ゆかの戯言
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2001年12月05日(水) 記憶力と忘れたい事

何かの本で「記憶力を良くするセミナーなどは年中開催されているのに、
忘れさせるセミナーって言うのは何故ないのだろう?」そんな文章があった。

うん。忘れたい事。リセットしたい事ってたくさんあるよね。

一度鮮やかに記憶された事は、脳と心に刻まれてるのだ。
現実はその時から変わっているのにね。

はい、現実は変わりゆくあるでしょう。
覚えてる事に対して『執念深い』と言う人がいる。
そうなのだろうか?
一度傷ついた事はそう簡単に忘れないし、恐怖感となって残る。
ていうのわからないのかな?

あなたみたいに単純に生きられれば、いいのかもしれない。
インスタントでもレトルトでも、ご飯が食えれば、お腹いっぱいになれば幸せ。
それもありだとは思うけど。

「インナーマザー」を「中の母?オタクって事かぁ?オタク君?」
で、面白がってオタクをくりかえす。
唖然…言葉がなくなっていく。
こんな事の繰り返し。

私を、感情表現がストレートぢゃない。と責めつづけてれば。
それは事実だと思う。
けれども、どうしても、心が通わない人っているよね?

一時期よりは不安感や焦燥感というものを感じる事はなくなった。
さめてきた。といった方がいいのかな?

おなじさめるでも、「醒める」と「覚める」と「冷める」では微妙に違うんだ。

「醒める」→{酔い・迷いから}醒める 例 酔いから醒める
「覚める」→{眠り・夢から}{酔い・迷いから}覚める 例 夢から覚める
「冷める」→{温度が}{感情・興味が}冷める 例 お茶が冷める・熱意が冷める

ふぅーん。私は迷いと感情…かな。
というとどっちとも取れるか。
ひらがなにしておこう(笑)

「本当にそれを望んでいるのか?」ふと考える。「自分は何を望んでいるのか?」

聞かれる、答える、すると逆に否定される、その繰り返しだ。いつもいつも。
それは結論から逃げているのだと思う。
「結論から逃げる」というのは「結論を出したくない」という無意識の答えなのか?

でも、やってみなくては解らない事は多々ある。
解らないままもやもやしてるのなら、試してみれば?と思う。
その試すエネルギーがなくなってしまわないうちに。

それでダメになってしまうなら、それは壊れてしまうような事で、
きっとそれは最初からそんなものだったんだよ。

最初の嫌な予感って大概当たってる。
それを、色んな状況でぐるぐるにして、自分の内なる声をふさいでしまう。
十分に時間は流れてたはずなのに…

軌道修正は早いほうがいい。


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