「にこにこばかりもしてられない。」
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PTAの行事の案内がどんどん来る。 みんな欠席する。
役員をやっと降りて出席簿がないんですよ。 出席しなくちゃいけない義理がなくなったんですよ。 幼子を連れて出かけたいものがひとつとしてあるはずがありませんよ。
これみんな、 大きいおなか抱えて、 小さい赤ちゃん連れて、 やりくりしながらずっと出席してたんだなぁと思うと よくがんばったね、って自分を5年分ほめてあげたくなった。
すっかりアンチPTAな毎日です。
エコ給湯とでかいエアコンのセットにエコ的な補助がなにやら出るらしい。 それのついでに食器洗い乾燥機をなんとかしようか、どっこいしょ、ということらしい。
やってくれるのは結構だが いきなり「それのローン」の話をされましたよ。
ええ~?ローンて、毎月の生活費からローン組むの~? やだよ。 ごめんなさい代とちゃうんかい(爆)
セルフの給油ができるようになって、 次はあれやってみたいなあ~とアコガレていた洗車マシーン。 ちょっとビビってたんです。 いいよいいよ、ふろの残り湯でいつものように洗えばいいよ。なぁんて。
それが。 プリペイドカードで、10回分、1500円ですよ! 1回150円って。
やってみるべし。
うはぁ。じゃばじゃば。べったんべったん。た、たのしー。
プリカ、買っちゃいました。 雨で汚れたら、まめに洗いにゆこう。
ヒゲくんの誕生日なので プレゼントをわたして、 ケーキを食べて、 フツーにお祝いしました。
実家の母にインフルエンザどうなのよ、の電話をして そのまま、ムコの顛末を涙が出るほど笑いながら話したら 電話の向こうでもむせるほど大笑いして聞いてたおかあちゃん。
「でも、アンタ、エライわ~。 おかあちゃんやったら、カッとなってだまってへんわ~。 だまってへんどころか、ひどい目にあわしてるわ~ そうやって、ちゃんと笑い話にできて、アンタエライわ~。 でも気をつけなさいよ。 そういうアンタのほうに、オトコが寄ってくる~ ええ女になってるんやで。 これからの林住期に自分を大切に生きるためにオトコなんかほっとけ。」
と褒めてもらってアドバイスももらいました。 いくつになっても、母は母だねぇ。
林住期。 そうかそれを考えると 「今」の過ごし方を心せねばねえ。とすっきりして、 フツーに誕生祝いができた、というわけです。ふふふ。
ゆっくりゆっくり自分の整理中。 あせらないであわてないでゆっくり回転。
現実の毎日はとてもあわただしく、めまぐるしい。 うやむやになってしまわないように、 いいかげんにしてしまわないように、 注意して自分の中身を片づけています。
自分のことはゆっくり整理したらいいけれど 少し気をつけて考えてあげないといけないなぁと思うのは、 「おとうさんの居場所」 「おとうさんの居心地」 だと、見当をつけています。
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「ヒゲくん」と「おとうさん」では 今までもずいぶん苦労してきた歴史があります。 たくさん泣きました。たくさん我慢しました。 わたしが彼を「お父さんに仕立てる」べきなんだ、と考えたこともありました。
「ヒゲくん」というひとは、「おとうさん」という役割からリンク切れしているところに「自分の良さがある」と思っているようですし それはわたしも実感しています。 だからときどき思い出したように「おとうさんになる」くらいでいいんだ、と思うようにしてきました。
ハルが生まれてから、ヒゲくんは「おとうさん」に少しずつモディファイしてるようなところがありました。 ああ、またハルがプレゼントを持ってきてくれたなぁ、と思いました。 もう二度と「子どもなんていらなかった」なんて言えなくなるような力がハルからあふれているのかもしれない、と思いました。
おとうさんという役割。 妻という役割。 ここが私たち夫婦のキモです。
