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楽しすぎた。 - 2003年08月08日(金)

あたしがサークルに入ったのは学部二年の春で、そのときサークルは、できて約5ヶ月が経ったところだった。
だから、あたしと、同時に入った当時の一年生は、サークルの中では「二期生」という呼び方で通っている。
そんなあたしたちは、今年、修士一年と、四年生。

今日は、初めての、「二期生飲み会」だった。

これまで、口々に「二期生で飲みたいね」と言いながら、誰も実際には動かず、結局実現しなかった飲み会。この秋から一人が留学することになり、その送別会を兼ねた飲み会を企画した。院試を控えた一人はどうしても来れず、全員は揃わなかったが、充分に楽しい会だった。夜の入り口に集い、大いに飲み、歌い、霧で煙る街の中をそれぞれの家路についたのは、既に丑三つ時。

前にも書いたことがある気がするけれど、このサークルに入ってよかったと、心から思う。
出会いは必然であると信じる。


あたしはこの春から、大学で仲良くしてきた人と離れることになったけれど、次の春にまた、今度は彼らと離れるのかと思うと、もう、寂しい気持ちになる。
この気持ちはとても苦しいものだけど、それを持てることを、みんなに感謝しよう。


あの日、暗くなった病院の廊下で、「俺らを信じてほしい」と言った彼を思い出すのは、こんなときだ。ああ、涙が出る。


時間がある人には、これも読んでもらえたら、と思う。
ほぼ日刊イトイ新聞−おとなの小論文教室。 Lesson159 離れて暮らすあの人に


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INDEX
past  will





Not one night
one single day
that I wouldn't give to you
So with all my might
in every way
I'll try to forget to you

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