紫の上)、似合ってる!
南野陽子さんも(ハート)他キャストも「何でその人が?」ていうのもありつつ、なかなかでした。

最後の老いぼれた源氏に驚愕。ゆ、夢が・・・
ま、とにかく源氏物語の筋を知らない人が、どんなんか知るにはいい資料じゃないかな。国宝も色々写ってたし。

つーかホント、松田聖子が出て良かったことってあるんだろうか・・・聖子ちゃんの評判も落ちるだろう、ありゃ・・・
というわけで、何もかもいきなり出てきてブイブイ歌いだす聖子に持ってかれた映画でした。あれも吉永さんが歌えばよかったのに・・・内部事情が作品に傷を付けるってこういうこと!?・・・嫌ぁね。

☆「アルスラーン戦記」「アルスラーン戦記Ⅱ」

「銀河英雄伝説」繋がりで、同じ作者の小説のアニメ化映画「アルスラーン戦記」のビデヲを見たっす。
私は今までファンタジーというのをあんまし好まずに来たので、最初そのファンタジーな絵柄や科白っぷりにちょいと辟易だったのですが、
ナンか段々揃いも揃って美形で美声な世界にうっとりし出して来ましただ。みんなマントつけてるし(笑)
それに流石映画、画像が奇麗!声優陣も銀英と被ってて豪華★角川春樹有難うっ(今いずこ?)
銀英ほど政治アニメな感じじゃないけども、アラビアーンな世界の王国争い・・・理想的王国ってどうよ?と模索してく話なのかな。
「王国を建てるったって、また新らしく貴族と奴隷が生み出されるだけなんじゃないの?」
「いや、あの方ならもっといい策を生み出されるかもしれぬ」
銀英は宇宙ですが、アルスラーンではまだまだ人類が地球で蠢いてるんで(地球かどうか知らんが)地に足がついておりゃーす。自然大爆発。世界がいちいちアナログで楽しいっす。
象に乗って戦ってるよ!(馬の代わりに大暴走)
ぱお~~~~~ん!!!(←ツボだったらしい)

えー、そんなところかな。
この小説、聞くところによるとまだ完結してないとか。
田中芳樹さん、シリーズ幾つ抱えてんのかしら・・・ガンバッテ!!

☆耳をすませば

こんにちわジブリ。ジブリ君との出会いははトトロと火垂るだったか、もしかして魔女?ブタも見た。
とりあえず家族で連れ立って見た。幼かったのでほとんど何だか分からなかった・・・何だか分からない?おかしいな。「ユニコ」とか「ハチ公」は大好きだったのに、何故トトロはどうでもよかったのか?私のツボに来ないのか?
一時一句逃さずに見たのに、何も残らないとは・・摩訶不思議、俺脳。

「耳をすませば」を見るのは初めてだよ。
高校の時に、当時極上に親しかった人に勧められたよ。例によって積極的に見てみようとはしなかったけど・・確かラピュタが最高だって言ってたね。
「エヴァ」にハマって庵野らぶりーだった私に、俺は宮崎派だと。
確かに君は天沢君のやふだったよ。

京王デパートが何度も映った。京王線。田舎混じりで、山をムリヤリ切り裂いて作った街。きつい坂道。自転車・・・・・・・
そうだ、あのへんだ。私も小説を書いていた。あんな純なもんじゃないけど。
学校もやめたがった。家族ともうまくいかなかった。あんなすんなりいかなかったけど。
懐かしいな。

大好きだ!で終わる、物語は。でもまだじんせーはつづくよ。
どうしてるかな。

☆日本アニメ映画「火垂るの墓」

最初から最後までむせび泣き。
言わずと知れとるよな。なら説明せん。
もう頭んなか戦争中やわ。
あんな兄ちゃん欲しいわ。
兄ちゃん、きっとセツ子いなんだら、生きる気のうなったんやろな。

