髪を切った日。
買い物帰りにマンションの廊下でゆうゆうさんちの祐美ちゃんとばったり出くわした。
「 こんばんわ (^^) 」
「 わっ! 誰か分からへんかった(笑) 」
「 髪短くなったやろ?(笑) 」
祐美ちゃんは茜をそろばんに誘いに来てくれたのだ。
玄関のドアを開けると茜が出てきて
「 お母さん髪切ってん(笑) 」 と小声で祐美ちゃんに耳打ちをした。 クスクス笑いながら。
そして立て続けに
「 お母さんかわいくなったやろ? 」
「 髪切って若くなったと思えへん? 」
「 前みたいにパーマあててるより今の方がええやんなぁ? 」
「 なあ。 お母さんかわいくなったやろ? 」
って(^_^;) 祐美ちゃん困ってるやん。 なんか脅迫に近いもんがあるんやけど・・・
結局祐美ちゃんは愛想笑いしながら 「 うん(笑) 」 とうなづいてくれた(^_^;)
かわいそうに。 「 あ、ありがとうね (^_^;) 」 ってお礼言わなしゃあないやん(笑)
2003年02月27日(木) |
ほんまかい?(^_^;) |
と訊いてみたら 「 ほんまやて! 」 とみんな言うんやけど (^_^;)
髪を切った日暗闇の中PCに向かっていたら、学校から帰った亮輔が後ろから
「 瑞穂! お母さんは?なぁ瑞穂! 」 と叫ぶので
「 なに? 」 と振り返ったら
「 うわっ!瑞穂かと思った! 」
洗面台で鏡に向かっていたら、茜が後ろから
「 なあなあ、お兄ちゃん! 」 と言うので
「 なに? 」 と振り返ったら
「 お兄ちゃんかと思った(笑) 」
そして夜。 こたつに入って丸くなってたら、お父さんが後ろから
「 茜! 」 と呼ぶので
「 なに? 」 と振り返ったら
「 茜かと思た (^_^;) 」
今現在後ろから見た髪型が私も亮輔も瑞穂も茜もぱっと見ぃあまり変わらないらしい (^_^;)
それでもいくらなんでも茜とは頭の大きさが違うやろ・・・
2月11日に髪を切ってから毎日毎日悩み続けた。
再び切るべきか切らざるべきか。
セットしたての髪は家族みんなに好評で自分でもそこそこ気に入ってはいた。 けれどパーマっ毛が微妙に残っているせいか、ある一定の長さになると全ての髪が右方向に 流れるという私の髪のくせのせいなのか。 朝完璧に内巻きにセットした髪が昼過ぎには右だけビコン!とはでに外はねになってしまうのだ。 それがどうにも我慢ができなかった。
毎日のように本屋さんでヘアーカタログを立ち読みした。 そして感じた。
百人以上もの髪型を見ていたらどれもこれも同じに見えてきてしまうということ。
百人以上もの顔のドアップを見ていたらだんだん吐き気をもよおしてくるということ。
「 これいいな 」 と思う髪型は必ずモデルが美人であるということ。
家にもヘアーカタログは2冊ほどあるが今流行のスタイルをと思い最新のを1冊購入。 それを囲んで毎日子供達とああだこうだと言い合った。 「 これがかわいいと思う! 」 「 私はこっちの方がいい! 」 「 お母さんこれだけはやめてな (^_^;) 」
そしてとうとう・・・
今日美容院に行って来た。
美容師さんA 「 また切るの? せっかく伸ばしたのにもったいない! 」
まあこ 「 はねるのがどうしても我慢できなくて。 あごあたりで切ってしまってください 」
美容師さんB 「 そんなに切ってしまうの? 勇気あるねぇ 」
まあこ 「 私いつもロングからショートにするの抵抗ないんです。 すぐ伸びるんで (^^) 」
で 「 こんな風にお願いします 」 と持参したカタログを広げて見せた。
「 これむちゃくちゃ切らなあかんよ。いいの? 」 いい加減しつこい人やなぁ(^_^;)
それからはもうバッサバッサと切る切る。 さすがの私もだんだん不安になってくるし (^_^;)
これで失敗してもたら残るはもうベリーショートのみ (^_^;)
結局切りも切ったりで。 ついこないだの一番長かったときからすれば横は20㎝以上、後頭部 てっぺんにいたっては30㎝以上短くなってしまった。 髪の量なんて3分の1?もっと少なくなったかな?
