続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年05月30日(金)  引越す人、引っ越される人

アメリカではこれからが本格的な引越しシーズン。
学校が夏休みに入って9月に新学年が始まるまでが、日本の3月のようなもの。
ということで、隣人一家が昨日引っ越して行った。
小さい男の子がいたにも関わらず、外で遊んでるのを見たことも殆どないし、奥さんも家にいることが多いらしく、あまり外交的な感じの家族ではなかった。
隣りといってもあまり近所付き合いは無かったから、当日でかい引越しトラックが来てるのを見て初めて「あぁ、引っ越すんだ。」と思った位。
っていうか、いくら近所付き合いなかったからって、引越しトラックがうちのガラージの真ん前を覆ってるのに、一言もなし?車出せないんですけど、みたいな。
ムカついたから、隣のご主人がそこにいるのを承知で、ガラージのドアを数回開け閉めしてみた。>いやな隣人。
そしたら少ししてから奥さんが「車出すときは行ってくださいね、トラック動かしますから。」って言いに来た。
そんなこと、朝トラックが来た時点で言いにこれたでしょ、みたいな。
しかもご主人、自分がすぐそこにいたくせにわざわざ奥さん送ってくるし。
まぁ向こうにしたら引っ越すんだから、付き合いのなかった隣家などどうでもいいことでしょうが。
母がよく言ってたっけ、「飛ぶ鳥後を濁さず」「来たときよりも美しく」って。

うちも来月には引越しだ。
引越しが決まってから、「引っ越すまでに出来るだけ会っとこうね」「引越し先にも絶対行くし」って言ってくれる友人もいれば、逆に「引っ越しって行っちゃうなら関係ない」と思われているかは知らないが、だんだん連絡が遠のいてきた人もいる。
今まで何回も引越しをして来て同じようなこと経験してきたし、自分でも「この人とは引っ越したらもう会わないんだろうな」って思う人がいるのも確か。
特にこうして海外に住んでると、こんな要素だけで付き合いが成立したりするから。





↑そう、みんな寂しいのよ。
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2003年05月29日(木)  ファッションとデートコース

池袋サンシャインのプラネタリウムが閉館するというニュースを読んだ。
昔からあまり客入ってなかったしね。。。
そのプラネタリウムには、小さい頃親と一緒に、20代前半の頃、デートで2回ほど行った事がある。
その2回ってのは、別の相手に同じところに連れて行かれたんです。
その二人とはあっという間に別れましたけど。えぇ。
っていうか私、プラネタリウム行くといつも寝ちゃうんですよ。
せっかくデートコースに選んだ、暗くて静かでロマンチックな場所で女の子に寝られちゃう相手の立場って。。。>立場も何も眠くなるんだからしょうがない。
その相手の一人には、次のデートに葛西臨海公園に連れて行かれたっけ。
フリスビーだかバトミントンだかを持参して。
私といえば、ハイヒールにミニスカート。。。
つくづくこの人とは”合わない”と思いましたね。
そもそも、アウトドア、スポーツ系なデートって苦手。
当時ワンレンボディコン系だった私は、スニーカーもジーンズも持ってなかったし。
さらなる極めつけ場違いデートと言えば





↑もちろん、思い切り浮いてました。
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2003年05月28日(水)  パンツもだめ。

先日、子供の仲良し友達がお泊りに来た。
ポップコーン食べながらビデオを見たり、家の中でかくれんぼしたり、帰る時間を気にせずに思い切り楽しんで、さぁパジャマに着替よう、となった時。
そのお友達は自分のパジャマをバックパックから取り出し、それを持っておもむろにバスルームへ入ってドアを閉めました。
そう、着替えに行ったんです。
まさか自分の家で着替える時にも一人バスルームでする訳ではないと思うので、多分親からそうしなさいと教えられて来たんでしょう。
もちろんここはアメリカですから、4歳の子供同士でも一緒にお風呂に入れるなんてことは有り得ませんけど、親がいない場所ではパンツ一丁もダメですか。。。
まぁ、エチケットとしてしつけていることなのかもしれないけど。
この4歳の男の子の行動に、なんだか居心地悪い気分になったのは何でしょう?
うちの子だったら十中八九、スパイダーマンのパンツを見せびらかすことでしょう。
前からそのお友達のことは、やけに物わかりがよくて一丁前なことも言って、遠慮したり、周囲の雰囲気なんかも察する様な大人っぽい子だなぁ、とは思っていたけど、それに比べて思いっきり”子供らしい子”な我が子がやけに愛しく思えてしまった。

