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■ 閉塞感
夢の中で。出勤しようといつもの地下鉄に乗っていたのだが、ぼんやりしていておりるはずの駅をすぎてしまった(これくらいは現実でもたまにある)。どうもかなり過ぎてしまったらしく、中野とか三鷹とか、そっちのほうまで行ってしまったようだ(これはたぶんありえない)。正直言ってこのあたりでおりたことはほとんどないので、急いで降りたはいいが駅の構造がさっぱりわからない。通りがかった駅員に聞くと、裏をまわって線路をわたったところに、逆方向へ向かう電車が来るという。
わかりにくい裏道を走り、必死で適当に切符を買い、乗り込む。しかしそれは何か快速とか特急とかであったらしく、しかも微妙に目的地を通らない。ぐえ、と思い時計を確認すると、もう始業を30分ぐらいすぎている。職場に電話を入れようと思うが、そんなときに限って電話番号の書いてある書類を忘れている。ひえー。家に電話が入ったとして、母はちゃんとつないでくれるだろうか、とひやりとする(わたしは結婚して3年経つが、いまだに意識は実家にあるらしい)。
その後も乗ったり降りたりしていたが、結局起きるまでに職場にはたどり着けなかった。現状を表しているようで非常に寝覚めが悪かった。
2003年05月25日(日)
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