できあがりは自分ではまあ気に入ったほう。
料金もほんとうなら4000円のところ 「 前回からあまり日が経ってないから2000円でいいよ 」 って。 ラッキー (^-^)v
子供達の評判も上々。 「 かわいい♪ 」 「 若くなった! 」 嬉しいやん (^▽^)
でもショートヘアーってこまめに切りに行かなあかんのよね (^_^;)
ある日の夕方ふと茜の顔に目をやると茜の顔がすっごく変になっていた (^_^;)
何が 「 変 」 だったかと言うと。 いつもなら奥二重の茜の両目がまるでアイプチでもしたかのように はっきりくっきりぱっちり二重になっていたのだ。
「 どないしたん? 眠いんか?(笑) 」
「 ううん、眠くない 」
「 でも茜ネムネムの目になってるよ(笑) 」
あまりにも不自然なその目に思わず笑ってしまう(笑)
結局その目はもとに戻ることなくずっとそのまま。 なんで? そんなことってあるん?
ある日突然両目がって。
私もある日突然美人にって・・・ ならんわな (^_^;)
もう十日ほど前の話やけど。
亮輔がとうとう髪を切った。
今までお父さんが何度 「 そんな汚い髪はよ切れ! 」 と言っても、生返事ばかりで絶対に切ろうと しなかった亮輔だったのに。 今回はとうとう観念したようだ。
お父さんが言うには 「 お母さんらと同じ美容院なんかに行ってるからそんな頭にされんねん。 お父さんが行ってる散髪屋に行ったらもっとかっこよくなる! 」 らしく・・・
その日はそのあとみんなでサティーにお買い物の予定だったので、散髪屋さんにも家族総出で ぞろぞろと。
連れて行かれた散髪屋さんはお父さんの学生時代からの行きつけの店なので、もうかなりの常連 さんということになる。
散髪の椅子に座る前に亮輔ヘアーカタログ前にひとしきり悩んだのだが、なんせ大人用のカタログ なのでなかなかこれというものが見つからない。 ということで結局理容師さんのセンスと腕を信じて 「 お任せ 」 ということにあいなった。
散髪屋なんて初めて入る私は
「 へえ。 男の人ってあんな風に前屈みになって髪洗うんや。 しんどくないのん? お腹が出てる人 なんか辛いんとちゃう? 」
と不思議不思議。 一人でぺちゃくちゃとしゃべり続けていた (^_^;)
と、その時お父さんが暗~くつぶやいた。
「 亮輔の髪切ってる子。 俺が来るときはハサミなんて持たせてもらわれへんような新人の子や・・・ 」
うそっ・・・ お父さん20年来の常連さんなんちゃうん?! その息子やねんからかなりええように 扱ってくれるんやないん?
それとも常連さんの息子やから許してもらえると? まるで練習台やん(ー'`ー;)
それでも仕上がりはまんずまんずと言ったところ。 亮輔もとりあえず納得したみたい。 ポテトチップス1箱ももらえたことやし。 これからはずっとお父さんと一緒に散髪屋さんかな?
同窓会で食事をしたのはとてもモダンな和食のお店。
途中一度トイレに立ったのだが。 そこのトイレがなかなのびっくりだった!
個室に入ってまず目についたのは壁面についたたくさんのボタン。 ほら、シャワーとか温風とかの。 私はああいうの苦手というか怖くてしたことがないので 「 へえ~ 」 って感じで眺めただけなんやけ ど。
便座の前に立つと突然 「 ピピッ! 」 と音がして。 なんと便器のふたが自動で開いたのだ!
