2003年08月31日(日) |
依田ニ冠、おめでとうございます。 |
今週の週刊碁は依田名人、碁聖の記事がTOPでした。 王座戦の予選で、栩っくん相手に凄くぼやかれたという事の方が印象に深くて(笑)ちょっと怖いオジさんかしら?と思っていたのですが、プロフィールを見て、ひっくりかえりました。
昭和41年2月11日生まれ。
……………………………………………………。
…………い、意外にお若いのですね。(無茶苦茶失礼な事言ってるなぁ…。)
王王座と周鶴洋のネット対決の記事の中で、周九段がネット碁は普段打たないとインタヴューに答えていました。理由は、負け碁の時に、自分の持ち時間を増やすうら業を使ったり、大差でも投げずに、ダメをつめ終っても終局させない人もいて、腹が立つので、実名がわからない相手とは打たないのだそうです。 幸い、私は経験がないのですが、これ、心当たりのある方、相当いらっしゃるのではないでしょうか?(苦笑)
興味深かったのは、下島陽平七段が、韓国へ武者修業に行かれた時の経験談。 週末に開かれる「笑笑会」というなんとも朗らかなネーミングの研究会があるそうで、そこに集まる50人程の若手棋士の中に、イ・セドルやソン・テコンという棋士も参加されているそうです。(スゴイ~~♪) 平日は、毎日昼頃から夜、七時くらいまで“早碁”を打ったり、検討したりで、終わると皆で食事をとるそうで、常に大勢で行動するという特徴があるそうです。 幹事の方は日本からもどんどん韓国に来て、「笑笑会」や合宿に参加して欲しいと思っておられるとの事。 なんだか、囲碁の世界は、アジアの国境を超えるのに、何の抵抗もないというを、凄く実感できる素敵なニュースでした。
8月が終わって、まもなく9月。 待ってる時間は長くて、来てみると、あっという間で。
来て欲しいような、欲しくないような…そんな気持ちを抱えながらも、 4日になれば、嬉しくて仕方ないのだろうなぁ…とちょっと溜息。
ヒカルの碁 コミックス 23巻 が9月4日いよいよ発売です。
表紙も楽しみだし、オマケのページも楽しみです。
表紙のネタバレを避けて、これからの1週間ネット落ちする人、 増えるんだろうなぁ…(笑)
ジャンプの公式ページにも、今回表紙はまだ出てませんでした。
これが終われば、カレンダーです。 来年は年の初めから美麗なカレンダーを眺め、一年を過ごせるかと思うと、 これまた嬉しくて。
北斗杯のメンバーが表紙って事は、イラスト集『彩』には 全然入ってこなかったキャラ達の絵が手に入るわけで。
ふふふ…。楽しみです。
徒然なるままに、火星について。
火星でいつも思い出すのは、巨大火山の(24000m)のオリンポス山。
オリンポスとはもちろん、ギリシャ神話から取られた神々の住む地の名前で、まあ、実際に火星の地表立って、その山を見上げたなら、さもありなんな威風堂々とした風景なのだろう。 この風景は妙に馴染みがある。行った事もない世界(当たり前だが)なのだが、私が大好きな天体画家岩崎賀都彰氏の画かれた作品に『火星の巨大火山オリンポス山』というのがある。 絵から『静けさ』の“音”が聞こえそうで、茫漠たる火星の地表を背景にそびえる山を見ながら、渇いた埃まみれの風に吹かれて呆然とその山を見上げる自分を想像すると、なんとも気持ちイイ。(興味のある方は、講談社ブルーバックス 太陽系45億年の旅 岩崎賀都彰 画・文/宮本正太郎 解説をご覧になる事をお勧めしたい。)
子供の頃から、火星の事をアレコレ考えるのは好きだった。 火の神、軍神マーズ(アレス)の名を持ち、自らを回る二つの月(衛星)にはダイモスとフォボス(恐怖と恐慌)。 やたら、禍々しい名前も、たまらなくギリシャ神話の悲劇を思わせて、空想は止まることを忘れて暴走する。 しかも、想像を裏づけし、妄想をかき立てる情報はどの惑星よりも手軽で、多い。 1976年火星探査機バイキング1号と2号が相次いで火星表面への着陸に成功し、その後もマーズ・パスファインダーだのいろいろ送りこまれて、情報を回収しても、廃品回収に回るシャトル便は今だ用意されてはいない。(苦笑)