兄ちゃん、生きとったら今頃70過ぎか。
お年よりは大事にせなあかんな。

ーーーーーーーーー
DVDに英語字幕がついとったんで見てみたん。

「堪忍して下さい」→「Forgive me.」
「お兄ちゃん、どこへも行かんといて」→「Brother,don't leave me.」

何だか英語になると即物的や。方言の良さが生きとらん(当たり前か・・)
それに、日本語は少のう言葉で色んなことが略されてとってん、英語にするときぁもうちぃと説明増やさなあかんな。
何にせよ、戦後生まれの日本人はみんな見るべきや。そんであわよくば外人さんも。
このアニメ、反戦!てんじゃなく、事実を淡々と描いてるとこがええねん。風景なんぞ奇麗で、もう。
人が泣いてる表情なんて、リアルでもう。
作った人、偉い。
ーーーーーーーーー
私も映画公開時、見とってん。けどなぁ、小さかったけん、よぅ覚えてないのぅ。
1988年。ちゅことは、8才か。パンフも持っとるよぅ。
でも二本立て同時公開の「トトロ」よりこっちのが好きだったような気ぃするわ。
それよりこの二つが二本立てって凄いわ(笑)

ジブリ、またいい映画作ってなぁ。

☆「となりのトトロ」

で、帰ってからTV放映されていた「となりのトトロ」後半を見ました。小3の頃見たはずなのですが全く記憶になし・・へぇ~
どうも私は小さい子に感情移入しやすいらしく、「おかあちゃーん!」とか泣かれると一緒に泣いてしまいます。その子が可哀想で泣くんじゃないのさ。なった気になっちゃうのさ(幼児体質?)

猫バスの足がうじゃうじゃあるのはかなり画期的だと思います(笑
でかトトロ君は可愛いっていうより、にやーっ!て笑って何考えてんだかわかんない感じなのね。うふ、いいわ。

にしてもこれが「火垂るの墓」と同時上映。ということは、かたっぽは母ちゃんが無事で、かたっぽは包帯でぐるぐる巻き。かたっぽは姉×妹で、かたっぽは兄×妹。愛だね!
そしてどちらも古き良き日本風景が美しい・・・。やっぱりデジタル映像より、こういう水彩画みたいなやつのが奇麗だよなぁーっ
近日、「猫の恩返し」見に行きます。題名が日本的でとても好き。ところで「となりのトトロ」って、多少外国でもやってると思うけど、題はどうなっているのかな。やはり「トトロ」になっちゃってるんだろうか・・トトロが主役じゃない・・でしょ一応。「となりの」が大事なんだよぅぅ
英語だとどうなんの?「NEXT TO TOTORO」?ってそれじゃ「トトロの隣り」になっちゃうな・・NEARじゃ「近く」だし。となりって微妙。

「千と千尋の神隠し」の韓国題は「千と千尋の行方不明」だとか。いやーん、神隠しじゃなきゃっ!!!
いい言葉だなぁ・・・・神隠し。確かに行方不明なんだけどさ(ぶつぶつ)
神隠しって英語にしちゃうと「神が千尋を隠した」みたいな文法になっちゃうわけか?それもなんだかな・・。まあ英語バージョンは「SPIRITED AWAY」らしいが。
唐突ですが私は、日本人に生まれて日本語が母国語で良かったなぁと心底思っています。ラッキー。でも日本語ブーム本、まだ読んでないんだけどね。前から愛していたさ!!日本語。きゃー!!!

先日「?」でした「となりのトトロ」英題ですが、「MY NEIGHBOR TOTORO」でした。「私の隣人トトロ」ってわけですね。なーるほど。。

☆「ギブリーズepisode2」「猫の恩返し」

じぶり。もといギブリはチャレンジャーだった。
もう見れば分かる。映画でコレやる?猫とくっつけて大人にも子供にも見せちゃう?
嗚呼、ギブリったらチャレンジャー☆アンチ大作志向、そんなアナタが好きサ。
「山田くん」「ポンポコ」もこんなんだったのかしらん。
しかし同じトコロが「千尋」作ってるだなんて・・やはり宮崎氏の影響力はすぎょいのだな。
アニメは脚本・監督の力によるとこが大きいのだな。
ギブリはギブリでオリジナリティ爆発でした。次は何をやらかしてくれるのでせう。

