2002年04月28日(日) |
はがつああGW第1弾 |
今回ははが本人が書きます…さすがにゴーストライター様ばかりだと怒られてしまいますからね~。GWに帰省できない変わりに、はがつああを何回か開催するつもりでおります。まずは第1弾『朝霧高原に行けたらいいなあ』の報告を。
今回の参加者は、ちひろさん&さっこさんと、初参加のやながわさん。今回は16時半には還都留する必要があったため、少々早道を。富士見バイパスを抜け、吉田経由で国道139号を通り、ハイランド脇通過で朝霧高原を裏道経由で突っ走る。国道139号の復帰地点までは順調だったけれど、詰めが甘うございました。T字交差点で本来は右折するところを左に行ってしまいました。行き着いた先は「う宮~」の焼きそば学会でお馴染みの富士宮市。焼きそばを喰らいたい気持ちも程々に、途中で気づいてUターン。今思えば、海でも一目見ればよかったかなあ~?
そして見事に、朝霧高原へ。途中、パラグライダーをしている人々を見かけました(というか、彼らは飛んでいましたが…)。はがは怖くて乗れません。僕にはアシ○ナ航空の飛行機が限界です(大韓○国に行くときはお勧め~ある意味☆)。 さて本編ですが、「道の駅朝霧高原」に到着。ハムや高原野菜を売っていました。なかなか素敵な道の駅でした。野菜は毎日、新鮮なやつが届くらしいですよ。野菜の中でもインパクトのあったのが、なめこ。しいたけみたいな大きさのなめこたち。正直言って化け物ですわ、ありゃ。おみそ汁にあれが入っていたら、ひっくり返してしまいます(でも食べるよ)。
次に向かったのが本栖湖。5千円札の絵の舞台になったのが本栖湖です。ところが今日は富士山が…見えない!!曇り気味でした。でもいいんだ、湖が余りにも綺麗でしたからねえ。晴れた日だったら、湖面に映る富士山とのマッチ具合がぐれーとなんですがねえ~。 ちなみに「5千円札の地」みたいな観光ビューポイントがあるのですが、実は実際はそこではないんですねえ。実際の5千円札と見比べると分かるのですが、絵の視点はもっと上なんです。まあ…細かいことは気にしない方がいいですね。戯れ言でございました☆
次は精進湖。これで「はがつああ」は富士五湖を全制覇したことになります。小さいので「まあ、見るだけ見よう!」という感じ行ってみると、大量の釣り人発見!しかも車のまま湖畔に降りられることがわかり、突入。 環境系社学生のやながわ氏がインタビューを結構。湖畔にいた釣り人に、果敢にインタビューをする。どうやらヘラブナという魚を釣っているそうだ(後で看板を見てみると、精進湖は「ヘラブナ発祥の地」だそうだ(謎!)。するとなんと、僕らの目の前でヘラブナを釣り上げた!釣り上げた瞬間を見てしまったのです。なんて格好いいんでしょう!素敵なおじさんでしたさ~。
最後に寄ったのが、富岳風穴。青木ヶ原樹海の散策を兼ねてです。風穴内の気温は0℃。でも気持ちよかったですよ~。天井が低いので、腰が痛い人々にとっては辛いかもしれませんぞ。 樹海は散策コースがあり、時間的に行ける所まで行きましたよ。「ちょっと待て!もう一度考えよう!」という自殺防止のビラが随所に。シャレになっておりませんが、自殺ってのは周りの人間が悲しんでしまうんですよね。どんな人間でも、亡くなって悲しまれない人はおりませぬ。ところで樹海の道案内に「→山道」というものがあったんですが、行き先が書いていないんですね。あれは怖い!木々のざわめきを聞きつつ、岐路に着く。
時間が微妙に余ったので、せっかく買ったお菓子をもって楽山球場へ。次回のはがつああについて真面目な会議を…嘘です。わいわい話し合いました。
次回はがつああ、お楽しみに!であ!