いろいろな情報から、火星のテラ・フォーミング(地球化)計画が科学者達の間で真剣に研究されている。…が、太陽からの火星の位置がもたらす、気温の低さが、なかなか火星の地下に眠るといわれている水を利用す事ができないらしい。(水が利用できれば、水から酸素が作れる。)
火星への移住というのは、いつでも心そそられるテーマだ。
火星から見える風景を離れて、現実的な地球から空を見上げてると、オリオンを追いかけるさそり座のアンタレスが見える。1等星のアンタレスは、「火星に対抗するもの」という意味の アンチ・アレス という言葉から来ていて、その名の通り、火星の様に赤い星。 アンタレスにとっては、思いあがった敵である目の前のオリオンよりも、どうしても無視できない宿敵がアレス(火星)なのかも知れない。 この一月ほどは、その赤みさえ飛んでしまいそうに、眩しく輝く火星に、リードを許すアンタレス。(なんだか切ないなぁ…苦笑。)
天体望遠鏡が売れてるそうで、なによりだと思う。 イベント的な天体ショーにあわせて、星を眺める時間を見出せる人がいるのなら、少し部屋の明かりを消して、テレビの音も消して、家族で望遠鏡を覗く時間を過ごすのも素敵だと。
そして、遠くなったり、近くなったりしながら、いつでも火星は空にあるのを忘れずに、いろいろ星を眺める時間が増えたらイイのになぁ…。
2003年08月26日(火) |
ジェネレーション・ギャップ |
職場で自分より年下の同僚と、子供の頃見ていたTVの話題を話していて、 ひっくりかえりそうになった。
相手はいくらか年下だが、見た目そんなに年齢差がある風でもないし、フツーに話していて、『同世代』だなと信じ込んでいた。
が、彼女曰く、「“●レンジャー”は覚えているが、“マ〇マ大使”は聞いたこともない。“ト●トン”はなんとなくイルカの出てくる話なのは知ってるが、“原始少年〇ュウ”は分らない。」
大人になってからの数年と、子供の頃の数年の時間の距離間が、全く違うんだと、再確認。 …というより、いかに管理人が子供の頃TVっ子であったかを証明するような話だと、実感。
『マ〇マ〇使』ショックでタガが外れたか、職場からの帰り道、雷雨であったにも関らず、雨に濡れながらご機嫌で、昔懐かしのTV実写アニメの主題歌を鼻歌混じりで帰ってきた。
レパートリーは、〇グマ大〇に続いて、大〇人17、〇ャイアント・〇ボ、〇身忍者嵐……。
なんで、女の子向けのTV番組の歌がでてこないかなぁ…。(核爆) いやそれより、歌の内容がかなりおかしい………。(-_-;)
2003年08月25日(月) |
『日中インターネット対局5vs5』の第2局。 |
週刊碁特別企画で行われている『日中インターネット対局5vs5』の第2局 王銘エン九段(黒)対 周鶴洋九段(白)戦は14.5目差で周鶴洋九段の圧勝でした。
LIVEで見てたんですが、なんだか王九段、投了し損ねたんでしょうか…(‐_‐;) …にしても凄いアクセス数で…。日本棋院のリンクからじゃなくて、パンダネットから、入りなおしたら、なんと観戦者422でした。 凄い~。 プロの方も沢山見ておられたんだろうな~。 観戦者の会話も見てたんですが、英語なので、殆ど『なんとなく』でしか分りませんでした。 これで、張栩九段、王銘エン九段共に敗れて、中国が二勝。 後の王立誠九段、小林光一九段、高尾紳路八段に是非とも巻き返しを期待したいです。とはいえ、相手は古力七段、王磊八段、孔傑七段。 う~~ん。どっちを応援したら良いんだ。(苦笑。) 願わくば、是非とも『高尾紳路八段 VS 孔傑七段』が見たいです。 …っていうか、そういう組み合わせにしてください!日本棋院さんっ!!!
