2005年08月27日(土) |
プロデューサーズ&フィルムフェスタ |
6月から始まりました夏の東京遠征。とうとう、これでラストとなります。 とは言え、11月にはVコン遠征が待ってるんですけどね♪(希望) 東京だけでなく名古屋にも広島にも、と新幹線気軽に乗りまくったし。 この夏は事務所とJRに貢ぎすぎです。ヤバいです。
さてさて。備忘録代わりの日記のはずがすっかり忘れた頃に書いている(今日は9/7)ので簡単に。
◇プロデューサーズ@青山劇場◇ 舞台自体の感想の前に。 今回はつくづく、観劇前に他の人の感想を聞いちゃうのは善し悪しあるなぁ、と思ったのでした。 ミュージカル経験の少ない2人が、超有名なブロードウェイ作品で主役を張るってことで、期待よりも不安の方が高いだろうとは思ってたのですが、 「すごく面白かったよ!」という感想の合間合間で 「声が出てなかった」とか「1度観れば良いかも」とか書かれているを見ると、まだ見ていない側としてはスゴく不安で。 ミュージカル通の友人に「出来が不安なんだけど」と率直に聞いてみたら 「意外と悪くないらしいよ」との回答。 いやーん、ちょっと安心だけど微妙~(苦笑) 公演期間の終盤に1回だけ観劇するワタクシは、色んな感想を見ながらドキドキしつつ、東京へと赴いたのでした。
そんなわけで、私の感想。
最初のうちは歌声を気にしながら観てたのですが、確かに歌詞が聴き取りにくい部分はあったものの、音程は特に問題なかったように思います。 「長野くんは低音部が苦しい」って聞いていたけれど、少々無声化気味ではあるものの音はちゃんと取れていたし。確実に彼の声域を越えていると思われるので、そこは発声練習の賜物だわ~と感心したのでした。 逆に、ミュージカルは「歌」ではなく「歌詞という台詞」をメロディーに乗せて伝えるもの、と考えると無声ではいけないのですよね。そこは残念。 同じく、リズムがかなり重要なので、歌詞も凄くテンポが良いのですが、早口すぎて日本語として認識しづらかったところもあったのでした。これは訳詞の問題なのか、声量や滑舌の問題なのか。ちょっと判断つけかねますが、歌詞の面白さが伝えきれていなかったという点で、勿体なかったなぁと思いました。
と、何だかんだ言いましたが、お芝居としては凄く面白かった! 心配されてた、イノッチと長野さんは役にしては若すぎるんじゃないかって懸念は、全然問題なくって。 どっちが年上に見えるかなんて関係なく、一発当てたことはあるがその後パッとしないプロデューサーと、下っ端会計士やってるけど夢はプロデューサー!っていう地味な男とが、最終的には信頼できるパートナーとして2人で成功する、っていうストーリーはしっかり伝わりました。 リズムに合わせた計算通りのコミカルさを、彼らの演技力とキャラクターで十分に表現してくれたと思いますよ。いやぁ、絶賛しすぎ?(笑)
何だか、「ボーイ・フロム・オズ」よりマジメに長々と書きすぎちゃって恥ずかしいのでこの辺りで止めておいて。 プロデューサーズ日本語版を、四季でも東宝でもなくこのキャストでやってくれて良かった。本来なら、メインキャストはオーディションで役の音域・演技ともに合格点な人たちが選ばれるべきであろうところを、敢えてこのメンバーでゴーサイン出してくれた偉い人たちに感謝。 この演目は一応ミュージカルだけど、ミュージカルが好きな人たちの芝居ってだけで、歌とダンスがメインではないんだと思うのですよ。私感ですが。 だから芝居としての面白さが出せることが最優先事項だったと思うので、これはこれで良いのです。
岡幸二郎さんを、多分今回初めて生で観たのですが、想像以上に素敵でした!指先だけであんなにオカシイとは!(笑) この方も、歌が上手いだけのミュージカルスターではないところが素晴らしいです。有名な方なのに、主役を食っちゃうことなく、いいバイプレイヤーっぷりで。何よりも今回のカンパニーを愛して下さってて。感謝感激です。
◇フィルムフェスタ@東京グローブ座◇ プロデューサーズさんを語りすぎたので、こっちは簡単に。 つーか、初・グローブ座ですよ!実は。 あまりに遠征し過ぎてて信じてもらえないけど!(笑)
