君の声、聞いてみる会いたくても会えない、そんな時間の中で口には出せない言葉を何度も飲み込みながらそれでも、つかの間に、心が満たされていくのが分かる君自身さえ気づいてない口癖や何気ない笑い声や、問いかけにそして、時たまくる沈黙さえも愛しいこのまま朝が来なければいいこの時間がもう少しだけ続いて欲しいただ、それだけを思いながら「おやすみ」が言い出せなかった時間をありがとう。魔法の声をありがとう。