で、週刊碁ですが、『うふふ…、えへへ。(壊)』の20歳の世界TOP、イ・セドルのインタヴューでした。いや、凄いよ、韓国は。本当に。 こんなに囲碁の天才ばっかり出てきて、どうすんの?って言いたくなるくらい。
井山裕太三段に続く若い才能が、早く出てこないかなぁ……。
書くのが遅くなってしまいましたが(汗)
週刊碁特別企画で行われている『日中インターネット対局5vs5』の第2局
王銘エン九段 対 周鶴洋九段 戦は8月25日午後2時開始です。
しかし、今日のNHK杯、最後まで見られませんでした。(くすん。) 今日は山下棋聖とが対局されてたのに~。 最初、山下棋聖の白が地を作らず、ドキドキして見てたんですが、途中から白優勢に…その後が…まあ、後で棋譜みよう。(解説がとても分り易くて、面白かったのに~。)
それから王銘エン王座ついでに。(笑) 第51期王座戦は、張栩本因坊と加藤正夫九段が決勝戦に進みました。 (高尾紳路八段…残念でした。無念です。T-T;) 本因坊戦七番勝負と同じ顔合わせで、ドキドキです。
なんだかこのお二人、縁が深いのか、仲が良いのか。 見かける記事には、お二人がよくご一緒されてる記事が目立つような気がします。 (桑原本因坊と緒方碁聖・十段みたい。あの二人ほど険悪な感じではありませんが。笑)
今日、ススキが穂を垂らしているのを見かけた。 まだ、少し青みが残ってるのかな?と思える綺麗な銀のススキの穂。 見た目に涼しいから「ああ、暦の上ではもう秋なのよね~。」と呟き、 心頭滅却すれば…と頑張ったけど
暑かった。(苦笑)
夏の太陽の日差しをを受けると、すぐに火傷したみたいに 赤くなって肌がぴりぴりする。(T0T) (赤くなっても、黒く焼けた事がない。ちょっと色がついても、秋には抜けて冬には白くなってしまう。『小麦色の肌』は私にとって、永遠の憧れですわ。)
その為、暑いのが苦手なのに、長袖のシャツを着ないと外に出られない。 (だから、ただでさえ出不精なのに、夏は特に外に出られない。)
しかし、今日の暑さで、思考回路のヒューズが飛んだか、 職場に行くと、「あら、珍しい!」と声を掛けられ、 初めて自分が半袖だと気付いた。
お陰で、今、両腕がピリピリして、痛い。(><;)
消えてしまった木曜日。
記憶がない。
記録はあるのだが…記憶がない。
水曜日の記憶は微かに残っていて、 (とにかく疲れきっていた。) 駄文の続きを書きはじめたとこまでは覚えている。
水曜の夜中から、キーを叩き初めて……、 気がついたら金曜だった。
私の木曜日は、パソのテキストデータが全てになった。
恐ろしい。 こんな生活はなんだか危険な感じがする。
2003年08月20日(水) |
“ガンダム”ではありません。“ランダム碁”。 |
読売新聞を取っているお陰で、棋聖戦の棋譜は大抵スクラップに残しています。 今日は、棋聖戦Bリーグ第一回戦の依田名人と張栩本因坊の棋譜が乗っています。 解説のタイトルは『絶叫』。依田名人、この棋聖戦に余程の意気込みで臨まれていたのでしょうか、ほぼ万策尽きたかと思われる154手目から、凄いボヤキをされたらしく、対局室の外にまでその声は漏れたとか。 その声を聞いて、対局室に入るのを断念した某若手棋士曰く 「僕が張栩くんの立場だったら、怖くなって投了しちゃってたかも。」 ………栩っくん、怖かっただろうな~。(>0<;) それでも勝ち切っちゃうんだもの。尊敬~~♪。 しかし、この『某若手棋士』って誰だろう? と~~~~っても気になるんですけど、解説の佐野 真さん!(笑)。
月曜日の夕刊にも面白い記事が。 その名も「ランダム碁」! 私が子供の時から好きな画家・イラストレーターである、安野光雅さんが月曜日の夕刊で書かれた囲碁エッセイの中で紹介してくださってます。
19×19(361)枚のカードを作って、16の五とか番号を書いて、そのカードをひいてその通りに石を並べて行くそうです。 (コウ、中手はナシ)で、実験した所、最初が黒の五目勝ち、二度目は白の中押し。 ちゃんと勝負になってるらしいです。 じゃあ、定石ってなんなんだ?と思いながら、こんな囲碁なら、ゲーム感覚UPで、碁の初心者でも、遊べるかな?と思いました。 しかし、361枚のカード………。 凄い量です。(苦笑)
2ちゃんねるに 悪戯のつもりで書きこんだ、無差別殺人予告の犯人がつかまる――――。
凄いぞ!警察。というか、あの膨大なアクセス数のなかで、 ちゃんと使用されたパソの特定が出切るという事に、 驚いたというか、恐れ入ったといいうか。
う~~~ん。
なんだか、ちょっと背筋が寒い気がするのは、私だけ?
〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●
追加。
今週、週刊碁はお休みだ~~~っ!寂しいよ~。………ってここまで思って
ハタ!と気がついた。
そういや、毎週月曜のこの生活パタ~~ンは…!
そうですよ!私、気付かなかったんですけど、ジャンプ発売日に 週刊碁を買ってるんですね。 月曜日に、ヒカ碁が読めなくなったけど、 今は週刊碁があるから結構楽しいや。(笑)
今日から仕事始めの方も多いことと思います。
休みの間家族サービスやら、遊び過ぎやらでぼ~っとしている人は多いかな?
この御盆休み残った思いでは、「囲碁まつり」の張栩本因坊の写真と 甥っ子(二歳)が投げて、割ってくれた、白のガラス碁石。(涙) (割れんだろ~~フツー。大人の力でも。苦笑。)
上の子(八歳)は囲碁を覚えてくれて、今度のお正月までに強くなってるからと、 再戦の約束をしてくれました。(覚えてるんだろうか?笑)
覚えたてのクセに「わざと負けたりなんてするな!」とナ~~~マイキな口を利くから、口をつねってやる変わりに、コテンパンに伸してやリました。 (佐為が見たら、怒られそうなくらい、容赦無しで石を取ってやりました。苦笑。) 負けず嫌いな甥っ子はリベンジに燃えている事でしょう。(ふふふ。棋士にしてやろうかしら。笑)
チビ達の凄まじい、ヤカマシサから開放されて、 いつもの生活に戻っただけなのに、 静かになりすぎた感じが寂しいです。
ヒカルの碁③
葉瀬中で加賀と対局した後で葉瀬中に行くと、三谷くんと対局できると 思って行ったんだけど、どこの碁会所にいるのかわかなくて(笑)気がついたら、プロ試験受けてました。
で、伊角くんに勝って無事、プロ試験合格しました。
なんだか、伊角くん倒すのに四回も対局しましたよ。 二局投了して、悔しいから三局めに「天元の真似碁」をやったんだけど、 それでも負けました。(くやしいっ!) 四回目に勝てたのは、ほとんど奇跡です。 どうやって勝ったのか分りません。検討しても、????が続く。 (勝手に対局者に合わせてレベル下げてるのかも?と疑ってみる。笑)
で、これから緒方先生と19路盤で対局。 長いんで、半分まで打って、今休憩中。 緒方先生の声、怖いんだよ~~~。 やたら、熱血緒方なんだもの~いやだぁ~~っ(泣) アニメ第二話で初登場した時のあの、優しい声で話して欲しいよ~。(T~T;)
甥っ子達が来ている間、クレヨンしんちゃんが朝からテレビに映ってました。 当然、藤原さんのお声が聞きたくて、見たかったのですが……。 声、ぜんぜん聞こえませんでした。(苦笑)
はぁ~。やっと甥っ子どもが返りました。 「来て嬉しい、帰って嬉しい。」とはよく言ったもので、 いると大変だけど、居なくなると急に静かになって寂しくなります。
子育て頑張ってるお母さん達って大変だなァ…。 ホント、生んでしまった責任と、子供がカワイイからこそ面倒見る事ができるのであって、そうでなかったら、あんなに無私の専心で子供の世話なんてできませんよ。(しかも手のかかる旦那を入れると、子供三人分の大変さ。) 寝るのも、起きるのも、ご飯作るのも、食べさせるのも、風呂に入れるのも、話し相手になるのも、勉強を見てやるのも、掃除するのもぜ~~~~んぶ、お母さんが一人でやるんですよ。いや、一人なら良いんだ。これがまた、纏わりついて思うように仕事をさせてもらえない。後追いして泣く子がいると、トイレさえゆっくり入れない。 強制収容所で自由を束縛されるのと、子供の世話に追われるのと、どちらが自由があるかといえば、ドッコイドッコイじゃないかと思います。(満足感や幸福感は全然違うんだろうけど。)
