ゆかの戯言
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昨晩になるけど、弟に電話してみた。 何となく気になって…
居ないのかな?と切ろうと思ったときに出た 声が変わってて、間違い電話したかと思った。
「いやぁ、ここしばらく残業続きで疲れてて…」 「何だか知らないけど、最近情緒不安定でさ。この時期っていつもそうなる」
から始まった弟のつぶやき。
職場ではわらい取り役に徹してて、回りもそういうキャラクターを 求めてくるから、つい演じてしまう。 他人が誰も信じられない。
田舎で一人暮らしだから、突っ込みも別な意味できつい。 親の最後が堂々といえないもんで、尚更。 1人の方が気楽だ。といってるけど、本当は淋しいのかもね。 そのほか色々…
私はこうして、いろんな吐き出し口がある。 女の方が弱み見せやすいから。 でも、奴は見せられない。言えない。頑張っちゃう。という
形は違うけど、家庭面では同じトラウマの元を抱えてる。 それも、言う事ができない。 あるある大辞典で「ストレス度チェック」をしてみたら 「溜め込むタイプ」と出たそうだ。
やっぱりなぁ… 奴の人間関係の希薄さは気になっていた。 腹割って話せる友達。居るのかなぁ?って
結婚にも夢や希望が持てない。 年取ったら老人ホームに入ればいいさ♪と言ってて、 現に、親類@バツ付き一人身男。それなりにやってるんだもん。
そうだよね。私をはじめとして、幻滅するような家庭の形を見すぎてる…
私は話を聞く事しかできない。 今の状態じゃ、保証人にもなれない。
そんな無力さ…
そして、母親がなくなって、1年経たないうちに田舎を出た私。 想像外の出来事、今でもなくなった訳では、なかった… 耐えられなかった、色んなプレッシャー それを、結婚という形で逃げたのかも。
でも、そんな私の事を、ぜんぜん引き止めることも反対もせずに 「大丈夫だから」
と言ってくれた。
実家かえると、意外と話さないもので、お互いマイペースに 過ごしてるけど、電話だと最低一時間半コース。 そんな姿見て、同居人はいつも不思議がってるけど。
ゆかさん。いま、心の中を天気でいうとどんなの? 親が無くなってから、ずっと自分の心は雲がかかったようだった。 心のそこから笑った事、なかった。 晴れ晴れとした日ってあった?
と聞かれて、答えにつまった。
昇華しきれてない辛さ…想像以上にあるんだね
…朝読んだら絶対支離滅裂に拍車がかかってるだろう。この文章。 でも、唯一の身内として気に掛けておかなければいけないこと。
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