先日、産休中の同僚が子連れで遊びに来てくれた。 以前産まれてまもない時期の顔を写メしてもらった時は真紫で色艶の悪いガッツ石松だったのだが、すっかり人間らしくなってお世辞抜きで可愛い顔立ちにもなってきた。 だけどとぉーってもムッチムチのパンパンだった。 同僚曰く、身長は標準なのだけれども体重はかなり逝っちゃってるそうで、自分の超栄養満点トロピカル母乳がいけないのだと言うのだが、とにかく体中がハム系で可愛かった。 写真をたくさん撮り事務所の至る所に貼り付けた。
その後、可愛くてパンパンなハム子ちゃんの写真を見ながら仕事に励んでいたのだが、「ハム子ちゃんって何かとそっくりなんだけどなんだろう?」という気持ちが膨れ上がっていた。 そして数日間悩んだ末、それはワタシの机に飾られたあるフィギュアとそっくりなのだと言う事が判明したのだが、似てると言われて大喜びするようなキャラではなく、よもや口にしてしまったことでどこからか同僚の耳に入ったら彼女が傷ついてしまうだろうと思い、ワタシは胸の中にぐっと留めていた。 そんな中、先週から新しく変わったスクール長が大声でこう言った。
「これ○○さんの子供?魔人ブーそっくりじゃん!!」
新しいスクール長の発言に、ワタシは自分の考えが正しかったことを学び、そしてワタシだけではなく他の皆様方も実はブーだと思っていたことを知った。 なんだ我慢しなくて良かったんじゃん。 新しいスクール長は続けてこうも言った。
「魔人ブーでも大丈夫だ。俺達が勉強教えて一人前にしてやるから!!」
嗚呼なんと心強いことか・・・。 そうだよハム子ちゃん、ブーでも大丈夫だよ、勉強頑張ろうよ。 社員割引で半額だしさ、それにそれにドドリアさんに似てるよりは断然可愛いよ!!
ハム子ちゃんと呼ばれていた同僚の娘は、今ではすっかりブー子ちゃんで定着している。
そんなつもりじゃなかったんだけど、毎日毎日「昨日は○○まで進んだ!」とか「○○の呪文を覚えた!」なんて嬉しそうな君達の報告を受けたり、「キル田さん昔やったんだよね?オラ○○が分んないんだけどどうしたらいいの?」なんて真剣な質問を受けたりしていたら、なんだかアレが頭から離れなくなっちゃって、それでも全く記憶に残ってないとしても既に終ったモノなんだから買う必要はないと自分に言い聞かせてはみたものの、「オラ終ったらキル田さんに貸してあげるから」なんて優しく言われたり、「キル田さんプレミアム映像が見たいんでしょ?」と先生達に見つかったら間違いなく没収されるというのに危険を冒してまでスクールにディスクを持って来てくれて「一晩だけだよ」なんて囁かれてしまったら、人としてもう買わないわけにはいかないでしょう。
ワタクシ、今夜からドラクエ5に集中させていただきます。 土井、谷、山田、さっさと追いつくから待ってろよ。
キルちゃぁ~ん♪
キルちゃあ~んってばぁ~♪
おい!キルぅ~~♪
夫にハンドルで呼ばれると無性に腹が立つのはなぜだろう。
モンブランの秘密、あなたは知ってる?
モンブランには黄色いモンブランと茶色いモンブランがあって、ああどの部分のことかと言うとケーキの上のお蕎麦みたいな部分のことなんだけど、実は茶色いモンブランは栗でできてるけど黄色いモンブランは栗じゃなくってサツマイモでできてるんだって!!
あなた知ってた?
キルたん昨日まで知らなかったの。 34年間、黄色いモンブランを栗だと思ってずーっと食べていたの。 だってその黄色いお蕎麦みたいな部分の上に乗ってある艶のある栗の塊は黄色じゃない? だったらお蕎麦みたいな部分も栗だって思うよね?そうよね?そうよね?ワタシだけじゃないよね? え?だったら茶色いモンブランを何かと思ってたかって?