そういう便器があるというのはテレビで観て知ってはいたが、お初にお目にかかったので 「 おぉ! 」 とひとしきり感動(笑)
そして全てが終わってから普通に水を流し、便器のふたをもとのとおり閉じようとした。 もちろん普通に手で閉じたのだ。 けれど・・・
「 ピピッ! 」 と音がして。 また勝手にふたが開いた。 私が前に立ってるから?
ちょっと横にずれて閉じてみた。 けれど・・・
再び 「 ピピッ! 」 と音がして。 またまた勝手にふたは開いた。 おちょくっとんかい (ー'`ー;)
どないしたら閉めれんねや? まあこさん便器の前で頭を抱えた。
もしかしたら時間が経ったら勝手にしまるんかも知れん! そうや!きっとそうに違いない!
とりあえず手を洗い軽くお化粧直し。 それからまたこっそり ( 別にこっそりする必要はないんや けど )覗いてみてんけど。
やっぱりふたは開きっぱなし。
はて??? 私の前に使った人はどうやってふたを閉めたんやろ???
短大時代の同窓会があった。大きなものではなく仲良し6人だけの小さなもの。
中にはおたべちゃんのようにちょくちょく会っている友人もいれば。 卒業以来17年も会っていない友人もいる。
6人のうち5人が子持ちで1人が独身。
子持ちは変わっただろうなぁ・・・ と思った(笑) もちろん自分も含め(^_^;)
独身の子 ( 子いう年ちゃうけど ) は変わりないんやろうか。 とりあえず 「 変わらへんねえ 」 って言われたいなぁ。
当日集合場所に1人2人とやってくる懐かしい顔。 驚いたことにみんな17年前とほとんど変わり がない。 もちろん細かいことを言えば小じわがあったりはするのだが。
「 すごいやん! みんな全然変わってないやん! 」 これはかなりの驚きだった。
そして注目の独身女性! この子はもちろん変わりはないだろう。 と思いきや!
なんとものすごい変貌ぶりだったのだ。
長くて真っ黒の髪 陶芸科で弓道部 一見控えめでおとなしそう どちらかと言えば地味な服装
だった彼女が
短く明るすぎるほどの茶髪 ( つい最近まで金髪だったらしい ) 某下着メーカーで企画を担当 若々しいお化粧 肩まで大きく開いた黒いカットソーに今風のジーンズ 首には黒いベルベット に深紅の石がついたチョーカー はつらつとした笑顔
それは予想以上だった。
若ぶっているのではなく若いのだ。 20代?っていうような化粧法やファッションが無理なく体に なじんでいる。 私の普段のスタイルなんぞはいくら 「 若いねぇ 」 と言われていても 「 年相応 」 の若さであり もし私がその子のファッションを真似たなら誰の目にも 「 みっともない若作り 」 と映るだろう。
彼女がうらやましかった。 すごくすごくうらやましかった (^_^;)
茜はもうずいぶん前から 氷川きよし にはまっている。
なのでテレビで氷川きよしの姿を見かけると家族の誰かが必ず 「 茜~! 氷川きよしが出てるでぇ! 」 と茜に知らせてあげるのだ。
先日彼の特集があった。
まあこ 「 茜~! 氷川きよしが出てるよ! 」
茜 「 どこどこ! 」 と飛んできてテレビの斜め前の椅子に座った。
茜 「 私この 「 きよしのずんどこ節 」 が好きやねんなぁ (^^) 」 上機嫌である(笑)
茜 「 お母さん知ってる? きよし バレンタインにチョコ3000個もらってんてぇ。 」
まあこ き、きよしって (^_^;) 茜いつから 「 きよし 」 って呼び捨てするようになったん (^_^;)
まあこ 「 なぁ茜・・・ 氷川きよしのファンの人らって、どの歌のときも 「 きよし! 」 って言うなぁ 」
茜 「 うん。 あれ茜いややねん。 うるさいわ。 」
ここで私は用事のために違う部屋に移動した。 移動してからそっと茜の様子を覗いてみたところ 茜は椅子をテレビの真ん前に移動させかぶりつきで氷川きよしに見入っていた(笑)
そしてしばらくするとなにやら小さく叫ぶ声が
「 きよし~♪ 」 「 きよし~♪ 」
茜。 氷川きよしの歌に合わせて声援を送っていました (^_^;)
「 うるさいわ 」 って。 単なるジェラシーだったのね(笑)
テレビでつけまつげの特集をしていた。