21日(日)「はがツアー」の続きです。今回のツアー参加者は車所有者の芳賀氏、さっこさん、たかはしの3名。さっこさんとたかはしは、「地図見てると酔う」「車に乗ると眠くなる」とかなんとか言って、ドライバー芳賀氏にガイドもナビも任せちゃいました。すまんのう。
花の都公園は晴れていたら素晴らしいところです。いやいや、晴れていなくても良いところでしたよ。水とともに遊べて、かつ勉強にもなるところです。学べるのは水だけでなく、なんとか樹形(ごめんなさい。名前忘れました。)という木の化石らしいものの展示スペースまでつくられておりました。「人工的だなぁ」ところどころ思ったりもしましたが…。もし晴れていたら、今日植えるはずだったのでは?と思われるたっくさんのパンジーとからっぽの花時計。滝のそばには放水カウントダウン時計…。なんだか思ったことがうまく表現しきれません。実際に行って見て下さい。ぜひぜひ。
ちょうどその日、ある観光バスもツアーで花の都公園を訪れていました。その名も三河観光。ドライバー兼ガイド兼ナビの芳賀氏も三河出身。芳賀氏はちがうツアーの一行に紛れ込もうとして、あやうくさっこさんとたかはしは還都留しそこねるところでした。あぶないねぇ。
帰りはほんとにあっという間に帰ってきてしまいました。遊び足りないので?サンフーズというスーパーに寄り、お買い物。特売卵とアイスを買い、再び乗車。なぜか大月のブックオフへ。なぜか3人ともトイレに行きたくなる。ピンチ!しかもブックオフにはトイレ一個!!そこで特に醜い争いは起きませんでした。大人だな。
車は運転する側と乗せられる側、どっちが疲れるのでしょう???今回運転していただいた芳賀氏、おつかれさまでした。まるで娘にこき使われている父親のようでもありました。せっかくの休みなのにつらいねぇ。さぁ、次はどこに連れて行ってもらおうかね~。
2002年04月21日(日) |
はがツアー参加者代筆! |
芳賀氏は最近日記を更新していません。「はが日記、全然更新されてないね」と本人に言っているのにもかかわらず。なぜなのでしょう。忙しいから?ただのサボり???詳しいことは本人に直接聞いてくださいね。今回は芳賀氏に変わりまして、「はがツアー」参加者たかはしが書いております。 「はがツアー」は芳賀氏の愛車でその日の思いつき・気まぐれで企画されるツアーです。その記念すべき「はがツアー」第一弾は21日(日)、どしゃぶりの雨の中開催されました。我々の思いつきは誰にも止められないのです。
出発直前まで御殿場ツアーの予定ででしたが、参加者のわがままにより河口湖・西湖・山中湖めぐりへと変更。みんなごめんよ、近場で観光しようと言い出したのは私です。でも結果的には遠出になってしまいましたが。
ずいぶん車を走らせました。河口湖大橋を通り、まずは河口湖周遊。河口湖には釣り人たちを乗せたボートがたくさん浮かんでいました。釣り人にとっては雨なんてどうでもいいのだね。ここにブラックバスはいるのかな…。釣り人は皆バス狙いできてるのかな…。謎だらけ。
西湖は印象薄すぎてあまり覚えてません。ごめんなさい。でも停車している我々の愛車に向かって、すごい勢いで漕いできたボートがいたなぁ。助けを求めてたわけではないと信じたいです。
気分を変えて河口湖・西湖とは逆方向の山中湖へ。山中湖ではスワンボートだけでなくコーヒーカップボート、快速スワンという豪華客船?まで見てしまいました。観光地だもんね。あれ、波打ちぎわに貝殻が。ここは海か!湖にも貝殻はあるのだね。貝殻といったら海、と思い込んでいたので新たな発見でした。
今回の目玉、花の都公園についてはまた次回!乞うご期待!!
