徒然


2002年09月30日(月) START&STAND UP

終わりがあれば、はじまりがある。

それは、あの人たちのことば。



今日で最後の仕事で。
今日は挨拶と、身辺整理と引き継ぎと。
お世辞でも『残念』と言ってくれる皆様に、感謝です。
それだけでも、何かが救われる気がして。


なんだかんだと、この10ヶ月。物凄く色々ありました。
ものすごく動き回りました。
辛かった。けど、面白かったのも事実。

また、次へ頑張ろうと思う、秋でした。

これにて、終了。


2002年09月29日(日) 休日出勤

明日で退社する為、残りの仕事を片付ける為に出勤。

昨晩は幻想の世界に行くも、帰りに入ったのはHead Rock Cafe。
でも、物凄く大盛り上がりで、気持ちよく酔う事が出来ました☆

さっくりと報告書を提出し、久し振りのお店の空いている時間に渋谷へ。
連れさん(同僚)は衣類を購入し、私はひたすら悩むだけ。
でも、「買い物」は楽しかった~♪
ちなみに、KFCのチャイナパオは、結構脂っこくて甘かったです。

夜、自宅で書類訂正の連絡を待っていたら、何故か同僚に連絡が入る。

それは『もう彼女は退社する人間なのだから』感のある文章で。
送信した私でなく、同僚がお説教を受ける。

なんだか、悔しい。
受けた仕事として、最後までやらせて欲しいのに。


2002年09月28日(土) 空間

今日は朝から、仕事を片付けに出勤。
そして→某所で打ち合わせ→鶯谷へと妙に多忙な土曜日です。

仕事関係の方に御挨拶もし、本日の目的、『東京キネマ倶楽部』へと足を運びます。


今宵は、LIVE。

上田現『百物語 第十五夜~残像~』。

第十四夜に行った友達からのお誘いにつられ、
東京キネマ倶楽部という場所から、幻想の世界へと旅立った。

時計の音と共に、中華街で売っているような被り物を付けた彼が、
大きな時計を持って現れ、私達を別の空間に誘ってくれた。

現サマ初体験の私には、何もかもが新鮮で。


こんなにも、日本語を。「言葉」を。
綺麗だな、と、思った日はなかった。


森や、祭りや。
とてもココロに残る、音に包まれたあの空間で。

彼のピアノによる、『彼女』の歌声もとても心に残った。



時々、『ロボット女子高生』とかを演り、
現実に帰還することもしばしばあったけど(笑)


友達、本当に誘ってくれてありがとう。本当に本当に、気持ちよかった。
首根っこつままれて、スポッと脱皮したみたいに、何かが抜けてったカンジで(笑)


2002年09月27日(金) カウントダウン

あと3日。


最近会社でのお昼御飯がめっきりタイミングを逃し、物凄く遅い。
大体平均は17時(苦笑)
なので、夕方のニュース番組見ながら、同僚と大抵コンビニ御飯を食べてます。

もっとしっかりしたもの食べないとなぁ。
昔はおにぎりとか作ってきたんだけど。
面倒臭いからとかで作ってない気がするし。

いかんぞぉぉ自分。


2002年09月26日(木) 乙女心と秋の空

ふとした事で、過去を思い出す。

去年の今頃といえば、鹿児島への1泊2日に向けて友達と
右往左往していた。
郷愁に浸りつつ、更に昔を思い出すと。


3年前、「付き合い始めて半年」とお祝いに、
当時私の会社は六本木にあり、ヤツはまだ学生だった。

仕事帰りに、六本木のお店に飲みに行って。
他愛もない事だったかも知れない。
ただお祝と称して飲んで食べて。

そう言う時間を過ごせる相手は、本当に大切なんだなと。


やっぱりまだ、私は何処か、過去に捕われている。
「忘れる」為でなく、解放されたい。


2002年09月25日(水) 久し振り

野ざらしのサブタイトルではない。

なにがって、我が社の社長が3週間振りくらいに出社した事だ。

本当に人の少ない会社で、基本的には同僚が一人に、社長のみ。
稼動STAFFはいるものの、基本的には社内に3人。
今月に至っては、仕事が一段落しているのか、外への出の仕事が多いのか、
全く姿を表さなかったのに。

あまりの突然の出来事に慌てふためくも、変わらず作業。
突然は心臓に悪いよ…。あああ、ホントにびっくしたってばさ。


もうすぐ、今の仕事ともお別れ。
実感が湧かないけど、今までの中で、
何よりも一番濃密な時間を過ごした事は確かだ。


2002年09月24日(火) 女々しい

自分の事。
すぐにめそめそしたり。甘えられる場所を探したり。

そんな、甘やかしていきている自分が、どうしようもなく嫌い。


2002年09月23日(月) 休日

実家暮しの上、家族は自分を含めて総勢3名。
父と、弟と。
だから自宅にいると、好き勝手できる訳でもなく、
すぐに父親の用件に振り回されがち。
本日は朝から片付けの手伝いやらで。