また脱線したので(……)今度こそ箇条書きで。 ・TOKIO 「自分のために」PV。サビ以外は、実は初めて観ました。 マボすごいよ。愛が溢れてダダ漏れてるよ…。 そして裕翔くん、かわええっす(じゅるじゅる)←汚い ・KinKi Kids 光一さんのトークが切れ味良すぎ。オトコマエ。 サービス精神旺盛な他グループさんと比べると、この2人…(笑) ・V6 噂には聞いていたけれど、全員揃わなかったんですね…(涙) 博さんグッジョブ。 博さんの顔真似をする岡田さん@抱かれたい男第3位、グッジョブ。 ・嵐 タップをする少年、よりも、タップをするニノ。 ライブ映像に「おぉ、RIGHT BACKが和装じゃない!」と感動。 ・NEWS 手越さんですね。何と言っても手越さん。 皆さん若くて羨ましいです。(どういう感想だ) ・関ジャニ∞ 「俺ら出させてもらってホンマええんですか」空気が漂いまくりで、 色んな意味で浮いてたのが面白かったです(笑) ライブ映像は松竹座?(すみません、無知なもので) あの花道の横にジャニうちわが並んでる光景に驚いてしまいました。 ・対談 健ちゃんの先輩っぷりは珍しく。でもやっぱり助手席が指定席。 ポラの話題は、嬉しかったです。 うかうかニノミヤさんにため口きかれまくりな岡田さんが愛おしい。 トキオコンビが年の差対談だったのですね。違和感なさすぎ。
十分に書きすぎてるわ! ショップで写真を買いすぎて、自分の守備範囲の広さに辟易しました…。 フィルフェスって、なんで大阪でやってくれないんでしょうねぇ。 それなら最低2回は行ってそうなのに。
2005年08月26日(金) |
「星に願いを」鑑賞中 |
リアルタイムでドラマ観るなんて、どれくらいぶりだろう。
か、かわいすぎ…っ! ヤバイです。存在がファンタジーすぎてクラクラです。ネズミーランドを圧倒してます。ピュアピュアです。(言語能力の限界)
思ってたよりも全力で3人芝居ですね。 My LOVE☆藤木さんもメチャカッコイイので、せっかくなら3人で番宣…は、いくらなんでもやりすぎか(苦笑)
ドラマを見終わっても内容について語れるとは思えないので、関係ない話をしちゃいますが。 先日、大平貴之さんの作られたプラネタリウムを、万博のサテライト会場で見ました。すごいよー!天の川が白かった!(←無知の権化) ドラマでやるから見にいったわけではなく、旦那に無理矢理連れていかれて初めて、このプラネタリウムとツヨさんドラマとの関連に気づいたという……。あぁ、情けない。 プラネタリウムを個人で製作したっていうのが、本当に信じられないですよね。名古屋駅近くですので、機会がありましたら是非。
ドラマについて語らないって言ったとこですが、 休暇を取るシーン、凄く良かったわ~(涙) 趣味がしんどくても、誰にも文句言えないもんね。判るよ! (低いレベルで共感)
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昨日の朝はとにかくビックリでしたよ! 「櫻井翔・映画主演!」てのよりはどっちかというと 「ハチクロ実写映画化!」の方に(笑) キャストも、竹本くん=翔くんってところは特に構わないんだけど (いや、それほど構わなくもないんだけど) 他に重要なとこがあるでしょ、ほら! そして、 森田さん=伊勢谷友介 真山=加瀬亮 ほ、ほえぇ。なんかカッチョイイぞ?!おしゃれだぞ?! しかも、はぐちゃん=蒼井優ちゃんだし。 そして改めて。 この中に櫻井サン。。。 ……うっわぁぁ。どないなるんだよ、ハチクロ! チャレンジャーだな、アスミック・エースさん。よろしくお願いします!(最敬礼)
原作に忠実なのではなく「原作の質感を残したオリジナル」と初めから言って下さってるところが安心。
2005年08月24日(水) |
嵐コン☆今日はオーラスなのに広島コン |
えー。 タイトルにもありますように、今日は嵐コンのオーラス@代々木です。 が、ワタクシめはチケットが入手できませんでしたので、 「浮いたお金はブイさんに突っ込むのよ!」と 会社休んでフラフラしておりました。
オーラスに参戦した先輩から、先程メールが来ました。
2005年08月18日(木) |
それもこれも乙女のせいよ |
事件です!
