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■ only you
微かに残る君の影を踏みしめて 早足で君のいなくなった部屋へと戻る 一番最後に君が僕に与えてくれた さよならの終わりに告げた真実の言葉
今も 僕を嘲笑うように 切ない窮屈なこの胸を 今も 柔らかく縛りつけ 君の泣き顔させ思い出せず
君を大切に思っていた 同じ気持ちでいられたのに 君を手に入れたと思っていた
「あなたしか、見えなかった。」
小さな言い争いやすれ違いが お互いの絆を深めていくものだと信じてた
愛して欲しい、と君が言った 僕は 愛してるよと答えた 君は 泣きそうな顔をした 僕は その意味が分からなかった
君を大切に思っていた 同じ気持ちでいられなかった 僕は自由でいたかったけれど あなたしか、いらなかった
2003年10月05日(日)
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