事務所の機能を自宅に移した父は、
昔自宅で使ってたコンパックが余ったので私の部屋行きなんだそうな。

父→デスクトップのVAIO
弟→ノートVAIO
私→デスクトップのCOMPAQ。しかもかなり昔の。

私だけお下がりかぁ……。
稼いで、自分用のノートが欲しいなぁ…。


夕方から、『なんとなくお互いに暇だから買い物に行こうぜ』的に
友達と合流して、ふらふらと渋谷を彷徨ってました。
なんだかしらないけど、ものすんごく笑わせて頂きました。
有難う友達(兼同僚)。
っつうか、明日からまた会うのにね(苦笑)

切ない思い出の場所で、下らない話をして笑い転げて。
それだけで、何かが浄化される気分だから。ありがと。


2002年09月22日(日) 解かれた封印

今日も一日、なんにもなくて自宅待機。
部屋の片付けをしながら、のんびりと部屋で過ごしてました。


夜、目が覚めて眠れず。とうとう私の封印を解いた。


『SIAM SHADE V8 STARTA&STAND UP~LIVE in BUDOKAN 2002.03.10』


プレステ2でDVDを再生。
120分間、ただひたすらに画面を見つめていた。

もう、あの日から半年が過ぎて。

早いもので、そんなに経ってしまったんだね。
2階の後ろから2列目の席で、一生分というくらい泣き続けたあの日から。

モニターに映るのはメンバーと人に埋もれた客席と。

ああ、こんなにたくさんの人がいたんだと痛感して。
あの距離で見ることが出来なかった、彼等の表情を見ることが出来た。


栄喜も、DAITAも、KAZUMAも、NATINも、淳士も。
みんな、時々泣いていたけど、最初からずっと笑ってた。

あの空間には私がROUAGEのDVDを見たときのような
『気まずい空気』みたいなものとかは感じ取れなくて。
皆、ずっと笑っていた。
『これが最後』ということを噛み締めたように、
本当に心の底から楽しそうだった。


もう、彼等を見ることは出来ないのかと思うと、凄くまた辛くなって、
TVを見ながら、再びぼろぼろ泣いてしまったのだけれど。

やっぱり、私は彼等が好きだった。
今でも、私の中では『SIAM SHADE』は特別で。


本当に沢山の人がいて。沢山の涙を流して。沢山の気持ちがあの場所にあった。
もしかしたら、泣き続けていた私たちの映像もどこかで使われていたのかもしれないけど。

私の中で完全ではなかったあの日は、改めて映像としてみると凄く潔くて。
あの日を思い出すと、辛いのは今でも変わらないけど。
それでもほんの少しだけ、上を向けるようになった気がする。


あの人たちを好きになったことを、私は一生、後悔しないから。


いつしかまた、一緒になってやってくれることを夢見つつ。

AXSだってTMだって、復活したんだからさ。ね?


2002年09月21日(土) 夢と魔法の国

朝、7:30舞浜集合。
本日の目的地は東京ディズニーランド。

早朝集合の理由は朝一番から遊び倒すことと、
私のかねてからの念願でもある
『アフタヌーンティセットで3段積む事』
の為である。(事前予約が必要なのだ)

その癖言い出しっぺの自分が20分遅刻。(滅)ごぉぉぉぉめぇぇぇぇん・・・(爆)

今日は一日、本当に東京ディズニーランドを満喫しました。
もお、これでもか!!!と言うほど歩き回った。
万歩計をつけてまわりたいねと話しつつ(笑)

そして乗ったアトラクションは以下の通り。(順番通り)

■白雪姫と七人のこびと
■ピーターパン空の旅
朝食:センターストリートコーヒーハウス
■ホーンテッドマンション
■カリブの海賊
PARADE:ドナルドのスーパースプラッシュ
■スター・ツアーズ
■スペース・マウンテン
PARADE:ディズニー・オン・パレード/100イヤーズ・オブ・マジック
昼食:イーストサイドカフェ
■シンデレラ城ミステリーツアー
■蒸気船マークトゥエイン号
■ウエスタンリバー鉄道
夕食:プラザレストラン(TAKE OUT)
PARADE:東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
■スプラッシュ・マウンテン
■ビッグサンダー・マウンテン


アトラクション計11個
過去最高の数でございました。乗り過ぎという程(笑)

そして今回の参加面子には、一人15年振りのTDLという友人がおりまして。
そんなこんなで、残り(私を含む)3人で行きたい所を練り、ひたすら彷徨ったのですよ。
彼女は『観覧車』という高いところが苦手な人なのですが、
コースター系もひたすら進めて、乗ってみました。
結果、彼女は恐怖等がMAXになると
SYPAN笑いになるらしく(苦笑)
『はっはっはっは』とカツゼツよく笑い出して、本日のツボでした(笑)