2002年04月10日(水) |
宿泊オリエンテーション |
社会学科の新入生は、「宿泊オリエンテーション(=宿オリ)」という行事に参加するということになっています。これは、①知り合いを作るきっかけ作りをする②時間割を作る、という目的が主です。毎年、河口湖の「松屋ホテル」という謎の老舗ホテル(美化表現あり)に宿泊をしており、今年も同様です。
僕は社会学科オリターではないので、宿泊はしませんでしたが、地域社会学会の宣伝勧誘と、時間割作成のヘルプを兼ねて、途中まで参加しました。
結論というか、簡潔にまとめますと。とってもオリターが大変だったということですね。遅刻者は出るわ(しかも一筋縄ではいかない遅刻)、言うことを聞かない在学生(宣伝にやってきた)は出るわ、禁止のはずの酒は出回るわ、時間割作成で朝の5時まで質問攻めに会うわ…そして(これはしょうがないけれど)体調を悪くした新入生が救急車で運ばれるわ…。オリター長のあかねさんはじめ、真っ当なオリターさんたちは、さぞや大変だったでしょうに。おっつかれ!
でも。宿オリって…存在意義が怪しい?交友を広げ深めるメリットはありながらも、リスクが余りにも多すぎる気がしてならなくなってきました。メリットとリスクを比べた場合、リスクのほうが勝るのでは?新入生にとっては、慣れない都留生活であるのに合宿というわけであるし、微妙なトコですなあ。
今後の展開を見守ります。
委員長・オカ氏と企画局長・クラ氏の夫婦漫才で入学式は終り、新入生は解放です。新入生はグリーンベルト(部活やサークルの先輩が勧誘活動を行っている)を通り、帰途につきました。朝は忙しくて見られなかったので、少しグリーンベルトの様子を見に行きました。 グリーンベルトでは、相変わらずの勧誘ぶり。はが所属の「シネマファクトリー」は…なんと午後の勧誘活動を「Dスポ(文大スポーツ誌)」の人間に任せてしまったらしく、シネマファクトリーの未来が心配であります。先はない…のかなあ?
その後、撤収作業。そして新歓委員は大学に戻り、反省会。あれやこれやの意見が出されるが、みんなお疲れ状態。キレキャラいっぱいでした。愚痴の会?
そして慰労のため、委員数名で富士吉田のガストへ。車で富士吉田は、もう慣れて参りました。そこでいろいろな、ふか~いオフレコ話を聞きました。ガストは夢庵よりもデザートが多い!デニーズほどではありませんがね。どうして夢庵にはデザートが少ないのでしょう。確かに「和風ファミレス」ですが、所詮は「ファミレス」なんだから、和風じゃないデザートの5や10置いてもバチは当たらない気が致しますが…。
ガストを出ると、何となくそのまま都留に帰る気にならず、国道139号を曲がらず直進。どこへ行こうかな~?と考えたのが、パストラルびゅう桂台。以前猿橋でバイトをした時に目を付けておいたのですが、ここは山の上に住宅地を作ったもの。パンフレットでは並木が広がり、公園が点在し、まるでホームアローンに出てくるような(この表現、受け売り)感じです。是非一度見ておきたかった場所でした。今回は夜の桂台ですが、なかなかいい感じ。夜景もまあまあ。住宅街だけれども密集はしておらず(外国みたいな優雅さ)、治安も悪くなく。夜景見物にお勧めですが、パストラルびゅう桂台については改めてお伝えしたいと思います。
こんな入学式の1日でございました。
-------------------------------------------------------------- <お詫びと訂正> 「シネマファクトリー」のビラを変わりに配ったのは、「つくしの会」ではなく「Dスポ」でした。皆様及び関係者各位に深くお詫び申し上げます。
新歓週間の日記ですが、今日は入学式当日。お天気も良すぎ、絶好…ではないけど(暑すぎですわ)雨も降らず、まずまずだったのではないでしょうか?