子育てでノイローゼになるお母さんがいるのは凄くわかりますよ。 奥さんに世話ばかりかけてるお父さん達!世話かけるだけでなく、お母さんによくやってるねとねぎらいの言葉くらいはかけてくださいな。
2003年08月14日(木) |
山下棋聖に会いました! |
と言っても、夢の中の出来事ですが。(笑)
山下棋聖が研究会か、なにかで来ておられて、何やら少年とつめ碁をやってるようでした。 のぞいて見ると、なんとその少年は井山裕太三段。 盤面は先日囲碁まつりで、小林泉美女流本因坊との対局で打った新定石の検討。 実はこの新定石、8月10日の囲碁祭りの少し前の、8月4日に張栩本因坊が中国の常昊プロとのインターネット対局で打たれたもので、手順がまったく同じだったのです。
まさか夢の中にまでその定石が出てくるとは。(笑)
新定石の研究って今後、中国、日本、韓国の棋士達とも、自由にネットなんかを使って研究されるんでしょうか?
いいなぁ…ネット研究会。 アマも、プロも見られる研究会で、一気に碁のレベルがUP!とか。 でもアクセス数の制限を課さないとパンクするわね。
でも、でも、なんで山下棋聖の夢なんだろう…。私は張栩本因坊と井山裕太三段の対局が見たいのに~~~!
井山三段!『できるだけ早い内に』と仰ったその言葉、信じて期待しておりますから、是非、是非、本因坊予選勝ちあがってくださいませ。
昨日、風邪をひいたのか、熱っぽい上に咳が出はじめました。
本当なら、今ごろ東京で、日本棋院の見学やら、囲碁センターやらをうろついていたはずなのに……。 まあ、いいや。この間の囲碁まつりで、とりあえず満足。満足。 日本棋院は秋に行く事にしよう。(ヒカルも初めて日本棋院に行ったのは秋の子供囲碁大会だったものね~。)関西総本部くらい覗けるかなァ…。とにかく、早く風邪を治してからだわ。
夏風邪はシツコイので、皆さんも気をつけて下さいネ。
甥っ子がこの何日間で碁を覚え、対局相手をしてくれました。石を持って打つのは久しぶりで、なんだか楽しくって仕方がありません。 で、勢い、GC「ヒカルの碁3」ようのメモリーカードを買ってきて、いよいよストーリーを始めました。 あかりちゃん、加賀に勝って、院生試験にはあの桑原本因坊。(同じ本因坊でも、栩っくんとはエライ違い。笑)試験も快勝で合格して、今度はプロ試験に突入します。 やっぱり碁は勝つと楽しい! (プロ試験始める前に攻略本も欲しいなァ…とか思ったり。)
しかし、ゲームって上手く出来てるなぁ…。
2003年08月11日(月) |
第30回 近鉄 囲碁まつり。 |
30年も続いている由緒正しい(笑)囲碁まつりに初めて行って参りました。
凄かったです~。 小林泉美女流本因坊、山田規三生八段、井山裕太三段、武井孝志五段、そして、張栩本因坊。
全部“生”ですよ!動いてるんです。しゃべるんです。(笑)
凄い迫力でした。
今、レポートを書いてます。あまりに内容が濃かったので、(なんせ朝10:30~18:00までの7時間強のイベントで、内容は盛沢山過ぎて、大変なんですぅ。)もう少し時間がかかります。
とにかく、トーナメント・プロと呼ばれるタイトル戦などのリーグ入りする棋士達は、勉強の時間が取られるという理由で、公開でのイベントに参加するという事は基本的に無いんだそうです。 でも、今回30周年(スポニチも創刊55周年)という記念イベントという事で、初めて公開対局の解説を張栩本因坊がしてくださいました。
しかも、その対局が、これまた今をときめく井山裕太三段と全女性棋士の先頭を走る小林泉美女流本因坊の対局!詳しくはレポートに書きますが、とにかく凄くて、楽しくて。 張栩本因坊の新たな魅力に触れた気がしました。 ええ!間違い無く、ますます張栩本因坊のファンになりましたです!