添加物なしのモンブラン。 又はモカ。

いちご狩りに行って来た。
いちご狩り、それは、忍耐を要する過酷なバトル。 太陽の光を燦々と浴びたハウスの中で闘う30分一本勝負。 ハウスの入り口で薄汚れた農家の婆さんに練乳入りのプラスチックの器を渡され、制限時間になるまで延々といちごを狩りいちごを喰うのだ。 そしてなぜだろう。 気が付いた時には同行者と喰った数を競っているのだ。
ハウスの中のいちごはびっくりするほど美味くない。 なぜならフルーツとは本来冷やして食べるもの。 20度以上もあるハウスの中のいちごはそれはもう生温かく、3月の中頃のいちごはそれはもう大味で、甘いんだか酸っぱいんだか分からないグニャっとした謎の物体。 そして、渡された練乳はここでは不必要な代物。 数を競い合うこのハウスの中で練乳のついたいちごを食すということは、そう、自ら勝負を捨てるようなもの。 勝つ為には練乳など使うことは許されないのだ。
味を楽しむのは最初の3個だけ。 いつの間にか黙々といちごを狩りいちごを喰う。 味わう暇などない。 そしてじわじわと汗が流れハウスから逃げ出したくなる。 だけど「僕25個食べたよ!」なんて周りの人の声が聞えてくると、まだまだやらねばと思い止まる。 再び黙々といちごを喰う。 味に飽きてきてようやく練乳をつけてみる。 口に含んだとたん自分のとった行動を深く反省する。 甘くてゲロゲロ~。
もう喰えない。 熱くて汗が止まらない。 もういちご狩りなんていやだ。 いちごなんて、いちごなんて、大嫌いだぁーーーー!!!!!!!
となったところで、ハウスを出る。
いちご狩り、それは、忍耐を要する過酷なバトル。 太陽の光を燦々と浴びたハウスの中で闘う30分一本勝負。 いちご狩り、それは、今まで思い描いたいちごへの愛を一瞬にして亡き者にする異様な一時。
いちご狩り、それは、たくさん喰ったもんの勝ち。 そして、この一時のあと心に残るのは、満足感ではなく嫌悪感。
オナカイパーイ、、、、、、
キルさんの狩りの結果。

37個。

それと、ハウスの近くで見つけた可愛いお友達。
危ないところだった。 会社の帰りにいちごトラックがいた。
いやもうほらワタシも大人のオンナだからさぁー、ただいるだけでは「嗚呼いちごちゃん」と思うだけでトラックを横目で見るくらいしかしないんだけど、今日のトラックはいつもと違ったわけよ。 どう違ったかと言うとね、トラックの荷台に敷き詰められたいちごのパックの隙間にぬいぐるみがちょこちょこと置かれてるわけよ。 でもって、それがチョッパーのぬいぐるみときたら、やっぱ呟いてしまうのが人間ってもんでしょ? 「チョッパーだ!!」 その呟きがワタシ的には囁きだったんだけど、世間一般的には叫びだったらしく、 「らっしゃい!!チョッパー好きかい?お姉さん甘ぁ~いいちご食べてってよ!!」 なんて言われた日には 「はい!チョッパー大好きです!!」 って答えてしまうのが道理でしょう? 気が付いた時にはいちごを5個も試食しちゃってて、こりゃ買わないで帰るワケにはいかんぜよ状態になっていて、とりあえず、 「おいくらですか?」 って聞いてみたら 「これはあまおうだから1パック2000円だよ!!甘くて美味しいだろう!!」 なんて言われて、ふだん1パック498円の安いちごしか食べないワタシにはそうれはもう高額すぎて、だけど5個もつまんでおいて今更帰るわけにはいかないし、家計費で買ったら隊長に怒られるのは目に見えてるし、ああ困った自腹で買うしかないかな・・・と思っていたら、 「あら?キルちゃん?今帰り?」 と顔馴染のおばちゃんの助け舟。
うぉーぐっとタイミング!!と思いながら、 「○○さんこそこんなに遅くどうしたんですか?」 なんておばちゃんに話し掛けながら少しずつ少しずつトラックから遠ざかって、何事もなかったように家路に向うことに大成功! 「おかげで助かりましたよー。」 とおばちゃんにお礼を言うと、 「ああ、誰か捕まってるなぁーバカだなぁー・・・って思ってちょっと覗いてみたらキルちゃんなんだもん、自分の目を疑ったわよ!!あんなとこでいちご買っちゃダメ!!スーパーで買うのと大差ないんだから!いい?あんなとこで買うのはバカよ!大バカよ!お金をドブに捨てるようなものよ!!主婦の恥よ!!ああもうバカらしい!!って言うか、ああいうトラックは目をあわせちゃダメなのよ!!ほんとバカなんだから、気をつけなきゃダメだってば!!」
いちごは買わずにすんだけど、だけどだけどね、そこまでバカって言わなくてもいいんじゃない? それもひとんちのマンションの前で・・・。
公開までしといて発売未定?