そして、今まで見れていなかったドリームライツも満喫する為のTDL。
すっっっっっっごく感動しました。半泣き状態(笑)
いいなぁ。今日という日ほど、ここにきて良かった、と感じた日はなかった。


なんだかライブレポみたいになってきたな(笑)
いやはや、折角の物凄く楽しかった記念に、憶えているうちに残しておこうと思ったのが本来の理由。

たくさん語って、たくさん笑って、腹筋が鍛えられ、顔の筋肉が疲労しました(笑)
本当に、凄く楽しかった。

一緒に行った友達、今日は本当にありがとう。
また、みんなで行こうね。
そして、今日のようにたくさん笑おう。


2002年09月20日(金) 封印

引き続き、昨日の報告書を送信した後、
いつ訂正が入ってもいい様にプリントアウトもして、
データも添付して自宅に送って。

気合いを入れて朝早く来たのに、定時まで連絡無し。(汗)

と、思ったら、提出が月末に伸びてるじゃナイですか。
今月末も、おんなじ苦しみを味わうのでしょうか…おいおい(涙)



昨日の報告書作成で、疲れきった私を奮い立たせるべく、
BGMとして、 『SIAM SHADE B-side』のアルバムを聞いた。

物凄く久し振りで、懐かしさと共に楽しかった。
1曲聞く度に、「この曲ではDAITAが…」とか、
「この曲の次はアレが続いて…」とか。
同僚と一緒に、沢山の思い出を呼び起こしながら、テンションを上げて働いていた。

懐かしさが心に残ったままの私は、今朝の出社BGMに「SIAM SHADE5」を選んだ。
BROW OUTから始まって、軽快に歩く。
沢山の事を思い出しながら、2002/03/10のDVDを見ようかとも悩む。


自分でかけた封印を少しづつ解いて、
色んなものを受け入れたいと思いながら。



明日はとうとうTDL!楽しむぞ~!!!!!


2002年09月19日(木) 報告書

いつになっても慣れない報告書作成。
今日は一日この仕事に縛られて、気付けばもう夜でした(汗)
明日に無事に提出が出来れば・・・これで私の肩の荷が降りるがな。

朝から夜まで、ない知恵を絞り出して作成した文章は、
22:30にようやく私の手元を離れた。
でも、また赤入れして帰ってくるんだろうけど(泣)



そうそう・・・・・・聞きました。MACHINEGUNSさん。
刺身と山葵。
歌い上げてますね・・・・・・安藤さん(笑)
でも、それなりに好きだったりします(苦笑)

今回のアルバムは、一部でよい評判を耳にした。
かなり以前から不安の種だったけれど、すっぱりと取り除かれた気分。
結局12/13の振込もしてしまったので、1週間に一度の遠征もほぼ本決まり。

さーぁ、しがらみもなくがんばるわよ~!!!(自棄?)


2002年09月18日(水) 会合という名の

連休明けの仕事とは、どうしてこんなにやる気が起きにくいんだろう。
一生懸命やる気をたたき起こして、やるべき仕事をこなす。

今週末、土曜日にはお馴染みの身内様と計4名で、
東京、と名のつく千葉まで行ってきます。
今年2度目のディズニーランドだわ~!!

そのことを決める会を開いていないわ!と、
仕事帰りに身内で集まり渋谷へ。

いつもこうやって集まって、
皆で他愛もない話をして笑う。

「楽しい時間を過ごす事」

それは決して逃げではなくて。
それが、今の私にとっての『癒し』になるから。


2002年09月17日(火) 季節の変わり目

週明け、久々の仕事に戻ります。
休みが続いていたせいか、心も身体もだれ気味。
昨日から「こりゃあやべぇ」みたいな雰囲気で風邪の予兆が…。
さんざん人には「早く寝ろ」とか「飯を食え」という自分が、
一番季節の変わり目の風邪に弱かったりするのよね。

風邪薬を昼に買いつつ、御飯を食べる。

TVでは、北朝鮮拉致事件がどこもリアルタイムで取り上げられていて。
生存者が予想以上に少なかった事の世間の憤りと、遺族の嘆き。

めまぐるしく動いている世の中で、
些細な平和を保って生きているのは「幸せ」なんだろうか。

泣き腫らして腫れぼったい目の自分が言う事ではないんだろうけど(笑)