2003年08月10日(日) |
いいぞ!「ヒカルの碁 3」! |
きゃい~~ん☆ もうGC「ヒカルの碁3」のオープニングがぁあぁああっ!!
カッコイイィ~~ったらありゃしない!
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も………………………見ましたっ。(ゼェ…ゼェ…。)
飽きない……。
もうっヒカルがっ…うわっアキラがっ…(ここでもう涙ぐんでました。あまりにキレイで、嬉しくて。)…で佐為ですよ~~~~~~~っ!
もう、メッチャクチャキレ~~~~イッ!!!きゃあ☆きゃあ☆きゃあ☆
でその後、あかりちゃん、筒井さん、三谷くん、加賀、和谷くん、伊角さん、越智くん、奈瀬っち、倉田さん(倉田さんの絵、これがまた、かっこいいんだわ、凄く!)、で緒方先生(クラクラ…☆)本因坊桑原先生、そして塔矢行洋名人ですよ。(ああ~~~っこんなキレイでカッコイイ美中年が今までいたかっ?!) 心臓が…ばくばくばくばく………。(呼吸困難。)
とりあえず、あかりちゃんと加賀と和谷くんと対戦しました。 あかりちゃんには中押し勝ち、加賀とは一目半勝ち、和谷くんには負けました。 勝って嬉しそうな和谷くんの声を聞いて嬉しくなってしまうのは、私だけではないでしょう。(笑)
いやもう、声優さんの声がねぇ…ドキドキするんです。 なんかもう、それだけでウレシイわ。私。
ゲームも早いし、臨場感があって楽しいです。 コントローラーがぶるぶる動くのはちょっと気持ち悪いんだけど、これなら初心者で、碁会所行くのに抵抗があったり、ネット碁もちょっとまだ自信がないって人でも、一人で、楽しく囲碁を打てますですよ。 これで少し自信をつけてから、ネット碁始める…というのは良いコースかも知れません。
2003年08月09日(土) |
中古「100」CD。 |
………良いんだろうか?本当に?
思わず不安になるほど安い値段。 もちろん視聴者としてはとても嬉しいし、ありがたいのですが。 (この辺になると著作権やら、文化・芸術の保護育成意識を思わず、自問自答してしまう。涙。)
買ったのはCasiopeaの「be」と「大統領のクリスマス・ツリー」のサウンド・トラック。これで200円は本当にお手軽です。 サントラの方は…まあ、おいといて。(苦笑)
Casiopeaは、もともと大好きで、夏っぽくて、爽やかなサウンドです。 「PHOTOGRAPHS」「HALLE」(この二つはLP)「FULL COLORS」(CD)を持ってるのですが、あまりディスコグラフィーというか、“これまでの作品”みたく、カタログみたいなものが入っていません。これはアーティストとしての自負なんでしょうか? とにかく、なんだか潔くて伊達でイナセで粋な感じがします。
久しぶりついでに、T―スクエアも聞こうかな…。(ね?ミーハーでしょ?笑)
2003年08月07日(木) |
GC買っちゃいました♪ |
任天堂のゲームキューブを買ってしまいました。 もちろん「ヒカルの碁3」のソフトも一緒です。(笑) ケーブルを買いそびれて、まだゲームをしていないのですが、もうなんだかウキウキです。 「ヒカルの碁」コミックス22巻で、ほった先生がGCについて色々書かれていて、ど~~~してもオープニングの動画が見てみたい…と思っていたんですが、色々あって(大笑)結局買うことにしました。 (多分ソフトは「ヒカルの碁」以外買う事はないでしょう。←バカかも。)
それと、中山典之著の「昭和囲碁風雲録」(上・下)と江崎誠致著の「呉清源」も買いましたよ~! いやあ、面白い、面白いとは聞いていたものの、「昭和囲碁風雲録」はもう、最高に面白いです。まだ読み始めたばかりですが、家まで持って帰るのが待てなくて、電車の中で読み始めたんですが、何度、失笑しそうになったか!(笑) (中山氏のお人柄でしょうか。内容はかなり現実的で、わりとドロドロだったりするのに、なぜか笑えてしまうのです。) きっと私の正面に座っていた人は、本を見ながらニヤニヤしている私を、さぞかし気味の悪い奴だと思ったことでしょう。(よく声を出して笑わなかった事だわヨ)