「 昔流行ったつけまつげはバサバサしていてけばけばしかったんですが 今のつけまつげはとても自然でお手頃価格、主婦やお母さん方でも普段気軽につけることが できるんですよ 」
というものだった。
私は最近お出かけの時だけビューラーとマスカラを使うようになった。 主人がその方が若々しく見えていいと言い出したから。
でもビューラーできれいにまつげを上げるのがとても苦手でいつもイライラしてしまう。
なので 「 自然な感じのつけまつげ 」 に少々興味を抱いた。
テレビの中では素人主婦さんがつけまつげをつけてもらっていた。
上につけまつげをつけて、下は部分用つけまつげを寂しい部分に埋め込む 「 まるで田植えのようですね 」 とレポーターが笑う。 確かに・・・
そしてできあがり!
「 まるであゆのように素敵になりましたね (^-^) 」 と主婦のドアップ。
と。すかさず 「 怖いーっ! 」 「 お母さんはせんといてな! 」 と子供達。
あゆの目のどこが自然やねん。 子供が怯えとるがな (ー'`ー;)
一昨日のひとりごとに書いた 「 スキー合宿 」 の話。
合宿から帰ってきた亮輔の口から真相が明かされたのでとりあえず書いておこう。
ひっぱるような話ではないんだけれど真相は違っていたので書き直しておかないと嘘ついてる ようだから (^_^;)
○田くんの騒ぎ。周りで見ていたお母さん達はみな
参加するつもりで集合場所まで出てきた○田くがいざバスに乗るときになって 「 行くのが嫌やだ 」 と言いだし、先生・友達が必死になって説得を試みたのだが。 結局○田くんは行く事を拒みお母さんの元へ。 お母さんは怒っていたのか泣いていたのか ○田くんを振り払って一人で走り去ってしまった。
と思いこんでいた。 けれど真相は・・・
○田くんは最初スキー合宿に行く気など全くなかった。 なので荷物も何も持たず手ぶらで 集合場所まで来ていたようだ。
なぜ行く気もないのに集合場所に母親と一緒に来ていたのかは分からない。
○田くんの姿を見つけた先生・友達が必死の説得 「 ○田! 一緒に行こうぜ! 」 ○田くんは行く気になったらしい。
そして母親の元に走りそのこと告げた。 ○田くんのお母さんは息子が行く気になるなど思ってもいなかったので何も用意はしていなかった らしく、半分怒りながら用意のために家に走った。
みんなを乗せたバスは一足先に出発し、○田くんは途中のサービスエリアでバスと合流したらしい。
話も聞かずしてあれやこれやと想像し騒ぎ立てるおばさん的行為に加わってしまった自分が 情けない・・・
なにはともあれ良かった良かった (^_^;)
昨日二人の娘を連れて行きつけの美容院に行った。
瑞穂は前回と同じくショートカットに。 茜はあごの長さのおかっぱに。
そして私は一度スーパーロングと呼ばれるほどに伸ばしてみようなんて思っていたので 傷んでいる部分のみカットして、傷んだせいで色あせてしまっている髪を深みのある茶色に染めて もらうはずだった。
けれど・・・
「 かなり傷んできてるんでその部分を・・・ 」 で言葉は遮られた。
「 じゃあ長さは変わらない感じで軽くしましょうね (^^) 色はパーマのとこが赤くなってきちゃって るんで濃いめに 」
「 はい。 お願いします(^^) 」
ばかだった・・・ ちゃんと意思は通じていると思いこんでしまっていた・・・
けれどできあがった髪型は
長さはばっさりと5㎝以上切られ。 パーマっけは全てなくなりストレートに。
なんで! なんでなんよ! 別にな、切るんはええよ! いくらおしゃれでいけてる ( 死語か? ) 髪型でも傷んだり、セットしづらくてはねてるくらいやったら ショートにしてしまった方がましって人やから。
でもそれならそうと最初にきちんと言ってよ! ストレートで短くしてしまうんやったら私にもしたい 髪型あったんやから (T^T)
今回の髪型家族みんなには大好評だった。私も髪型は悪くないと思っている。でも問題はセットよ。 私は今までなんのためにウェーブにしてたんや? 仕事を終えて帽子を脱いだあといくらぼさぼさに なっていても、水で濡らしただけで見事元通りになる髪型やからやん。 けど今回の髪型やと・・・はねたらはねっぱなしちゃうん? (ー'`ー;)
その夜私は鏡の前で半泣きだった。
けど待てよ。美容師さんが乾かすとき無理矢理引っ張ってストレートにセットしたんかも知れん!