一部の変質者だけでなく、教会の牧師が子供にいたずらをする事件も珍しくない昨今、小さい頃から自分の身は自分で守る、ですかね。
>って、バスルームで着替えることがこんな大袈裟なことか?!





↑アメリカナイズ?旦那はこれを変態だと言う。
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2003年05月25日(日)  ベビーシッター

うちはよくベビーシッターを利用する。
どうしても夫婦だけで出席しなければならない仕事絡みの式典、パーティーの他にも、ただ単に私一人でゆっくり買い物したい時、たまには大人だけで食事に出かけたい時等々、大体2週に1回はうちに来てもらってる。
こんな時実家の母に見てもらうことが出来れば、タダの上に親孝行で一石二鳥!なんてこともあり得たりするのかもしれませんが。

ある友達が、結婚記念日にとあるレストランに食事に行ったそうなんですけど、ちょっと驚きました。
なんでって、子供(1歳半)同伴だったっていうから。
予約が必要で、ある程度おしゃれして行くワインを注いでもらうような雰囲気のいい大人のレストランのディナーに子供連れって、いくら店側から断られなくてもちょっとどーかなー、と。
たまに感覚の違いを感じる日本からの駐在夫婦なんですが。
食事行くなら子供見てあげるよ、って言ったんだけど。。。嫌だったんでしょうかねぇ?
っていうか、意地でも子供を人に預けない、みたいな夫婦。
私がベビーシッターを利用している事を知って「見ず知らずのベビーシッターを子供と家に残すなんて信じられない」とか「虐待されてるビデオなんかニュースで見るし」「日常で子供を預けなければならない状況なんてない」とか言うし。
別に私達、虐待承知で頼んでる訳でも、子供を邪険にして出かけてる訳でもないんですが。。。
まぁ、親がベビーシッターに抵抗があって頼まないんだから、それはそれで異論ございません。
でも面白いのは、もしベビーシッターを頼むならメキシコ人と黒人は”自分達と違うから”イヤなんですって。>そう言うなら白人だって違いやしませんか
こういう夫婦に限って、日本に帰国したら両方の実家に子供を預けまくりだったしして。。。

そうは言っても、私にもベビーシッターに対する不満あり。





↑それもいいものを選んで。
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2003年05月20日(火)  夫婦間の探し物

ここ3日間、我が家で探しているもの。
それは、テレビのリモコン。。。多分もう見つからないと思うんだけど。

っていうものも、下の子が生まれて一番最初に教えた芸(って犬じゃないんだから)が「ゴミ箱ポイ。」
ゴミを捨てさせては褒めてたら、なんだかゴミじゃないものまでゴミ箱に入れるようになっちゃって。
靴が片方だけ見つからないと思ったらゴミ箱に入ってたり、電話がどっか遠くでかすかに鳴ってるんだけど、どこだどこだ。。。と音を辿ってみたらゴミ箱の中だったり。
で、今回のリモコンもありとあらゆる所を探しても見つからなかったし、きっとゴミ箱の中。
なのに、私と旦那はゴミ箱漁りをしたくない。>デカイのよ、うちゴミ箱。
お互いに”向こうがそのうちするだろう”とシラをきり合い、未だにそのまま。。。で、3日経過。
1つチャンネル変えるだけで、いちいち立って本体のボタンを押す。
長いCMの間も、立つのが面倒でそのまんま。
6チャンのドラマを見た後、320チャンの映画を見る時も、ボタンをプチプチプチプチ。。。
その間にもゴミは溜まる一方 → 余計漁りたくない、意地の張り合い、っていうバカな夫婦です。