2002年09月16日(月) 切ない程に君を想って

何が愛なのか 何が嘘なのか
分からない ただ君だけが恋しい



いいたいことはたくさんあった。
話したいこともたくさんあった。
「こうして欲しい」と願った事もたくさんあった。


けれど、聞きたかったことが聞けて、
一番話したかった話題に触れて。

それだけで、もうワタシには充分な気がして。


どうしようもないくらいに悲しかったけれど、
どうしようもないくらいに辛かったけれど。

きっと、これからもまだ、
貴方を想う度に泣くかも知れないけれど。
最後の我儘が、貴方の最後の優しさをくれた。
それはとても、残酷な優しさ。

だけど、やっと、本当に前に進める気がする。

「今日は、じゃぁね」
ばいばいと、サヨナラは言ったけど。

一生の別れじゃない。また会うのだから。

もう、後悔はしない。


2002年09月15日(日) 『いくぢなし』

人生3度目のオーケンを観に、本日は新宿リキッドルームへとお出かけ。
折角の新宿、ということで、友人の切望により、
毎年夏恒例、新宿の追分団子で「カキ氷を食べたい!!」と意気込むも、
無念に季節を過ぎ、カキ氷は既に終了した後・・・。
切ない苦汁を味わいつつも、
各自団子やら、もちやら、あんみつを食して満足したのち、
ウインドウショッピングに心を躍らせつつ、一路会場へと向かいました。

いつもは女性ばかりがただひたすらに多いライブハウスばかりにいくので、
半端ない男性率に怯えつつも、ひたっすら弾けてきました。
オーケンソロ発売記念、というか、
デビュー15周年記念の弾けっぷりは客もステージもかなり素敵。

演奏陣も文句ナシに格好好い。
まさに聞き惚れる。
ケンちゃんのMCもいろんな意味で絶妙で(笑)
彼の詩を語る様はやっぱり凄かった。
前日のものとはまた違った、とても良いものを体内に吸収できた気分でした。

大満足!の足取りで、いつもの新宿行きつけの飲み屋へ。
ワタシが明日朝予定があるために、今日は打ち上がりませんでしたが、
軽快な足取りと口調で幸せな一日が過ぎました♪

日本の米で飛べたし、ちいさな恋のメロディが聞けたので満足だったわ・・・。
しかし、踊る駄目人間、ダーメ!でXジャンプがあることを知らなかった、カルチャーショックが・・・。


2002年09月14日(土) 年に一度

気が付けば、毎年恒例。
JIROちゃんの記念すべきX0歳のBD。
LIVEでは「20歳おめでとう!」というが、
物販には「Tonosama tour 30」という数字が(笑)

PENICILLIN 10th ANNIVERSARY ROUND2 とのさまTOUR 2002
2002.09.14(SAT) in赤坂BLITZ

男のロマンZ
花園キネマ
イナズマ
-MC-
若きウェルテルの悩み
JULIET
×・×・×
-MC-
面白?メドレー
(Imitation Love~Imitation Queen~QUARTER DOLL~Mr.Freez~Blue Moon)
ONE STAR
NEW FUTRUE
透明人間パルサー~妖怪刑事シリーズPartⅡ
聖・MARIAN HURRICANE

EN1:
BVB

EN2:
男のロマンZ(part change)
Mr.Freez

EN3:
UFO 対 ラオウ
Desire


※“SET LISTを今日こそは覚えよう!”と意気込んで見ていたものの、
 気が付いたら吹っ飛んでいって全然記憶に無かったので、上記は後日訂正予定(汗)



OPは、ステージ幕に映し出される、恐らくJIROちゃんとぎーちゃんで作ったであろう、CGと過去の映像。
『O-JIRO SPECIAL』と銘打った画像は、曲をBGMにPVのJIROちゃんの映像が交互に映し出される。
Blue moonから、最近のまで。若いなぁ。可愛いなぁ・・・。
そして、最後に一瞬映ったのは、いつぞやのパンフに載っていた、
「メンソレータムのナースの格好」
一番Fanからの歓声が凄かった一瞬でした・・・。
とてつもなく似合っていて、可愛かったんですが(苦笑)


幕が落ちるとそこにはJIROちゃんがドラムソロ。
なんでもIndwellの時の曲をアレンジしたものらしかったんですが、
わーいおめでとう♪と思っていたので憶えてません。ごめんねじろちゃん・・・。

そのまま例の「ぶんぶんぶんぶぶん」と掛け声が始まり、
『男のロマンZ』からSTART。
千聖君、黒い(袖やらは赤いラインの入った)肩までの、チャイナ服みたいなの着てました。
下は革パン。髪型は外ハネでやっぱり毛先は赤。
そして、私の苦手な『アゴのみの髭』が・・・・・・・・・(涙)

兄さん(HAKUEI)は、白いノースリーブのジャケに、赤いパンツ。
腕はビニール製の、魚みたいな半漁人みたいなのを着けてました。
でも、出てきた早々あっつそう。そりゃそうだな。
密着したビニールなんてサランラップ巻いてるみたいだし。
そして兄さんは
「真似していいよ、絶対後悔するから(笑)」
といってました。
ENではTシャツを重ね着。でてきたと思ったら脱ぐ脱ぐ。
結局7枚以上着ていた気がします。着込みすぎ(笑)

ぎーちゃんはいつもの黒い衣装でした。多分・・・。ごめん、やっぱり私
上手しか見てないんだね・・・(苦笑)
じろちゃんは、白いシャツ着てました。
最初は左肩にお花が★最初のMC過ぎたら蝶ネクタイになってました。
おめでたい日だしねぇ・・・。
ENにはNEW FUTUREのシャツ着てて、ああいうダボッっとしたのは良く似合います。