希望を胸にシャンプーしてみたところ。 やったぁ! やったやん! まだクリクリやん! と喜んだ のもつかの間。 それはきれいなクリクリではなく、たんなるぼさぼさに過ぎなかったの だ。
泣きましたよ。 ばかみたいだろうけど学生時代から髪型だけには異常にこだわりをもつまあこさん まじで泣きましたよ。涙ポロポロポロポロ・・・
このぼさぼさをまっすぐにするために毎晩? 毎朝? どれだけの時間を要するか そのために髪もドライヤーでじき傷んでしまうだろう。耐えられへん (ー'`ー;)
はぁ・・・
今朝亮輔がスキー合宿のためハチ高原に旅立った。
亮輔はスキーは全くの初めて。なのでとてもとても楽しみにしていた。 今日は祝日で学校がお休みだったので妹二人を連れてバスまでお見送りに行ったのだが。 バスが出るまで始終にこにこ顔だった。 友達もみな同じようにカメラを向けるお母さんに ピースサインを送ったり、友達同士でじゃれ合ったりとバスの中はもう大騒ぎ。
もうそろそろバスの発車予定時刻なんやけど・・・ なんか様子が変ちがう?
あぁ。○田くんや。
○田くんは私が知る限りでも5年生のときにはすでに登校拒否を繰り返していた。 中学校の入学説明会でも見かけたけど、今日はちゃんと来てたんや。
その○田くんがバスの前で 「 行きたくない 」 とごねだしたらしい。せっかくここままで来たのに・・・
数人の先生が○田くんの周りに集まり担任の先生が説得を試みているがなかなか難しい様子。 そのうち先生が呼んだのか子供達の中で声があがったのか、○田くんが乗るはずのバスにもう すでに乗り込んでいた子供達約40名が全員ぞろぞろとバスから降りて来て
「 ○田!一緒に行こ! 」 「 行こうよう! 」 と○田くんを囲んだ。
そしてもう一台のバスの窓からも 「 ○田! 行こうぜ! 」 「 行こうぜ! 」 の声。
けれどその子供達もほどなく再びバスの中へ。 あまり大騒ぎになっても逆効果になる可能性あるし? (^_^;)
その間ずっと○田くんの横についていたお母さんが遠くに離れてしまった。 自らそうしたのか先生に促されてなのかは分からないが。
そうやって先生も子供達も一生懸命説得していると言うのに、そのすぐ脇で 「 そんな子ほっといて さっさと行ったらいいのに! 」 とぼやいてるおばさんあり。 なんで聞こえるようなところで言うかなぁ。 かなり腹が立った。
結局○田くんがバスに乗ることはなかった。 先生に肩を叩かれうなだれたままお母さんのもとへ 歩いていった。 荷物はバスに積まれたまま。奥に入ってしまって出せる状態ではなかったのだろう。
○田くんを迎えたお母さんはしばらくなにやら○田くんに話かけていたが、やおら○田くんを振り払い 猛ダッシュで走り去ってしまった。 怒っていたのか泣いていたのか・・・
なんだか悲しい光景だった。