全国ツアーがあることも、11月~12月くらいだということも判っていたというのに、実際発表になるとなんでこんなに舞い上がってるんでしょう。うきゃぁ!
そんなわけで興奮のあまり、眠れません。明日会社で寝ます。(←ダメ社会人…) とりあえずこの日の日記だけはアップしておかなくては、という使命感だけで書いております。
土日公演がほとんどなので(夏じゃないからね)うっかりすると全部行きかねないので、最小限で最小限で…と考えてるのですが、
北海道はオカダバースディ翌日なので、前のりしてお祝いしたネタとか聞けると嬉しいなぁと思うと外せず、
福岡はガッツリクリスマスだけど、うっかり6人で仕事しちゃってる人たちは見ものだわと思うと外せず、
オーラス28日って休みづらいけど最悪午後休でなんとかなるか?いやならないか?とか、
東京と大阪は出来る限り参加だよねーとか、
いやいやそれって、チケット代+交通費+宿泊費合わせていくらやねん!というお話なのですね。 誰にもそそのかされてないのに、自発的にこの狂いっぷり。 しかも、つい忘れがちですが、 ワタクシ、ブイコンは1公演しか入ったことがないのですよ! この1年は個々の舞台しか見てこなかったので、本当にコンサートやってる6人組が好きなのかどうか、正直すごく不安…。
でも、今日のガコイコで「硝子の少年」を踊る坂本さんと健くんを見て、 この人たちを生で観たい! と思いました。大丈夫、かも?
坂本さん、めちゃくちゃカッコ良かった…! ついでにWSで捕捉したHUDの予告映像も!うわぁぁあ。幸せ♪
召集令状がボチボチ届いているらしいので、うちにも明日か明後日には届くのですね。 その頃には冷静になっていてくれ、私。
いやぁ、嵐のオーラス探してる場合でも、レミゼ取ってる場合でもないんじゃないの?(苦笑)
2005年08月15日(月) |
もうすぐキンキコン♪(違) |
えぇ、寝ぼけておりますとも。
「レ・ミゼラブル」が8年ぶりに大阪で上演されるのです。 8年前に行きそびれてしまったので、大阪公演があると知った時に、今回は何としても行くぞと決意いたしました。 日程は2005年12月~2006年1月。そのプレオーダーがもう始まっておりまして。 そんなわけで、年末年始の予定に数週間前から既にアタマを悩ませていたわけですヨ。 こんな夏のど真ん中に、仕事納めは29日?30日?とか、キンキコンはこの日程~?とか、ブイコンが12月にずれ込んでるかも?(涙)とかとか。 気分はもう年末です。嵐は冬コンやるのかなぁ。(←気が早すぎ)
レミゼはダブル・トリプルキャストですので、2ヶ月あるとは言え、希望の配役かどうかがポイント。 調べてみましたところ、なんと!12月にしか選択肢がありませんでした。 第1希望が平日ソワレで、これは頑張らなくても取れるか!?と思いつつも、プレオーダー先が2つあったので二重申込みしてしまいました。 一方は年会費払っちゃってる劇場会員、もう一方は先日相葉ちゃん楽チケが当たって縁起の良いとこ、どちらも捨てきれなくて、ダブっても席の割り振りが判って次回以降使えるかも、と自分を奮い立たせ、まー要するに勢いでやっちゃったわけです。
で、予想通りダブって取れちゃったわけですね(笑)
第2希望の29日のマチネは、劇場会員でもハズレ。年末はさすがにキビシいか。レミゼってどれくらいの競争率なんでしょう。 去年のレミコンは、一般発売開始すぐにイープラスでかなりイイ席が取れたんですよねぇ。 最近はジャニ舞台の競争率に慣れてしまって、感覚がマヒしております。昔は四季会員発売初日に6時間電話かけ続け、ってこともしたことあるんですけど。
ちなみに第1希望の配役は、 ジャベール:岡幸二郎/マリウス:岡田浩暉/エポニーヌ:坂本真綾 …ジャン・バルジャンはどうでもいいのか(笑) 真綾ちゃんはレミコンで観たけど、あとのお二人は出てらっしゃらなくて悔しかったんですもの! 岡さんは一度生で観てみたいと思っていて、レミゼはとても楽しみにしていたのですが、その前に「プロデューサーズ」で拝見できますよ!ラッキー!