1曲目から飛ばして、結構テンションも高くSTART。
みんなご機嫌ちゃんで、いい感じだったと思う。

H「去年は、O-JIRO君作曲メドレーをしましたが、今年は『面白メドレー』を。」
なんでも似てる曲とか、無理矢理繋げてやってみましたとのこと。
・・・・ごめん、きっとやってる側とか面白いのかもしれませんが、
ちょっと微妙でした(汗)
Liveで盛り上がる、アッパー系のものをここで全部やってるぞ、オイ。的な。

『ONE STAR』。個人的に最近のヒットはこの曲です。
友達とも言っていたけれど、コーラスは千聖の方がいいのよねぇ・・・。
『若き~』は物凄く変拍子だったけど、それなりに好きかも。


そして、やってきました毎年恒例、度胸試しの日
いつまで好きでいられるかの度胸試しです。
昔はJIROちゃんの衣装を着、回を重ねるごとにエスカレートしていった千聖君コスプレ大会。


今回は、
セーラー服。しかも似合う(爆)
ナチュラルに着て、しかも違和感がないのが・・・(汗)
どうやら地方で一度やって、評判が良かったそうです。良いってどうなの・・・。
上はセーラー、下は赤と緑のチェックの膝上スカートでした。

GISHO君は、鼓笛隊みたいなじろちゃんの衣装着てました。
「悪い小人さん」みたいと皆にいわれ。
赤のチェックの帽子をかぶれば完璧なのに、といっていたので衣装、見つからなかったようです。
そしたら、しゃがんで飛び跳ねて、
「こうすればいい」
とばかりに千聖君のスカートに頭を突っ込んでかぶる。(爆)

ちなみに兄さんもライブ中、千聖君のスカートをめくろうと追っかけてました。

・・・・・・・・・・・なんであたしはこんなんばっかり・・・涙。


「歳を取ると、恥も外聞もなくなるから怖いぜ?」
ほんとです。全く。貴方達。
だけど、それに慣れてしまう、馴染んでしまう自分の歳も痛感します。嗚呼怖い。

まぁ、過去に
全身タイツ→ナース→サンタの衣装(しかも革の短パン)→ゴスロリ
等、散々見てきたんだから抵抗がついたんだろうなぁ・・・。

その格好で、プレゼンテーターといって、ケーキ運んできました。
『プレゼントは、ア・タ・シ♪』
自分で言い終わって大爆笑してました。ああ、そういう親父ギャグ言いたかったのね君・・・。(汗)


EN2以降は、上のセーラーだけ物販に着替える。下はスカートのまま・・・。
ちさとさん、学祭に出てる女の子のギタリスト、みたいな服装です。

にいさんは重ねまくったTシャツを脱ぐと、最後に素肌にマジックで
おめでとう(はぁと)と言う文字が(笑)
さすがお誕生日ね・・・。

毎年恒例、パートチェンジは『男のロマンZ』。
いつもの
Vo→O-JIRO/G→GISHO/Ba→HAKUEI/Dr→千聖でした。NAOMIさんは旗持ち。
まぁ、当てフリなんだけどね。でも盛り上がってて、楽しかったです。


結果としまして、久々というのもあり、物凄く楽しかったでございますのよ。

ENはじろさんが「ありがとう」を言いにステージに一人で出てきたんですが、
散々アンコールが鳴り止まないので、
O「ちょっとまって!!!相談してきます」
といって袖に引っ込む。
わーーいENあるんだーー♪と思いつつコールの鳴り止まない客席。
と思ったら、「本日の公演は全て終了いたしました」のアナウンスが(苦笑)
Fanが「えええーーーーーー??????」といい
再度コールを続けていると、袖からじろちゃんがひょこっと出てきて手を合わせて謝罪。
そうか、駄目だったのねぇ・・・(苦笑)
私的には、和んだので聴けなくても問題なかったです。



ただのライブレポになっている気がします。(汗)
後日、いつしか(遠い日に)HPを立ち上げるならばこの部分だけ引っ越そう・・・。


2002年09月13日(金) ブランコ

大切なのは足跡じゃない
今を踏み付ける 心に伝うその素足さ



一番SIAM SHADEのLIVEで、私が『聴きたい』と願っていた曲。
私の参戦したLIVEでは、98/08/22の有明レインボーステージ以来聴けていなくて。
2001/09のZeppでもリクエストした曲。