先週の木曜日サンドイッチを切り終え汚れた包丁の刃をペーパーできれいにふき取ろう としたところ。
ツーッと包丁を手前に引いた右手のひらに確かに肉を切った感触が (ー'`ー;)
そしてペーパーを持つ左手は・・・ 親指の腹に肉を切られる感触が (ー'`ー;)
おそるおそる左手の手袋を外して見てみると。 もうすでに血がだだもれ。 チューッ! と思いきり血を吸って傷口を確認。 3㎝近くざっくり切れてるし (T^T)
拭いても吸っても血は止まらない。 それでもいつまでもそんな傷にかかりきりになってられないので 無理矢理バンドエイドで傷口をきつくしばり手袋を何重にもはめて作業続行。
一工程終えて手袋を換えようと外したところ。
手袋の親指の袋の中・・・ 血の海で親指泳いでるしぃ! ( それは言い過ぎ )
それでも出血の量と痛みは必ずしも比例するとは言えず。 幸いにもあまり痛みはなかった。 傷口もスパッ!と潔く切っているのでくっつくのもすぐだろう。
そしてその夜。 冷蔵庫からたまり醤油の瓶を出し食卓に運ぼうとしたところ。 たまたま持った場所が悪かった。 どこを持ったかと言うとふたの部分。 ふたちゃんとしまってなかったのね(^_^;)
「 あ゛ーーーーーっ!! 」 と叫ぶが早いか私の左手にふただけ残して醤油がたっぷり入った瓶 本体は見事ガッチャーン!
瓶は割れなかったが見事なまでに醤油が飛び散った。 リビングの床はもちろんのこと ふすま、その向こうの和室のたたみ。 そして私の通勤バッグ (ー'`ー;)
拭いても拭いても拭いても拭いてもそこいらじゅう醤油だらけ。
私の手も足も醤油まみれで。 肌荒れでぼろぼろの手にしみるっちゅうの!!!
「 今日はきっと厄日やわ・・・ 」
それから4日目の今日砥石で 「 これでもか! 」 ってくらい研ぎまくった包丁の刃をお湯でゆすいで いたところ
右手の中指切りました・・・
左手の親指の傷が完治したとこやのに。
今夜もまた何かあるやろか・・・
あぁもぅ! キーが叩きにくい!
制服の採寸で出た亮輔の全寸法は
身長 143.8 ( これは学校の身体測定の結果 )
バスト 68 ウエスト 61 ヒップ 74 股下 69
靴のサイズ 23.5
今朝その話題になった
まあこ 「 身長143.8㎝で股下69㎝って、足長い方とちゃうかなぁ 」
お父さん 「 誰が股下69㎝やて?! 」
まあこ 「 だから亮輔が 」
お父さん 「 何言うてんねん。 そんなはずないやろ! 」
まあこ 「 でもそう書きはったもん。 なぁ亮輔 」 亮輔 「 うん 」
お父さん 「 う、うそやろ・・・ 」
まあこ 「 どないしたん? 」
お父さん 「 俺、股下68㎝やぞ! 」
まあこ 「 りょ、りょうすけ。 お父さんと並んでみぃ 」
家族全員 「 うわ・・・・ 」
亮輔の勝ち!!