新歓実委は9時に会場である「うぐいすホール」に集合。現地に行くと、商連の方々がお茶やお土産販売のテントを張って準備をしてみえていました。階段を上がっていくと「とくつるネット」の体験コーナが!なかなか美味しい場所をとったものだなあ~と、ちょびっと感動。
9時半、昨日足を挫いた新入生の送迎をする(「うぐいすホール」は山の上にある)。入学式前で不安も多いはずなのに、足を挫いてしまったのは可哀想だった。両親は実家に既に帰っており、ましてや知り合いもおらず、都留の生活にも慣れていない。こんな中での怪我は、不安でしょうがなかったに違いないですね。
会場に戻ると、本来の仕事が待っていました…。中期日程の方にパンフレット『つるぶ'02』を渡す作業です。いろいろな名字の新入生がいたが、中でも強烈だったのが「三瓶(さんぺい)」という名字。しかも「三瓶」を「さんぺい」と読む勇気がこちらになく、「あの、お名前はどのようにお呼びしたらよいのでしょうか?」と聞いてしまった。彼は「あっ、”さんぺい”です。」と答えましたが、その気まずさには…ううっ。空気が変わってしまったのでした。
新入生が中に入ってしまえば、あとはやることがありません。ふらふらしたり、保護者の方からの質問を受けたり。その中でも書かなければならないのは、「大ホールのトイレ」です。噂で「無駄にでかくて広くてゴージャス!」と皮肉付きで聞いたことがあったが…ありゃ…その通りでした。ぴっかぴか!感動ですね、色々な意味で!文大生は必見です。
式が始まると、大学の職員の方は、早々に帰ってしまいました。ロビーには在校生と新歓委員。「入学式が終るのはいつですか?」はともかくとしても、「後援会総会って出た方が宜しいでしょうか?」などというのは完全に事務方のセクションですわ。「出てもしょうがないですよ」などと本音を言いたいのは山々でしたが、一応事務方とは仲良くしたい&事務方の中にもいい人がいる、ということもあり、そして新歓の看板を背負っている手前、穏やかに対応しておきました。
とりあえず、入学式途中までで、本日の日記は終了。続きは明日です。
2002年04月07日(日) |
式前オリエンテーション |
本日から新歓活動が始まりました。今日は「式前オリエンテーション」という、入学式前に新入生同士の顔合わせ、大学生活のワンポイントなどをしようという企画です。僕はなぜか社会学科の司会を…。
司会の稼業は辛い…。特にタイムキーパーを兼ねているので、時計を見つつのお仕事です。時間が余って余ってしょうがなく、ついつい無駄話ばかりしてしまいました。また都留のまちを少しでも早く好きになって貰えるように、都留のお話もしておきました。都留生活2年目のオリターにとっても初耳の話があったようで、都留に来てまだ1年の新入生には、早すぎる話だったかもなあ。
しか~し!新入生に期待するのは、都留のまちに出ていって欲しいということです。都留の表事情と裏事情、両面を教えておきたいんですなあ。
それにしても、この1年で僕は都留を知りすぎました。語れるほど知りすぎました。今日話さなかったお話しもヤマのようにあります。地域社会学会やつるまちネットに入りたい”可愛い”1年生には、オプショナルトークを用意しておりますので…ふふふ。在学生でも、新入り様には適用しますよん♪…学会どう?
ついに明日は「式前オリエンテーション」の日です。都留のまちにも徐々に新入生が増えてきて、1年前の自分をついつい思い出してしまいます。
生協のアパート案内やら新歓やらの活動に参加している関係で、僕は新入生に触れる機会が多い方です。新入生から、都留での生活のこと、大学生活のことなどを聞かれると、ついつい先輩ぶってしまいます。ふふふ☆
僕の1年前もどきどきでした。都留文大の場合は、ほとんどの新入生が「都留へのひとり旅」です。誰も知り合いはいません。だから、新入生の初顔合わせである「式前オリエンテーション」の緊張は、ちょっと凄いものです。別に不安になる必要はないのですが、ねえ。
明日の社会学科オリは僕が司会です。新入生に不安をあおらないように心がけます。そしてできれば「地域社会学会」の勧誘活動を…。
<追伸> 最近、更新がサッパリできず、申し訳ありませんでした。新歓行事が終れば、何とか落ち着きます。それまでは、どうにもこうにも。はあ~多忙☆
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