惜しくも、聴く事が出来たのは最後の武道館で。
どうしても聴きたくてしょうがなかった曲は、
詞に打ちのめされて、多分一番あの空間の中で、ずっと泣き続けた。


「過去」にしがみついてはいけない。
「現在」と、その先に見えるものが一番大事。



そう教えてくれた、言い聞かせてくれた貴方達だけれど。
まだ、前だけを見据える為には、勇気と時間が必要で。


レコード会社は「商売」として、色々なものを売りに出す。
それが全て、「彼等」の本意じゃない事は分かる。
でも、やっぱり悲しくなる。

彼等の「CDコンプリートBOX」が出る、とFCから通知が来た。

過去のアルバム全てと、
2001/12/28日本武道館のLIVE音源、
「Life」のオルゴールVerのCD化。
「LOVE SICK」アコースティックVersion 最音源化。
ラストフォト。写真集。



私達Fanにとっては、あのバンドは、あの人達は「かけがいのないもの」だけれど。
レコード会社にとっては「商売道具」になってしまう。

何処かで冷静に「仕方ない」と思う自分と、「嘆く」自分がいる。
いつしか向き合って、封印した音を聴く事ができる為に。




悲しみを超えて 戸惑いを消して どこまでも歩こう
昨日と言う名の眩しい明日を この胸に 注ぎ込む

悲しみを超えて 戸惑いを消して いつまでも夢見よう
この時代の大きな花になって 永久を奪い取れ ROSE BAD


2002年09月12日(木) 腐海の砂

もうすぐ、あと2日で久し振りのPENICILLIN。
年に一度のとのさまGIG。

凄く楽しみにしている反面、ちょっと不安。
純粋に楽しめる自分がいる事を祈ろう。

友達も私も、全く安定できない精神面。
それだからこそ、頼ってはいけない。逃げてはいけない。
楽しんで、良い時間を過ごせる事を切に祈る。

悲しむ為にLiveに行くんじゃないんだから。


2002年09月11日(水) マイナス思考

ココ数日間の日記を自分で読み返し、痛感。
日記の中で飾り立てても仕方がないと思うので、
正直に感じたままをかこうと決めて書いているんだけれども。

でも、これじゃイカン。
「前を見なければいけないけれど…」
と思ってばかりだ。

ホントに前向き。気合い入れていくベ。

今日から社長が極秘に出かけ、今週は平和が訪れる事が決定。

早速、BGMとして引っ越しの荷物からCDを漁って出勤。(早く片付けろよ)
持ってきたものは

・渡辺美里「eyes」
・L'Arc-en-Ciel「DUNE」
・L'Arc-en-Ciel「heavenly」

ラルクは昨日たまたま話題にのぼって、懐かしくってつい持参。

渡辺美里、やっぱりこの人の音は、ワタシを形成する根本的な音だなぁ。
どの曲を聞いても、沢山の思い出がある。
リアルタイムで聴けていた訳ではないけど、これをさんざん聞いていた中学生の頃。


思い出になるまで ココロ閉ざさないわ
追いかけて RAINBOW
海に 麦わら帽子 飛んでゆく



あの日から、もう1年。
映画のようなワンシーンをみていたかのような映像。

でも、あれは全て現実の出来事。


これから先、1年後には、世の中はどうなっているのだろうか。
そんな事、誰も分からないけれど。

それでも、平和を願わずにはいられない。


2002年09月10日(火) 出勤

久々です。
なんだか、やる気が出ない。
なんだろう。無駄にテンションは高かったりするのに。


仕事環境の出来事については、
とてもおめでたい事のはずなのにね。

そうやって、少しずつ周りは私の欲しいものを手に入れていく。

「今すぐに結婚したい」とか、
「今すぐ子供が欲しい」そういうわけじゃない。

そういう、安心できる人が傍に居ない事が、ただただ、寂しい。
この間、貴方と一緒に居た時に、
本当は決して考えては行けない事を、考えてしまった。
「今、この場所で死んでしまったら、
         舌を噛み切ってしまう事が出来たら、幸せだろうか」
好きな人の、私にとってかけがえのなかった人の傍で朽ちる事が出来たら、幸せだろうか。
それは人として、最低のエゴであり、最低の行為。
後に残される人の事も考えず、後に残るものも考えず。
弟や、父や、祖父母や。友達や。 そして貴方は悲しんでくれるのだろうか。