お父さん 「 お父さんなんかなぁ。 座高1メートルあんねんぞ! 」
瑞穂 「 お母さん・・・ 座高1メートルってどういうこと? 」 ボソボソ
まあこ 「 胴長短足ってこと・・・ 」 ボソボソ
瑞穂 「 胴が長かったらなんかええことあるん? 」
お父さん 「 内臓が丈夫になる! 」
つ、つらい・・・
説明会が終われば次は制服の採寸と注文、体操服やジャージの試着と注文。
亮輔は小さい小さいと思っていたけれど見渡してみればもっと小さい子がよぉさんおった。 逆にむちゃくちゃおっきい子もおって、どれくらい大きいかと言うと採寸に来ていた業者のおじさん お兄さんの誰よりもでかい! 170㎝どころやないやろなぁ・・・
亮輔の身長は143.8㎝ 採寸の結果、業者さんが出してきたのは160Aというサイズ。
「 これだけ大きければ大丈夫でしょ 」
見てみたらブレザーの前の打ち合わせは第一ボタンがお腹あたりにきていて、袖なんぞはご想像 のとおり指まで全部隠れてしまいそうな勢い(笑)
むちゃくちゃかわいいやん(笑) 入学式にはこんなかっこの子がずらりと並ぶんやろね (^-^)
制服高いけど160でも間に合わなくなって買い換えるくらい大きくなって欲しいものや。
今日中学校で入学説明会があった。 子供達の一番の関心は部活だと思う。 が、前もって配布されていた 「 入学のしおり 」 を見てみると この中学驚いたことに次のクラブしかなかったのだ。
男子 ) 陸上競技 野球 ソフトテニス バスケットボール バレーボール 卓球 ハンドボール
女子 ) 陸上競技 ソフトボール ソフトテニス バスケットボール バレーボール 卓球 ハンドボール
吹奏楽 演劇 コンピューター 美術 家庭科 放送
えっ? 柔道とか剣道とかの武道は? 水泳は? 華道とか図書とか新聞とかは? 「 こんなちょびっとの中から選択せなあかんねや・・・ 」 と父母共にがっかり。
と言っても亮輔は武道なんてする気ないんやけど (^_^;) 美術かテニスか野球?
で。部活の説明の際に先生がおっしゃった一言に再度びっくり ( がっかり )
「 クラブはこれから減らしていく予定ですので、今年あるからといって来年もあるとは思わないで ください 」
なんでやのん! せっかく子供達が選んで頑張ろうと入ったクラブが来年になったら 「 はい! なく なります! 」 てか? あんまりやないの (ー'`ー;)
「 ハンドボール部は個人的に兵庫県代表に選ばれた子がいます。 陸上部は100メートル走で・・・ 」
きっとそういう強いクラブは残るんやろね・・・
そんなこんなで子供達だけ先輩と先生方に引率されて部活見学。 意気揚々と出かけた亮輔の感想は。
「 がっかりや・・・入りたいクラブなんてあらへん。 入らんでもええのん? 」
2003年02月03日(月) |
ボーリング大会 結果報告 |
結果報告!
第1ゲーム 108点 第2ゲーム 107点 お見事! パチパチパチパチ!(^-^)
いつもは男性陣の中に1人混ぜられてチーム対抗部門もあったからプレッシャーに押しつぶされ そうやったけど。
今回は子供3人 ( よその子も混ざってる ) と私というお気楽チーム。 チーム対抗ってのもなかったんで素で楽しむことができた (^^)
ゲーム開始の前にもらった紙には今回参加者全員の昨年・一昨年平均得点が記されてあった。
今回参加した奥さんは私ともう一人。 二人全く同じ得点。 確か1ゲーム平均得点が80点台 やったと思う。 どんぐりのなんとかってやつね (^_^;) で、かなり燃えた(笑)
そいでもって
お父さんが総合3位で 1000円ゲット 亮輔がママ・子供部門1位で 2000円ゲット そしてこのわたくしめがママ・子供部門2位で 1000円ゲット!