話は、カレーライス我慢大会、初恋のおもひでなど小エピソードと会社員(?)の日常を絡めてあります。
思ったこと感じたこと。
<カレー>これ、笑っていいの?笑うべき?微妙~~(笑)
<初恋>ああ、思ひ出のこの校舎、流石の木造建築だ・・・この生徒達もセピア色だ・・・
ああ、やっぱり他人がくるくる踊ってるところを見てるのって恥ずかしい・・・でも、分かるわこのトキメキ。もう返らないあの感じ。
既に老けたわたくし。
そして狙いどおり、じーん(涙)
<ラストを見ながら>
人物造形がすごい、なんちゅうか奇想天外。
「集団を相手にする時は人をかぼちゃだと思え」って言葉や、身近な人がモンスターに見える精神病質者の話を思い出してちょっと薄ら暗かった(笑)
シュールと紙一重です。

あっさりスタッフロールが流れ出し、見に来ていた子供たちは何だか拍子抜け(笑)3分の休憩後、やっと「猫の恩返し」

素直だな。ほんとに素直な主人公だ・・・おもしろいな・・・楽しいな・・・かっこいいな・・・おお!飛んだ飛んだ!!
と、とにかく爽やかな映画でした。「映画」っていうか、これはTVでもいいかも(飛行シーン除く)音楽も安っぽいし(言うな)

キャラ。主人公のまさに「普通ー」っぽさが目新しい顔。
ちょいニクったらしくも可愛い造形猫たち。汚れ役太っちょ猫「ムタ」ブタ・・・というと「ギブリ」で人間の顔にブタ鼻がついてたキャラが思い浮かぶ(笑)
バロンかっこいい。渋。紳士は少女の永遠の憧れサ!(定番お姫様抱っこ)
そしてアホな王様。王様はアホでざんこくと相場が決まっておるのじゃ。執事、頼りない軍隊。あれあれ、まるで鏡の国?
アリスは物語の定番さ!!(無問題)
だってそこは、自分の時間が持てない人たちが行く夢の世界。どうとでもなる不条理世界。
なんだかんだ紆余曲折しつつもどうにかなっちゃう。何で助けてくれるのかよく分かんなくても、向こうから勝手に手助けしてくれる人がいる。
ちゃっかりしっかりイイ思いして、はらはらどきどき上手くいく。大団円!!!

ギブリーズ見た後だからか、時おり覗くコネタにジブリの一筋縄じゃいかないとこを見ました(ギャグに「それってアリ?それって残酷じゃ?」っと突っ込むのはナシだと分かっていても)
つーか猫をそんなひょいっと二足歩行させるのかっ。しかも猫に惚れちゃうのか。流石日本!!「恩返し」の名に恥じない日本的構造の物語です。
「恩返し」といいつつハタ迷惑?なとことか。
どこかへ行ってもいずれ帰ってくるとか。
結局大して変わってないとことか。カタルシスもムリヤリ与えたりない、のぺーっとした感じとか(笑)
褒めてます褒めてます。人生ってそんな感じじゃん。
やはり「日本昔ばなし」は凄いなあ・・・
って映画の話とズレちゃった。てへっ!

キャッチコピー「猫になっても、いいんぢゃない?」
私も肉球、欲しいにゃ~~(耳も動いて欲しいし)
よし!私も恩返ししてもらえるように、恩を売っとこーっと☆
犬ならなお良し!!(犬派)

☆のへとのへぴょんの紙書くし

「千と千尋」ビデヲで借りて二回目見ました。
去年は映画館で画像と音楽の美しさにひたすら飲まれていましたが、TVでこじんまりしかも二度目ですとなかなか前ほどどっぷりはいけませんでした。
冷静にストーリーを追ってみると・・・これってこんなにマジメなアニメだったんだぁ・・・なるほど。
以前から宮崎アニメを見ている人にとっては「またこれかよ」だったというのも分かる気がしました(笑)
それにしても、あれやこれやのタイプの人間を皮肉っているのだな。
そして日本バクハツ。おにぎり~~(泣)



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