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■ 郭にて
夢の中で。わたしは遊郭で働いていた。あまり指名がないので、からだはラクだけど、このままじゃなかなか年季が明けないだろうなぁ、と思っていた。よく呼ばれるのは、胸の大きい子が多い。もちろんそれだけではないのだろうけれど、わたしはまだまだだからなぁ、と溜息。でも遊女の皆は優しく、稽古も面白いし、仕事がなくても毎日は楽しい。部屋の片付けなどをしてくれる、下働きの男の子(ナイナイの岡村似)が、そんなに暇なら俺が買ってやろうか? と言う。わたしはけらけら笑う。だってそれじゃこの店の儲けにならないじゃん。君がここを卒業したらね、と流す。食事はお粥に好きな具をかけたもの。病人が多いのか、経費削減かどちらだろう。
…やけにくっきりと鮮やかな夢だったけれど、遊郭のこととか調べたことはないので、事実とはいろいろ違うと思われます。しかし妙に実感あったなぁ。
2005年04月25日(月)
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