やればできるやん! スペア全然とられへんでも (^_^;)
今日は毎年恒例の主人が所属する野球部のボーリング大会がある。
野球部のメンバーが家族を連れてボーリング場に集まるのだ。 というかマンションから歓迎バスに 乗ってみんなで行く。
野球部のボーリング大会・・・ ここにも何回か書いたことがある。
一昨年の大会では絶不調であり。 女子供果ては幼児を含めた全員の中で私はブービー賞だった。 いわゆる 「 ドンツー 」
大会終了後の表彰式で賞金が手渡されるのだが。そのとき 「 いつもは発表しないのですが。 今年は特別に! ブービー賞は○○さん ( 私の名字 ) の奥さん です ! ちなみに賞金はありません(笑) 」 と発表されてしまったのだ。 私はにこやかに微笑みながら心の中で叫んだ
賞金ないんやったら発表すんなよ!! (ー'`ー;)
それが去年の大会では絶好調であり。 そこそこの順位まで行ったのだが賞金には手が届かな かった。
今年は・・・ と参加者リストを見てみると、毎年家族連れは5人くらいはいたのに。 今回はうちともう一家族だけ。 よって奥さんもたったの2人。
家族連れだけか参加者そのものが半減してもてる。 かなり盛り上がりにかけるだろう。
それでもいつもよその旦那さん連中とメンバーを組まされていたのが、今回は女子供チームで 投げることができる。 すごく気が楽だ (^_^;) さぁ!今回は賞金をかっさらって来るぞ!
2003年02月01日(土) |
亮輔前売り券買いに行く |
結局亮輔は友達5人連れもって ( 当日は6人らしい ) 電車に乗って 「 ドラえもん 」 の 前売り券を買いに行くことになった。
なんでもそこの映画館は全席指定席でありみんなで買いに行かないと固まった席が確保できない のだとか。
そしてそれは今日だった。 昨日聞いたところによると今朝8時45分にマンションロビーに集合だ そうで・・・
「 なんでそんな早い時間に出るん? そこの映画館はダイエーの中にあるんやで。 10時にならな 開かへんのと違うん? 」
「 さぁ。 僕は知らん。 友達が決めてん 」
「 その子はちゃんと映画館の場所とか、開く時間とか分かってやるん? 」
「 知ってる言うてた 」
学校がある日はいつも6時半に目覚ましをかけ、私がいくら怒鳴ってもなかなか起きてこないくせに 今朝はというと6時過ぎに起きてきてすぐにお着替え。
「 そや! リップクリームも持って行こ 」
ヾ(・・;)ォィォィ 確かに最近唇の荒れがひどくてリップクリームは必要やろうけど いつもは 「 塗りなさい! 」 て言わな塗れへんやん (^_^;)
「 ティッシュは絶対にいる・・・ 」
ティッシュかていつも 「 ティッシュ持ったの?! 」 って何度も言わな持てへんくせに(笑)
そして 「 お昼ご飯食べて来ると思うから 」
へぇ~。 一人前に食べて来るんや・・・
私は7時前に家を出た。 パートから帰って娘達と昼ご飯を食べて待っていたのだが。 何時になっても亮輔は帰って来ない。
いったいどこほっつき歩いてるんや・・・
結局亮輔が帰って来たのは3時をとぉに回っていた。
「 こんな遅くまでどこで何してたん? 」
「 ダイエーの中うろうろしてた・・・ 僕は 「 帰ろ 」 って言うたんやけど、みんなが帰ってくれへんねん 」
「 ふ~ん・・・ 」 どうだか・・・ 自分も絶好調で遊んでたんやろ・・・
「 映画館。 そんな早い時間に開いてた? 」
「 10時まで開けへんかった 」
「 ほらみてみいな! ダイエーが開かな開けへんのよ 」
「 僕友達に言うたんやけど、みんな 「 ダイエーなんか無い 」 って言うねんもん 」
「 9時過ぎに着いたんと違うん? 開くまで何してたん? 」
「 ダイエーの前で走り回ってた 」
この寒空の下を・・・
「 ほんで前売り券は無事に買えたんやね? 」
「 買われへんかった・・・ 」
「 なんでやのん! 」
「 映画館の人が 「 前売り券は売ってません 」 って言うてた 」
ヾ(- -;)コラコラ
「 あんたらは! あれだけ何度も 「 ほんまにそこで売ってるん? 」 「 ほんまに指定席やねんね? 」 「 行く日と時間は決めたん? 」 「 何時に開くんや? 」 って訊いたのに。なんも調べてへんかって んね! 」
彼らにすれば子供達だけの大冒険で、とてもわくわくする楽しい一日だったのだろうが。 母はかなり情けなかったぞ・・・
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