「にこにこばかりもしてられない。」
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寝苦しい夜が続く
私は寝不足です。
3人の子どもにかわるがわる蹴飛ばされるから。
ネシャン・サーガがおもしろい。
パンを焼いてる合間にⅠを読破。 ピザを焼いて食べて寝るまでにⅡを読破。
さ 明日はⅢ読もう。
2005年06月06日(月) |
おっさんとファンシー |
ヒゲくんのマグカップをうっかり欠けさせてしまった。 このふくろう君のマグカップを気に入っていたのに。
ヒゲくんは意外にファンシーものがお好きである。 私が良いと思って買ってきた茶碗や箸や服やカバンをことごとく 「地味ー。渋ー。」と評価する。 私の普段使いのもので今一番ファンシーなのはネコの絵のマグカップくらいだろうか。 それを見てうらやましそうな顔をするので 信楽のマグからニッセイのおばちゃんにもらったスヌーピーのマグに換えてあげたのだが、 母子それぞれにお気に入りのマグカップは買ったもので 大黒柱のコップが生命保険のオマケってのはどうも。迫害してるみたいで。
使いやすいのにぃーの声を無視してスヌーピーを取り上げ さんざんさがして許せる範囲のファンシーを探し当てたのが萩焼のふくろうくんマグカップ。 軽いし、内側にも外側にも三日月にとまったふくろうくんが筆で描かれてあって 「ふくろうは幸運を呼ぶねん♪」と 不運を呼びやすい体質の彼はとても喜んでいたのに。
ふくろうくんを欠けさせてしまった。
とほほ。 探しに行こう。
買った店では売り切れていて 似たようなお店を探し歩く。 ついつい渋い焼き物系に目が行くがぐっとこらえて ふぁんしー、ふぁんしーとつぶやきながら 雑貨屋や食器売り場のワゴンまでおっさん用ファンシーを求めさまよう。
ないー。 ファンシーは女の子向けなのだ。 おっさん用にでかいコップはそもそもファンシーじゃないのだ。
半日、おっさんファンシー行脚は続き その間に新しい水筒を4本も買ってしまったのに 目的のコップは見つからない。
今日はもうこれであきらめよう。 と、最後にワゴンセールをあさっていたら ふくろうの絵のついた男箸をみつけた。
お箸でふくろうくん復活。
マグカップは夏の間に探そう。
雨が降る中、往復100キロほど運転。 ひとりドライブは結構好き。 雨の日はおとなしく走る車が多いからそれも好き。
車の運転は楽しい。 谷から峠に上がるときのアクセルを踏ん張るタイミングや 長い下り阪を2速でエンジンブレーキ利かせながら降りるのも好き。 車の性能に助けられてへたっぴーでも運転をすることが楽しめる。
外ばかり眺めて走っていい気分で帰ってきて 荷物を降ろすときに 昨日のお菓子くずの散らかった汚れた車内にげんなり。 晴れたら徹底的に車内清掃しよう。 シート洗いたい。誰かが麦茶こぼしてるの発見。しょぼーん。
夏休みの自由研究は押し花と決まっていた小学生の頃の私。 押し花は嫌いじゃない。ていうか好き。
マダームにかかると 「押し花」は自由研究じゃなくてアートになるらしい。
「押し花サークルにはいらなぁ~い?」とお誘いをうけて体験入部。 庭に咲いてる花を押すから持っておいでーと言われて ハナテマリやイチゴ、ナデシコ、ラベンダーと小さな花を摘んででかける。
サークルは学校の空き教室で行うのでついでに参観もできる。お得。 サークルの先生マダムもメンバーも知ってる人ばっかりで 押し花を押す手よりも口の方が忙しいサークルだった。
持ってきた花をみんな押してしまったら 「しおりでも作る?」と押してある花とシール台紙をもらった。
ピンセットで花や葉をはさんでデザインを組み立てて 台紙に貼りこんでいくのだけれど なるほど葉や花にそれぞれの持ち味があって面白い。
無理をさせない表現ていうか。 自然のものって美しいなぁって改めて思ったり。
庭の花より 野原の草の方が好きだな 行くかピクニック(植物採集)。
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