呉先生のお話は、「昭和囲碁風雲録」と時代がリンクしてますから、相互に内容を補ってかなり面白く読めそうです。 ぱらぱらとめくっただけでも、現在でも第一線活躍なさってる林海峰棋士をはじめとする棋士のお名前やつい最近引退されたばかりの棋士の方のお名前もあり、リアルで迫力ある内容です。 また、感想など、ぼちぼち書けたらいいなぁ…。
16名で行われる十段戦第一回戦の最後を、張栩本因坊と、三村智保九段との対局です。 昨年と今年の「NHK杯」者同志の対局ですね。 対局場は「幽玄の間」。 もちろん、本因坊張栩が床を背に座しておられます。 その写真をみて、「うわぁ~貫禄~!」と思ってしまいました。(笑)
三村九段もNHK杯でよくお見掛けする所為もあって、好きな棋士の御一人です。 なんだかこのお二人、持っておられる雰囲気が似てるような気がします。
どちらもフツーに話をされていると紳士でちょっと大人しいカンジなんですけど、碁盤の前に座られるとクールで、カミソリみたい。(ちょっと怖いくらい。)
なんだか凄いのです、迫力が。TV画面からでもそう思うのだから、生で見たら凄いんだろうなぁ…。
そして、週刊碁の企画「日中インターネット対局」 第一回の張栩VSチャン・ハオのライブは見逃してしまいましたが、あと4局残ってます。もちろん、イチオシは高尾紳路八段(現在勝率TOP) 今後、注目したいです。
切花売り場で見つけ、あんまり色が綺麗なお花だからと、
さっさとお花の頭を切りとって、去年挿し木にしたミニバラが
花をつけて今日咲きました!
(昨日までつぼみに気付かなかったくらい小さいの。)
かわいい♪カワイイ♪
嬉しい♪ウレシイ♪
本当に小さくて綺麗です。
お店で見かけた時の色とはちょっと違う気もするけど、
きっと気のせいね。
植え替えをずっと我慢してきたけど、秋になったらちゃんと 綺麗な鉢に植え替えてあげよう。
ああ、これだから植物と付き合うのは楽しいのです。
大阪最高気温36℃。 今朝5時頃、あまりの暑さに目がさめて、身体が重いです。
これまでが涼しすぎた所為もあるのかもしれませんが、(それでも、バテてる私って…><;)ついて行けません。
明日、九州から甥っ子達が来ます。 多分、九州より、大阪の方が暑いとまたダダをこねる事でしょう。
本当に、大阪の夏は暑いです。
あえて、「原画展」。 頭の『ジャンプ』なんてやっぱり私にとってはどうでも良かったのでした。(笑)
映画を見る為に早朝から並んだ事はありましたが、開店前の百貨店の入り口で、15分前から並ぶなんてこと、生まれてこの方、初めての経験でしたよ。 まあ、いかにもジャンプ原画展目当ての子供たちが来るわ、来るわ。
お客さん達のツブヤキを聞くのは楽しかったです。 あるカップルは、すっかりみんな阪神ファンだと思っていたみたいで、エスカレーターを8階の催会場まで、どんどん歩いて上って行く一団に、「あれ?タイガース・グッズ目当てじゃないの?」とビックリしていました。(笑)
会場に入った途端、入り口付近に「ヒカルの碁」の原稿が。当然、入り口付近は黒山の人だかり。
係員が、「奥が空いていますから、中に先にどうぞ!」と何度も大声で案内してましたが、「私はヒカ碁の原稿にしか興味ないんよ。」と内心、展示場所が悪すぎると思いましたわ。やはり、メイン原稿は一番奥じゃないと。(笑)
小畑先生の生原稿のライン、しかと見てまいりました。 ええ、もうそりゃ原稿に穴が開くほど。相当な時間原稿の前に突っ立って、睨むように原稿見てた変な奴が私です。(爆) ずっと原稿の前にいたものですから、色々ヒカルについて熱く語って去っていった人達の話も聞こえてきました。 いきなりあら筋を説明し出した女の子の二人ずれ。それを聞きながら内心、『そのあらすじの解釈は、ちょっと違うんだけど、まあ、熱意に免じて許してあげよう。ちゃんとコミック貸して上げてね。』と思いました。(笑)
他にもカップルの男性 「こんなの、ありかよ~って終わり方だったんだよ、すごく面白く盛り上がってたのに~。」(ブルータス、オマエモか。―――いえ、管理人個人は満足です!)