よく冗談で「今はまだ、○○のライブがあるから死ねない(笑)」と言う。
くだらない事かも知れないけれど。
今の私にはとても大事なのかも知れない。


傍に居てくれた人を失い。
やるべき仕事のなにかを失い。

生活すら失うかもしれない私には、行き場はあるのだろうか。

自棄になったって、なにもない。
なら、現状と自分と、全てを見据えなければどうしようもないのだから。


もう、誰でもいい。傍に居て欲しい。
手を繋いで、頭を撫でて。

抱いてくれる人は、もう隣にいないのだから。


2002年09月09日(月) 生きてく強さ

今日も今日とて『自宅待機』の仕事。
また朝からビデオ録画しなければいけないようで。

地道にPCとTVに向かい合い、右手にはTVのリモコンを持つ。

今日は父の事務所の片付けに手伝わされるはずが、予定変更になる。
楽なようで、常にTVをチェックせねばならず、ちょっと忙しいような・・・。

そういえば、私が行こうと思っていたJanne Da Arc、
ANCHANGとPANTHERが来ていたそうです。
NOISYはおらんかったのかしらねぇ・・・。



本当は、昨日、貴方と会うかもしれなかった日。
『最後』になるかもしれなかったけれど、
時間があまりなく、ちゃんと時間が取れないから次にしよう、と答えた。

「次で最後にするつもりです」――伝えた。

どこまで理解してくれたかは分からないけれど。


くらいまんまのサヨナラはイヤ。
気まずいままのサヨナラもイヤ。

だから、たくさん話したい。
なかなか時間が合わなくて、本当にいつになるのかは分からないけれど。
それでも、笑って「さよなら」と「またね」をいいたい。

早く、次に進む為には。


2002年09月08日(日) ピストル

久し振りに何もない一日で。
でも家に居たくなくって。
「出かける用事がある」と偽って出ようとしたところ、友達からの着信。
彼女のお買い物に付き合う為に、一路渋谷へと向かう。
お茶したり、雑貨を見たり服を見たり。
普通の生活を送った気がするような・・・。

帰りに弟に電話してみたところ、駅近くのパチンコ店で捕獲(笑)
しかし4万の儲けあり。おめでとうサラリーマン金太郎(苦笑)


そういえば、先日のカラオケで、
夜明けの時間帯に壊れきった私が選択して歌ったのは、
「世直し」。
・・・・・・・・・・・・・・何故にこれを選んだのか、
シラフな私には未だに謎。あああぁぁぁぁ、穴があったら(以下略)


その日はあまり歌わなかったけれど、
基本的に、女性Vocalの曲は好き。
最近はあまり聞くことは出来ないけど、そういう歌のほうが、
意味はわからずとも詩が入る事が多いのだ。


だらしなく 破裂して くるぶしにぶら下がった
貪欲で 淫乱で 私(ソレ)に少し似ていた


2002年09月07日(土) 飲み明かす。

渋谷でいつもの面子と合流し、全員集合したのち渋谷の飲み屋へ。
酒のつまみは、山のようにあり、延々と飲み屋で3時まで語り明かす(笑)
しかし、ホントに話題ってなくならないものね。スゴイわ自分達。
そして、ひたすら笑い転げてしまいました。

その後、定番のようにカラオケに向かう。
みんな微妙にマニアックだったり、結構面白かったですぞよ。

朝まで歌いつづけ、そして帰宅。8:00に帰り着いて沈没。
一日よく寝ました。ほんと。

明日は、何をしよう。


2002年09月06日(金) 結婚

社長のツルの一声で、本日は臨時休業。

時間を持て余し、渋谷TOWERへとCDを購入にし向かう。
ようやくDASEINとKICKを購入。わーいRicky☆

と己の時間を持て余していたら、なんと
私の仕事に大きく影響する「彼女」が、入籍をした。

大至急ビデオを購入し、雨の中を帰宅。
「ビデオ録画」という仕事に追われつつも、おめでたいなぁ、と思ってみたりする。

そして、今晩は前々からの約束どおり、身内との飲み会合!!
しかし外は大雨警報。オイオイ(汗)
だがしかし、今日は帰れなくってもいいのさ。という意気込みで渋谷へと(笑)

行きの電車の中で、鬼のように眠い。ひとまず「これから向かいます」的なmailを入れて寝ようとする。
と、前に座った見知った顔の人が一人・・・あら、高校の同級生が(笑)
ほんとに2、3年ぶりに話した感じです。
hideちゃんFanだったのは、今でも変わらないのね。
築地でも会えて、あの時は本当によかったと思うよ。

私が未だにPENICILLINに行き、
そして更にSEX MACHINEGUNSに行っている、というと
まだいっとんのかい!的な反応をくれました(笑)どうせ色物と呼ばれるのが好きさ・・・。

さあ、渋谷について合流!
続きは翌日へと続く。


2002年09月05日(木) 会報。

届いた。
まさかの野ざらしネタも間に合って、MACHINEGUNSの会報が自宅に届いた。
編集された方、ご苦労様でした。私はてっきり今回の会報は、
このあいだの『※食べられません』のtourレポとばかり思っていました。

そして、FCイベントの告知だらけ…。

9/21 原宿アストロホールにてBOYS ONLY&「恋のさざ波」完全版上映(3回)
10/17 松戸の森ホール21 ゲネ
12/13 名古屋センチュリーホール NOISY B.D LIVE

あとは後半戦の追加優先受付。おいこら、余っとんのかい(怒)
でもちゃんとFINALのみSOLD OUTしているのね…。

っていうか、前回連名で出す事の出来たゲネも、今回は個人のみだし…。
そして、NOISY!!!どうして金曜日なんだぁぁぁぁ!!!(涙)

