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2011年10月02日(日) ■ |
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はげと心臓と |
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※今回、はげ写真やレントゲン写真など掲載しているので苦手な人は閲覧はお控え下さい。
またはげが再発したのです。
 胸のところに。 今度は食べ物など注意していたので春に変えた敷物のせいかと思い、新たにベッドパットなどを追加で敷いてみて様子を見ていました。 そうしたら右前足も毛をむしっていたのです。

わたしの仕事や製作のスケジュールが詰まっていたのでそのせいでストレスを感じさせてしまっていたかなと思って反省しつつ、10/1の土曜に病院に連れて行きました。 獣医師から胸に異音(ギャロップ音)があるから検査をしたいと言われ、まずはレントゲンを撮って今年の3月に撮ったものと比較。 心臓が大きくなっていることがわかったので更に精密検査という流れになりました。


3月に撮ったのは こちらで紹介しています。 お昼の時間を使ってエコー検査などをしていただきました。 問題は3つ ・左心室と左心房の間にある心臓の弁が閉まりきっていない (心臓の弁が閉まりきっていないことで心室から心房へ血液の逆流が起きる) ・左心房壁が厚くなってる ・左心房の収縮が弱い (心臓がポンプの働きを充分に行えず、全身に新鮮な血液が行き渡らない)
ネットで調べると僧帽弁閉鎖不全症って病気のようです。
 (この画像はこちら http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Diagram_of_the_human_heart_(cropped)_ja.svg?uselang=ja からお借りしております)
とりあえずお薬がもう一種類追加されました。 今まで飲んでいたのは「エースワーカー」(粉薬。朝だけ) 今回から追加で朝晩飲むのは「ベトメディン」(粉薬。朝晩)です。 このベトメディンですが犬猫用に肉々しいフレーバーが付いているのですが、ちょっと開封して臭いを飛ばしてすりおろし林檎混ぜただけでぱくぱく食べてくれました。 今朝はシリンジであげたのですが違和感あるけど飲んでくれたのでいつもどおりの投薬方法で大丈夫みたいです。
ふーの病気も身近ではいませんでしたがブログなどで後悔している人もいて意外とポピュラーな病気のようで調べると症例が出てくますね。 今は心臓もちゃんと検査できて状態が詳しくわかるので良かったと思います。
はげについては獣医師によると内蔵に違和感を感じると神経質な子は近い場所の毛をむしることがあるそうです。 ふーも教えてくれたのかなと思っています。
ベトメディンの副作用に気をつけつつよく観察して2週間後の診察に備えたいと思います。
体重は1.86kgだったような
対象は犬なんだけど、参考になりそうなサイト 愛犬が心臓病と言われたら〜僧帽弁閉鎖不全症、僧帽弁逆流、心臓弁膜症のサイト
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