ゆかの戯言
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2001年12月18日(火) 風邪

風邪をひいたみたい。年末までは倒れられないな。
初期のうちに直しておこう。

上手くは言えないけど、少し、自分の中で変化があったみたい。
「自分の人生は自分で選んでいいんだよ」って事。
それは自分でも良く判ってたつもりだけど、できたてたどうかは疑問。
何かの理由で、自分でそれが出来ないでいるから、おかしくなってしまって
いるんだろうね。

『判ってたつもり』でいて、目をそむけてたんだね。現実に。


『ゆかってさ、私は私って奴だけど、今気になってる彼女は
自分より他人って人なんだよ』と言う言葉にずっと縛られてた。

あれぇ?あなたもそういう人なんじゃなかったんですか?
それが彼と話した最後だった。
同居人と結婚が決まった前後、お腹の大きい人とスーパーで
買い物してたっけ。
穏やかそうな顔してたなぁ…奴。

『私は私』
すごいそれが自己チュ−な気がしてた。

独身時代の話だけど、好きだった人に言われた言葉だったから、
それから2年近く、チャンスはあっても積極的に出れなかったくらい、
堪えた言葉。

はぁ、やっぱこの言葉がトラウマの1つだったんだわ。
同居人に対しても、自分を『模範的主婦』の枠に当てはめて
3年くらいは生きてきた。
今はもう『模範的主婦』からはぼろぼろだけどね。

『ろくにお金も稼がない。自分の理想ばかり追い求めてる。
稼げないと言う現実見たらどうよ?
あなたのしてることはわがままなんだよ。』

同居人にある期限を決められた。期限は来年の3月。
ふぅーん。結局自分の事しか考えてないじゃん。奴。
まだ、そんな幻想見てるんだ。
夫をけなげに支える妻の幻想。

でも、幻想見てなくちゃやってけないのかな?
私も自分の事しか考えてないだろうからお互い様か。
ちょうどいいや。自治会の役員も3月末で終わる。
その条件をのんだ。

これが最後の『振り』です。

でも、自分の道は自分で決めるよ。


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