でも、ゴミ箱にリモコンなんてまだ可愛いもんなんですけど。
上の子が小さい頃は、トイレにグッチの時計流されましたから。えぇ。





↑それでもお構いなし、こんな夫婦どこにいる?
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2003年05月16日(金)  関東 vs 関西

生まれも育ちもずっと関東な私が関西の人と友達付き合いをしたのは、ここアメリカに来てからが初めて。
だけどその友達は、私の中の”関西人”という想像とは違うことが多く、うれしい誤算というかがっかりというか。
まぁ、その想像っていうのも勝手な先入観で、テレビや雑誌の”関東対関西””東京vs大阪”あるいはオバタリアン、関西お笑い芸人!みたいなものから自然と頭の中に植えつけられたものだと思うんですけど。
一応バカではないので、面白おかしく作り上げられたり、誇張されたりしてるものとの分別はあるつもりですが。

で、せっかく関西の友達が出来た私としてはぜひ「お好み焼きかたこ焼きをごちそうして欲しい」って思うんですよ、マジで。
だってやっぱ本場の人が作るものを食べてみたい。
でもそれがなかなか言えなくてねぇ。。。
だってそれって、私が日本人だから「じゃあ寿司作って」とか「じゃあ着物着て来い」ってこっちの人に言われて
「無知のステレオタイプはこういうこと言うんだよなぁ。やれやれ。」って思うのと同じかなー、と。
っていうかね、以前「関西の家庭ではお好み焼きをご飯のおかずにして食べたり、一家に一台たこ焼き機があるの?」って聞いた時、何気に話題を変えられたもので。
笑いとばしてくれるかなー、と思ったんですけどね。
こんなだから余計「お好み焼きかたこ焼きをごちそうして欲しい」なんて、彼女にはとても言いだせません。

中学の修学旅行で関西に行った時、混雑していた女子トイレでの出来事。
みんな各個室のドアの前にそれぞれ列を作っていたのを見ておばちゃんが
「これじゃ後から来た人も列によって先に入れたりして公平じゃないでしょ。
だから列を一列にして、順に空いた個室に入ればいいの。ほら、ほら。」
↑注:関西弁
って仕切ったのが印象的で今でもよく覚えている。





↑っていう反応でした。
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2003年05月14日(水)  不良嫁。

今日は恐怖の”義母の誕生日”。
誕生日当日に”おめでとう”がないと拗ねちゃうの。機嫌わるくなっちゃうの。
1日遅れで電話しようものなら「いいのよ、そんなこと。どうせ私の誕生日なんか誰も気にしやしないんだし、めでたくもないんだから。」
と嫌味たっぷりに言われちゃうんだから。
そんな彼女を良く知ってる旦那も仕事中にうちに電話してきて、「3wayでmomの家にかけて」って。
「どうして3wayなのー?自分から直接かけりゃいいじゃん。私話すことないし。」っ言ったら「お前じゃないよ、子供達(孫ね)も”おめでとう”が言えるだろ。」
。。。あ、そうね。>ご機嫌取りね。
でもお話し中だった。
そしたら旦那、「この時間だと兄とか弟も電話してる頃だからな」だって。
大変だわね、ああいうお母さんを持つと子供達も。
そう、彼女って自分の子供達よりもよっぽど子供っぽくて我がままな人。
まだあまり彼女を知らない頃、そういう子供染みた面を目の当たりにして
「アメリカにはこんなお母さんがいるのか。」ってびっくりしたもん。
あまりにも自分の両親と違う世界の人だったから。
今じゃもう慣れました。ちょっと位機嫌が悪くてもほっとけます。ご機嫌取りのツボも抑えてます。えぇ。
一応言っておきますけど、彼女のことを心底嫌ってる訳じゃないんです。
苦手だったりしますけど、愛着あります。
ってか、「私、義母大好き。用事なくても電話で話すし、旦那の実家に行っても居心地いいし、無条件で受け入れられるわ。」
ってお嫁さん、世の中にそんなにいます?





