ココロモヨウ
dokin



 


例えば、何も考える間もなく
明日こてっと死ぬのは別にかまわない。
後悔もないと思う。
でも、死ぬまでに猶予があれば苦しい。
残された命の期限に何ができるのかと
後悔も数え切れないほどすると思う。

私にとって
生きる、生きられる、ということは
当たり前で平和すぎて
実際問題よくわからないけれど
今現実に不可能なことでも
生きてればそのうち
いつか実現するんじゃないかと
淡い光を求めてるようなものかな、とも思う。

『此れが現実なのよ』なんて
自分の手のひらにあるものだけを
見て生きるなんて虚しすぎる。


   


2003年03月19日(水)
初日 最新 目次 MAIL


My追加