そんな公演、もし興味のある方がいらっしゃればお声を掛けて下さいませ~。 …って、12月の平日の予定なんて判りませんよねぇ(苦笑)
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話は逸れますが、「プロデューサーズ」の初日WS。長野さんが金髪キスですっかりかっさらって下さってましたね(笑) ヤフートピックスで「長野“ファーストキス”奪った」とあって「どこの男の唇をぉぉ!」とアタマを抱えてしまいましたが、どこにもそんなこと書いちゃいませんでした。えへへ。 坂本さんと並んでキスネタで取り上げられるってどうよ。それにつけても長野サンってあんなに美人でしたっけ…?! 赤絨毯の坂本さんとマボのためにWSチェックしていた(7割本気)のに、私の心もかっさらわれました。そしてヒゲ面・イノッチと、ヒゲ面・岡さん。エライ楽しみです。
タイトルに偽りありまくりでスミマセン。 キンキコンと言えば、アニバコンDVDは無事に初回版をゲット致しました。 近所のツタヤでは予約し逃したので、会社近くのCDショップで買ったのですが、…LPサイズって大きいんですねぇ(無知) それ持って会社に戻るハメになり、オロオロしてしまいました。誰にも見とがめられなくて良かった…。 HDDレコーダーが悲鳴をあげているので、まだMC①しか見てません。早く見たいぃぃぃ。でも幸せ~♪
同日発売の嵐アルバムは初回・通常とも買いました。 初回特典DVDはお得すぎて、まだ全然見れてません。あぁぁ(ガクリ
2005年08月13日(土) |
「キレイ」にまつわるアレコレ |
そんなわけで、11日は「キレイ」@シアターBRAVA!でした。
いいともに出ていた岡本健一サマの「女装するんです」の一言につられ、 e+plusでチケット取ってしまいました。あは。 おかげで2階席でしたよ。役者さんの顔が見えず、しばらく誰が誰だか判りませんでした(涙) ジャニっ子舞台では1階席でも当然オペラグラスですが、今回は一般客(笑)ばかりで恥ずかしいからと止めたのが悔やまれます。今さら何だい。恥なんて捨ててしまいなっ!
謀らずも初の大人計画でございました。 松尾スズキ、あんたスゴイよ…。 ミュージカルって、歌で感動を増幅させるんだと思ってたら、シリアスさをうやむやにする効果もあるんですね。 メッセージ性は強いのに押しつけがましくなく。 ファンタジーでサクっとは理解しづらいストーリーであるものの、とりあえず面白かったらOK。 パンフを読んで、松尾さんってきっとすごくシャイな人なんだろうなぁ、と思いました。
お目当ての岡健サマの役は、のっけから男にキスするわ、女装して足見せまくりだわ、宇宙に行きたがるわで、もうやりたい放題でした…! こんなテンション低そう人が松尾スズキの舞台?、と心配しておりましたが、全然問題ありませんでした。申し訳ありません。私は岡本健一氏のお芝居をちゃんと見たのは初めてなのです。想像と声が違ってビックリ。でもやっぱりカッコイイ!!
他のキャストも豪華。クドカンは素敵で、猫背さんは格好良く、サダヲさんは面白く、良々さんは気持ち悪く(褒めてます)、…あぁ、書き切れません! 秋山菜津子さん。どこでお見かけしたかと思ったら、ピカ☆ンチで大ちゃんがお世話になりました! あまりに可愛い20歳(笑)だったので、しばらく思い出せず苦しかったです。
お芝居はたいへん面白かったのですが、 カーテンコールのクドカンが面白すぎて細かい記憶が吹っ飛んでしまいました。
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