↑これから先もまだまだ長いです。
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2003年05月12日(月)  私の青春ドラマ

ちょっと前はX-File、ER、今ならAlly McBealとかFriendsとかになるのでしょうか、日本でも放送されて人気のある海外ドラマ。
しかし、私が昔夢中になっていたのはなんていっても「ビバリーヒルズ90210」。
まぁ、今となればちょっとイタイ番組だったかも、と思えないでもありませんが。。。
自分もこのドラマの登場人物と共に青春時代を過ごし、学校を卒業し、出会いと別れを繰り返し、結婚したりしたわけです。
そのドラマが数年前に終了して以来始めて、出演していた俳優達が集まって当時を振り返る、みたいな番組が放送されたんですけどね、思いっきり視聴者の期待を裏切る番組となっていました。えぇ。
ってか、皆すっかり”過去の人”、そこらにいる普通の人。
ブレンダ役とケリー役の二人が犬猿の仲ということは昔から有名だけど、画面からもその様子がありありと見て取れ、番組のためだけにも表面的に仲を繕えない女二人から目が離せませんでしたわ。
カメラワークも、その二人の不自然さを見せないようにカットを工夫している様だったし。
と、あまりのつまらなさに、そんなところばっかりに気が行ってしまった次第です。
主要キャストの内、ドナ役が欠席したのはまぁどうでもいいんですけど、バレリーとデビット役の二人がいなかったのは残念でした。

ところで、面白いドラマと言えば私も好きなSex and the city、





”あそこ”とか”やる”とか”絶頂”とか?!↑。
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2003年05月10日(土)  もったいない離婚

知り合いが離婚した。
知り合いっていうのは離婚した夫婦の旦那の方。
その旦那の方の親とうちの親が私達がまだ小学生の頃からの友人なため、別に知りたくなくてもいろんな情報が私の耳に入ってくる。
小学生の頃から文武両道だった奴は、県内一の進学高から有名私立のA学院へ、そしてその大学院からアメリカの銀行へ、20才台半ばにしてニューヨーク本店勤務、とエリート路線まっしぐら。
セントラルパークを見下ろす高級アパートに奥さんと二人で住んでいたはずなんだけど。。。
奥さん、旦那があまりにも忙しくて、仕事に夢中で、だから子作りも先送りで、ホームシックになっちゃって、日本に帰っちゃったらしいです。
両家を交えて話し合いもしたようですが、子供とマイホームパパが欲しい奥さんと、今はまだ仕事一筋、おまけにMBAも取りたいと言ってる旦那の意見の相違は埋められず、離婚に至ってしまったそうな。
奥さん、あんたは凄い!んだかもったいないんだか分かりません。
だってその男の年収、ウン千万。
アパートにこもって自分の帰りを待つ妻に、忙しくて構ってやれないけどこれで何でも買っていいとゴールドカードを渡し、自分の母親の誕生日には現金2百万をプレゼント、そして妹に貸してるという名目で都内にマンションを所有する男と離婚。
暴力振るわれるとか、浮気されたとかじゃないんだよ。
親経由で入ってきた話によるとその奥さん、”可愛らしくて、尽くす女で、守ってあげたくなるようなお嬢さん”だそうで、
「亭主金持ちで留守がいい!」とばかりにティファニーやグッチで買い物して映画やミュージカルで暇な時間を埋めて日替わりで有名レストランで食事して、豪華ニューヨーク生活を謳歌するようなタイプではないらしい。
もったいないよなー。
でね、ここまでくると結構ムカつくんだけどさ、離婚して一人身になって忙しくて金使う暇もない奴は何をしたかっていうと、今度は目黒に一軒家ご購入〜。>くれよ、その金。





↑確かな情報源よ。
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2003年05月08日(木)  この桜吹雪に見覚えがないとは言わせねぇ。