ふざけんな!早く売れ!ドラクエⅧ!
2004年03月08日(月) |
ドリームキャッチャー。 |
去年何かの映画を見に行った時に予告で面白そうだなぁーと思ったドリームキャッチャー。 ホラーサスペンスだということだけで他には何の先入観も持たずにDVDを借りてきた。
面白かった。 正直かなり楽しめた。 モーガンフリーマンは必要なかった気がするが、先が見えないストーリーでとても面白かった。 が、まさかエイリアンものだったとは予想もしていなかった。 途中からお尻の穴を両手でしっかり押さえながら観たのはここだけの話しだ。
観終わった後、期待はずれだった映画って何?って話しをした。 ワタシは「シックスセンス」と「サイン」と迷ったのだが、隊長は迷いもせず「サイン」と答えた。 じゃあ、好きな映画って何?って話しをした。 ワタシは「ショーシャンクの空に」とか「グリーンマイル」も好きだけど「フィールドオブドリームス」が一番心に残っていると答えた。今はもう飽きちゃったけど初めて観た時の「インデペンデンスディ」もそのスケールの大きさにすごーく感動したと答えた。 隊長はすぐさま「ロードオブザリング」だと答えた。 一昨年までは必ず「ロッキー」か「グラディエーター」だと答えていた隊長は、現在レゴラスに首っ丈なのだ。あの耳までもステキに見えるとか。 そして、そろそろ映画館も空いてきたことだしチケットを準備しておいてくれと言うのだが、くれぐれも昨年のように買ったばかりのチケットを落としてこないようにと釘をさされた。 ふん、余計なことを思い出させやがって。
ワタシは引き続きお尻の穴を押さえたままで、はいはいと答えておいた。
「オラ塾の帰りに腹減るからいつもおやつ食べながら帰るんだー。」 そう言って小6の男の子がリュックのポッケを開けてちょこんと取り出したおやつが、菓子パンでもスナックでもチョコレートでもなくってどら焼きであったことが微笑ましくてたまらない一日だった。
それと今朝あった微笑ましい奴等。
  
ずーっと纏わりついてたくせに、カメラを向けるとそっぽを向ける可愛い奴等。 だって女の子なんだもん。
スポーツジムに置きっぱなしにしている美容液。 シャワーのあとに身体にパシャパシャ浴びるようにつけている美容液。 小さな容器に入れ2週間で使い切るように心がけていたのだが、1ヵ月半も置きっ放しにしていたら、黄色く変色しおしっこ臭のする液体になっていた。
うんそう、これは尿素配合の手作り美容液。 普段使っている時は透明だし無臭だししっとりするただの水だったんだけど、こうやって変化した美容液を見て、ただの水じゃなかったんだ、本当に尿素配合だったんだ、とある意味感動をおぼえてしまい、この思いを誰かと分かち合いたくて、たまたま隣りでドライヤーをかけてた仲良しのおばちゃんに「見て見て!これオシッコ液♪匂い嗅いでみて♪」と満面の笑みでおばちゃんの鼻先に美容液を持っていったら、「んっもう!!汚いわねー!!早く捨てなさいよ!!キィーーーーー!!」っと怒ったおばちゃんの手が美容液の容器にあたり、はずみで容器がワタシの手から放たれ、ワタシの顔にパシャーン。
わーい! 生まれて初めての放尿プレイだ!(涙)
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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。
排泄日記をmy登録されているエンピツ作家の皆様アリガトウございます。
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