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oOO 突然の異動
2006年09月27日(水)
昨日、突然支社長に呼び出され ドキドキしながら席についてみると
「結論から言うと、Kさんにやってほしい仕事がある」
な ん で す っ て ? Σ(・ω・ノ)ノ
突然の異動の話。 部署は、まあ簡単に言うならば営業と専門スタッフの間ぐらい。 新しく出来るグループの一員としてやってくれないかという話だった。
内容は、正直面白そう、と思った。 何より、今の営業の仕事より向いているかも、と。
同じグループになる予定の先輩、mgrになる予定の先輩は 共に話しやすかったり、心から尊敬している人なので、 そこへの心配もない。
ただひとつ。 この一見ほっとする道を選んでしまうことは、 営業から「逃げる」ことにならないかと。
苦手ながらも、もがきながら頑張ってきたのに、 途中で投げ出すことにならないかと。
同じく営業に向かないと思いながら、耐えてがんばっている 同期がいることを、忘れてはいけないと。
悔しいような、戸惑いのような、戒めのような気持ちがあった。
でも、そこは、支社長を信じてるから。 采配を疑うことは失礼にあたるだろう。 彼のマネージメントを信じてる。
今日mgrと話をして、自分の強みと弱みを教えてもらった。 強みを生かすこと。自覚して、カラーとしてアピールしていくこと。
そして、彼の本心と。
「自分の意見の入る余地はなかったから、いいですよと頷いたけど、 本当は、今まで見てきたんだから最後まで育ててあげたかった と少しむっとした」
思いがけず、あたたかい言葉を頂いた。 きっと扱いにくい子だったろうに。 彼なら喜んで手放したんじゃないかと思ってた。 本当のところは、結局分からないけど・・・
でも上の言葉は本当に素で出てきたように思って。 親のような愛情をもってくれていたんだと、 心に染み渡るようで嬉しかった。
「あんまり甘えられても困るけど、いつでも相談とか来てくれて かまわないから」
彼は難点もあるし、反感を抱く同期もいる。 その気持ちも分かるけど。 見直すことも多かった。彼と話せてよかった。
残り数日。がんばる。
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