タトゥーなんてごく普通の若者も気軽に入れる今日この頃。
”入墨”、”彫り物”って言うと抵抗あるけど、”タトゥー”だとなんだかファッション感覚に聞こえるもんね。

何を血迷ったのか、うちにも一人タトゥーを入れた奴がいまして。
それもつい最近。
教師の資格を持ってるから、今の職を辞めたら教師になろうかなぁとか言ってる奴がタトゥーとは。。。
「教師はタトゥー禁止」って規則とか採用試験で「あなたはタトゥーがありますか?」なんていう質問があるかどうか知らないけど、いい年した大人がタトゥーを入れるって、一体どんな心境なんでしょう?
何かを証明したい?何かの記念?それとも勢い、出来心?
それにしても、本当に最近タトゥー入ってる人多いですね。
周りのママ友でも、足首に小さくとか、お尻に近い背中の真ん中とか、
「え、このママが!?」なんてビックリするような人が入ってたりしますもん。
私はダメですね。絶対イヤ。
痛いからとかじゃななく、自分にタトゥーなんて、想像も出来ない、生理的に受け付けない。>年齢的にも。
っていうか・・・なんか、あんま賢くは見えないと私は思うんですけど。。。
えぇ、実はとても保守的な人だったりするもんで。

入墨=ヤクザ=龍、桜、紋...の図は一昔前の日本だと思いますが、今でも「イレズミお断り」の銭湯、プール、海水浴場とかあるんですかね?

それより、この影響で上の子もタトゥーに興味深々です。
今は腕にシール張ったり、ペンで絵を描いたものが彼にとってタトゥーなんでまだいいですけど。





↑さすが、わが息子。でもそれ、一生彼女出来ないよ。
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2003年05月05日(月)  ”男の”理想の妻?

スゴイ人見っけちゃったよ。
こんな人がいるなんて、衝撃的。
何がスゴイって、

・朝は絶対旦那さんが起きる前に化粧を済ます。
・旦那さんには着替え中を絶対に見せない。
・細い女の人が好みの旦那さんのため、常に理想体重をキープ。
・ムダ毛処理を怠った日は、旦那さんの夜のお誘いを断る。
・もちろん、旦那さんとは結婚前と変わらずラブラブ(はーと)。

衝撃的ってか、ちょっとキモイ。>失礼。
ちなみにこの方、30過ぎた子持ちです。
男性諸氏にとったらこんないじらしい奥さん、やっぱり理想でしょうか。
私とは明らかに異質な方のようではありますが、この「いつまでも旦那さんにとって女でありたい」っていう努力はスゴイかも。
とは言いつつ、なんだか旦那さんの言いなり、振り回されてる、自分の意思は?
食事のメニューも、ファッションも旦那さんに合わせる尽くす妻。。。
ま、これで家庭円満なら何も言うことはありません。
でも、もし旦那さんが心境の変化で
「やっぱり女はぽっちゃりしてる方が可愛い」
なんて言った日には、太る努力でもするんですかね?
うちなんかきっと、私がムダ毛処理したらビックリされるわ、きっと。>やだ、こんな妻。






↑女、妻より母として生きるのか?>私
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2003年05月04日(日)  子心親知らず

母の日が近いからってことではないんだけど。
私は常に親に対して罪悪感を背負っているような気がする。
一体、私は親に何をした?!

いやね、自分の娘が言葉も習慣も通じない外人と結婚して、そのまま海の向こうに一生住むことになって、孫がいたって年に1回会えるかどうかなのよ。

もし自分の息子が年頃になって、結婚したいと連れてきた人が、言葉も習慣も通じない外人で、どっか違う国に住まなきゃならないと分かってたら。。。
やだ、そんなのいやだもん。>ばか親です。
ってか、まだ幼稚園前の息子なんですけどね。

なんでうちの親はもっと激しく反対してくれなかったんだろ。結婚に。
(まぁ、反対されたところで当時の私は諦めなかったと思うけど。)
国際結婚の仲間達と話をしたら、みんな同じこと言ってましたって。
「もし普通に日本人と結婚して日本に住んでたら、こんなんじゃなかったんだろうな。」って。
”こんなん”もいろいろですがね。えぇ。

親にしたら「離れてても元気で幸せでいてくれたらいい」なんでしょうけど、
こんなに離れてたら、本当に元気なのか、一体幸せなのか、知るすべもないかと。
実際私、親に言わないで手術したことありますし。
子供いなかったら離婚しててもおかしくなかったりしますし。
とりあえず、これからも親との電話では常に元気で幸せな私でいることでしょう。





↑微妙な親心。
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らら へMAILする。