中学生くらいの女の子の二人ずれ 「ヒカ碁面白かったのになんで終わったの?」 「それはほった先生に聞いてくれ。」(………ご尤もだけど、会話切れてます。)
ヒカ碁ファンの悲喜交々はさておき、小畑先生のペンタッチですが、それは、それは、線が本当にもう繊細で美しくて…。 よくまあ、これだけの細い線を印刷できてるものだなぁ…と驚きました。 トーン・ワークも繊細で…。うっとりでしたよぉ~。
カラー原稿のラインの主線の色がグレーだったり、セピアだったり。(一つの作品にいろんな色使ってありました。) コピックでの彩色だから、主線をトナーの色を変えてコピーしてるのか、カラーインクでペン入れされているのか、ちょっと分らなかったです。(冷汗っ) 彩色された後からも、カラーインクで細かなラインを入れておられたりで。 アキラの髪の毛のベタ、筆跡が本当に綺麗でした。
で、やっぱり他の作品の原稿は頭に入って来ませんでした。(爆) ジャンプ読んでる時もそうなんですけど、本当に私「ヒカルの碁」オンリーしか興味持てません。他のマンが何度読んでも、な~~~んにも残らないの~~~。 このヒカ碁への執着心はいったい何なんでしょう…(T-T)
ヒカ碁グッズもTシャツと複製原画以外買いました。(Tシャツって元棋譜のモデルを知ってると、幾らヒカルと永夏の対局って言われてもね~~~苦笑。) もちろん、キャラ碁石はGET!です。
しかし、久しぶりのお出かけだったので、本当に疲れました。 今日は「ヒカ碁」の夢が見られそうです。
2003年08月02日(土) |
蝉が鳴き出しました。 |
天気予報の梅雨明け宣言なんかより、ずっと説得力のある蝉の合唱。
ああ、夏だなァ~~っ――――としみじみします。
空の色が夏独特の“ガラス色”で、浮かぶ雲の影の濃淡がたまらなく美しいです。
大阪はあまり澄んだ空気というのでもないのに、それでも水と大気と光の織り成す“透明な風景”っていうのは、綺麗です。 空を見上げながら宇宙から見る地球の、何層にも折り重なる成層圏の大気と雲のグラデーションを想像すると、本当に地球ってステキな惑星だなァ…なんて感傷に浸って見たり。
火星の大接近もあり、今後火星の話題が色々出てくるでしょうが、中でも火星のテラ・フォーミング計画などの情報に触れると、いかに地球が精密なコロニーか、また、奇跡的な惑星かを実感できると思います。
時々、重力に裏切られて成層圏の遥か上空、ラグランジュ・ポイントに放り上げられ、延々と落下しつづける夢をよく見ます。 絶対零度で凍えるか、酸素不足で窒息するか、太陽風をまともに受けて大火傷するかの情況なのに、なぜか平気で透通る地球を見下ろす夢です。
そうしていつも、その地球を抱きしめたくなってしまうのです。
(ああ、地球に生まれて来れてよかったぁ……。)
始まりました!大阪阪神百貨店での
ジ ャ ン プ 原 画 展 !
昨日から始まったんですが、他の開催地でのレポートとか見ていても、ふ~ん。たのしみだなぁ…くらいだったのですが、関西系のサイトさまによる、御当地で開催された原画展の早速のレポートを見た途端、俄然、何かフツフツと燃えるものが!(爆)
ええもう、ヒカ碁の原画が見たくて、見たくて、見たくて。 (テニプリ、ワンピなんてはなっから、ガンチュウにありません!)
最近かなり引きこもり状態(笑)だったので、外へ出かけるの ちょっと怖いんですが、ヒカ碁のためなら大丈夫!(何が?) ついでに古書街に行って、買いそびれた橋本卯太郎先生の本、GETしてきます。 (もう、売れていたらどうしよう…。)
久々に本やら、画材やら、思いっきり買い物するぞっ!!
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