個人は、 かけがえのない自分としての個人と 社会においての責任のとれる個人と もうひとつ 家族の中での役割を担う個人 の3つがひとりの中に同居しています。 3つともが違うものです。 どれがかけても自分と自分を支える人、自分が支える人をしあわせにはできません。
わたしがやらないといけないのは 「お父さんとしての居心地の良さを満足させる役割」だと感じています。
ただ同居してるだけじゃないんだからね。
・・・でもなぁ。 オトコってやればやるほど図に乗るんだよねぇ・・・。違うかね? トホホだ。
もう、ぜーんぜん 怒ってないよ。 うん。ホントホント。
ということで 普通に暮らしています。 ヒゲくんはいつもより多めにおやつを買いに行ったりしています。
わたしね、 声を荒げたり、機嫌悪くいじめたり、そういうのってキライなのよ。 自分の居心地が悪くなってイヤ。
正論だろうが、そこは締め上げとかないと、ってとこだろうが 暴力的な態度も言葉もキライです。 暴力的にしかあと始末ができないのはかっこわるー、です。
いつも機嫌よく笑ってタフでいたいのわたし。
ま、怒ってないだけです。 許したのかと言われたら それはどうかなぁ、というのが正直なココロの感想。 べつにどうでもいいわ~、ともちょっと思う。おお。愛が薄いな自分。 それは、この先、おいおい、で、しょう。たぶん。
一番大事なのは、 わ た し の フォローでしょう?
と、教えてみました。
チワワみたいに涙目でビビってんじゃねぇ!(噴き出しそうになって困る)
2009年05月16日(土) |
しゃいならーでおっしまい |
ヒゲくんがケータイを忘れて出張に行った。 その間預かって仕事のフォローをしていたら 前々からどうなんだかなぁ~というヒゲくんへのちょっかいの多いオネエサンから 「あいたいよ だーりん」なぁんてメールが来た。
イタタタ。
うん。このひとは、こういうひとだとわかっているけれども。 うう。めんどくさいからみなかったことにしてほうっておきたいけども。 うー。これだけ、ってことじゃないんだよねぇ。このオネエサン。
ヒゲくんもヒゲくんでわざわざこのオネエサンのアドレスを登録していない。 個人が特定できないようにってことなんだろうなぁ。 こんだけあれこれ仲良しで、月に一度は一緒に遊びに行くような オネエサンのアドレスだけアドレス帳に登録してないって、 それでもって返信してるって、不自然なのだよねぇ。
残念なことにこのオネエサンは私の知り合いでもあって、 ケータイの番号もアドレスも住んでいるところも知っている。 マズイことに物覚えがいいので 特徴のあるアドレスは見ただけでオネエサンのものだと思いだせてしまう。
オネエサンとのメールのやり取りはなにもこれだけではないわけで この「ダーリン」のバックグラウンドには 単なるオネエサンのひととなりってもんだけでないヒゲくん側の事情もあるわけで
めんどくさいなーもー。
「ネクタイあった?」 「あった。」 「よかったね(^з^)-☆Chu!!」
なぁんてメールを発掘してゲーンナリしました。
ヒゲくんだけのペナルティにするのはどうなんだろうなぁ。 と思って、 ヒゲくんにも、オネエサンにも 「あいたいよ だーりん なぁんてメールは ヨソのご主人にしてもいいのかなぁ?」 と同じメールをわたしのケータイから送ってみたら オネエサンから速攻で返事が返ってきた。
その書き方たるや 「被害妄想じゃな~い?バッカじゃないの~? 謝れって言うなら謝ってやるわよ」的な上から目線の文面で これまたアイタタタタタ。
トホホホ。 やる気満々な感じがもうイタイ。
どうするかなぁ。 ケンカ売ってるつもりなのかなぁ。 買ったほうがいいのかなぁ。 潰しにかかっていいのかなぁ。
うーん。 時間もったいない。
この先のわたしの人生に必要のない人、として振り分けることにしました。 しゃいならー♪
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