思い出の名古屋センチュリー、と思うと物凄く気になるのに…。
金曜日…ああああ(涙)
だがしかし、まて自分。
11/30(土)愛知勤労会館
12/08(日)アクトシティ浜松
と行く自分。週に一度の遠征ですか(苦笑)

まぁ、これをおつまみに、週末は飲むぞ~。


2002年09月04日(水)

この間、ふと今ちゃんのHPに立ち寄った。
すると新しいカテゴリーを発見。ふと立ち寄る。

9/11にTOWER RECORDS限定で発売するミニアルバム、
「Punk Drunker」から、2曲だけ聴けるようになっているらしい。

なんとなく怯えつつも、好奇心に負けて聞いてみる。

「The secret」
…Timと一緒にやっているせいか、SIAM SHADEの『GET A LIFE』を彷佛させる。
でも、男前でいいなぁ、と思った。好きだなぁ。
まぁ、演奏陣が豪華すぎるんだから当たり前なんだけれども。(笑)

そして、
「声に...」
…聞いた途端、ものすごく切なくなった。
私の好きな、「泣き」系の音。
でも、それ以上にとてつもなく胸が痛くなった。
好きな音だからこそ、辛かった。

切なくて,その理由の解明すら向き合えなかった自分を、
ふと立ち読みしたB-PASSが教えてくれた。

「最後の武道館直前に、SIAM SHADEとして作った曲」
だから、ツインボーカルになっているとも言っていた。
物凄く格好良く仕上がったから、シングルとして作っていたそうだ。
「まさか一人で演る事になるなんてねぇ。」
インタビュー上でそう語っていた。
一番解散を惜しんでいたように見えた彼は、
やっぱりまだ彼の中の「なにか」と戦っているんだろうか。

だから、私は好きだと思ったのかな。
だから、私は物凄く辛かったのかな。

友達と冗談半分で、「栄喜のsoloは、RYUICHIみたく甘々で」
と笑いながら言っていたけれど。
実際は凄く男前な音源を作り出したみたいで。
彼の声でインプットされてしまっているSIAM SHADE。

その声に慣れるには、まだまだ時間が必要みたいで。
好きだからこそ、切ない。


2002年09月03日(火) 音楽

好きな音楽が離れる事は、とても辛い。

私には、とても好きなバンドと音楽があった。
願わくば、私が30歳を過ぎても、変わらずにライブに行きたいと思っていた人たち。
意気込みに惚れ、音楽に惚れ。
いつまでも変わらずに「其処」にいてくれると、
何処かでそれが当たり前だと思い込んでいた彼等は。


2002.03.10、惜しくも2度目の日本武道館公演で、解散した。


ライブ開始から、終わりまで泣き続けた。
何時しか帰ってきてくれる事を願いつつ。
沢山の事を思い出して、
それが全て「過去」の思い出になってしまう事を悔やみつつ。

あれから早いもので、もう半年が過ぎようとしている。
あの時の気持ちを何処かに封印しようとしている。
考えなければ、辛くならないから。
音を遠ざけてしまえば、辛くならないから。

あの日が過ぎてから、彼等は別々の方向を向き始めた。
今の私は、それをできる限り、見守って行きたいと思っている。
辛かったとしても、それが現実である事に変わりはないから。


今日、KAZUMAのライブの振込をした。
10/15のAX。
淳士がDrumsなんだそうだ。

SIAM SHADEの曲を演奏したら、どうしようと怯えつつも。
それでも、今を見据えて、目一杯、楽しんでこようと思う。


でなきゃ、彼等の答えが何時まで経っても認められない。
たとえ、生涯掛かって認める事が出来なかったとしても。
それが、「自分が彼等を好きになった」ことを認める事でもある気がして。


どんな状況になったとしても、
わたしがSIAM SHADEというバンドを好きになったのは変わらないんだから。
今でも、誇りに思う。

“大切なものは何か 今も誇りに思うよ”



2002年09月01日(日)

私から言い出した事。

「同情でも構わないから、もう何度か会って欲しい」

あの日から約1ヶ月。
頑張って、私なりに振り切ろうと思って、待ち合わせの渋谷へ向かう。
やっぱり、そうやって一緒にいると、物凄く辛くなったりする。
でも、もっと色々な事を聞きたい。
そうすれば、忘れられそうな気がするから。

「逆に、そういうのは聞きたくないと思わない?」
そりゃあ、聞きたくはないさ。
でも、そうやって向き合わないのは嫌なの。

聞きたくないのなら、会わなければ良いんだから。
でも。
それじゃ駄目。
「手を繋いでもいいか」と、お願いをした。
暫く悩んだ後「まぁ、いいよ」と返事をくれた。

久し振りに繋いだ手。
もう、私のものにならないけれど。
涙が溢れそうだったけど、一生懸命耐えた。

あと一度だけ。
そうしたら、さよならをいうから。

 < カコ  ヒビ  ミライ>



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