2005年07月30日(土) |
車がいじけてしまいました |
ワタクシめの愛車が、タイトルの通りいじけてしまいました。なぜなら、1ヶ月以上もエンジンをかけなかったからです…ごめんよ。忙しかったんだもん…。先日エンジンをかけようとキーを回したら、「トゥトゥトゥウン」という音しかしなくなりましてね、この音ですぐ「あ、バッテリーだ」って理解しました。試しにパワーウィンドウを下げて見たら動きが弱いし、ライトを付けたら「お前は理科の実験か」ってくらい暗いし。アクサの無料ロードサービスでも呼んでやろうかと思ったけど、めんどいので中止。後日に父親の車を借りて始動させることにしました。
というわけで、今日がその日。我がマリノちゃんと父愛車のカローラをブースターケーブルでつなぐ。取説や様々なサイトを見ると「故障車側のマイナス端子はエンジンの金属部分につなぐ」と書いてあるのですが、うちの父親は「知ってるけど関係ない」と言ってそのままバッテリー同士をつなぐ。「こっちの車は安いからまだいいけど、そっちは新車。壊れても知らんよ」と思いつつエンジンをかけたら、あっさり始動。あの金属端子云々は何だったのやら…まあ治ったので(あえて直→治)、いいんですけど。
エンジンが動き始めたので、さっそく車を購入したディーラーへ。オートバックスやらイエローハットでも良かったのですが、調べてみると案外バッテリーの値段が同じでして。それだったらディーラーへ、ということです。愛知トヨタに行って、チャッチャッとやってもらいました。ああ出費が…!
【スプリンターマリノバッテリー交換】
・本体(40B19):4,488円(税込、値引き後) ・工賃&廃棄料:0円(本体込み?) ・TS3カード値引き:236円
・合計:4,252円
にしても、ほんとそこらのカーショップより安いと思った。ジャンキーな店とか怪しいメーカーのなら格安であるけどね。例えばイエローハットブランドの40B19だと5,670円。工賃500円まで取られるから、確実にディーラーの方が安いでしょ(本音を言えば、これでも高いんじゃない?原価はもっと安いんじゃろ?って感じですがね)。
因みに交換途中で、バッテリーのキャップを作業員が割って壊してしまいました。すぐに飛んできてくれて無茶苦茶謝られてしまった…。古い車だし問題ないんですけどね、そして正直に言って頂ければね。接着剤で貼っておいてもらいました。こういうこともあって、工賃が無料になったのかもしれんです。はい。ラッキー??ひょっとして査定に響く??
2005年07月25日(月) |
ゆずライブ「GO HOME」参戦記② |
前回の続きです。
ライブ2回目の私ですが、はっきり言って振り付けがよく分かりません!連れに振り付けを教える必要があったのですが、はっきり言ってよく知らんよ…。今回のライブもいろいろ困ったことに。
とりあえずセットリスト。
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1.センチメンタル / 2.始まりの場所 / 3.桜木町 4.スミレ / 5.向日葵ガ咲ク時 / 6.からっぽ 7.3番線 / 8.友達の唄 / 9.地下街 10.贈る詩 / 11.いつか(初日は「雨と泪」だった様子) 12.手紙 / 13.サヨナラバス 14.ミュージカル~ゴーイングホーム(出演:ゆず、島田珠代・稲葉社長) 15.言えずのアイ・ライク・ユー / 16.する~ 17.シュミのハバ / 18.栄光の架橋(ゲスト:アテネ銀メダリスト山本博さん) 19.アゲイン2 / 20.月曜日の週末 / 21.飛べない鳥 22.心のままに / 23.夏色 / 24.夢の地図 25.1~One~ ~以降アンコール~ 26.少年 / 27.嗚呼、青春の日々 / 28.Going Home ~2ndアンコール~ 29.てっぺん / 30.シュビドゥバー
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ゆずの振り付けって、むずいと思う。毎回進化したり退化したり、ショッカーもとい熱狂的なゆずっこたちが勝手に振り付けを始めたりするもんだから、対応しきれん…。今回感動したベスト3の中に「向日葵ガ咲ク時」という曲があるのですが、サビ前に手を3回叩くなんて知らないよ。サビの手横振りは何となく想像できましたけど。あと「贈る詩」で男女ごとに分けて歌うという定番イベントをやったのですが、あまりに男の声が小さすぎる。情けないので絶叫してやったわ。オイシかったかもしれん。
様々な素敵演出があったのですが、ミュージカルもなかなか良かった。初日はどうやら佐藤玉緒がヒロインだったようで悲鳴が聞こえた様子ですが、2日目は吉本芸人の島田珠代。かねてからのファンでしたんで、見られてよかったよ。でも関東人は島田珠代のことを知っているのでしょうかね?股から顔を出す芸とか知ってるのかね?その辺りは疑問です。あとゆずの二人にここだけ苦言。もっと芸人をいぢりなさいよ。例えばダッシュしてきた島田珠代をハリセンで引っぱたくシーン。岩様はシミュレーションで叩いたフリをしてたけど、あそこは本当に叩かなきゃ島田珠代に失礼ですよ。芸人としてあんなにオイシイことはないのにさー。やっぱゆずは関東人なんだよね。もっとイヂってあげたらと思いました。にしても島田珠代よ、よく「シュミのハバ」の振り付けを覚えたね。偉い偉い。
予定通り時間は押しに押し、アンコールが始まったころはすでに終了予定時刻の20:30。はっきり言います。曲に集中できんかった!スタジアムの時計とにらめっこですよ。夏色の「もう一回!もう一回!」は嬉しいのだが、本音を言えば「あと一回くらいにしとくれよ」と思った…。いやいや、嘘っすよ。冗談っすよ。最後、「Going Home」が終わった時は20:45。カーテンコールで退場して、ゆずの二人がお礼を始めた時は21:00。悔しいけど、ここで途中退場しました。ほんと悔しい。ゆずライブの定番、生声で「ありがとうございましたー!」を聞けないとは。後ろ髪を引かれる思いで退場しました…が。スタジアムの通路で突然悠仁様が「みんなぁ、時間ある?もう一曲、いっちゃう?」だって。まぢすか?そりゃ何曲でも行ってくれてええんだけど、あたしゃ聞けないってば!ということで、「てっぺん」と「シュビドゥバー」はDVDで観ることにします。「てっぺん」はともかく、「シュビドゥバー」を聞いてたら新幹線確実アウトだね。最後の大合唱は延びますんでね。…参加したかったけど。
新横浜着、21:25。完璧だね。弁当が全て売り切れてて困ったけど、無事に新幹線に乗車。0:10、自宅着。長かったけど楽しい一日でした。
2005年07月24日(日) |
ゆずライブ「GO HOME」参戦記① |
行って来ましたよ、ゆずライブ「YUZU STADIUM 2005 "GO HOME"」。このライブがなけりゃ、日産スタジアム(つか横浜国際総合競技場)に行くことなんてなかったでしょう。まずそもそも横浜なんて興味ないから行かないし(ゆずっことしては暴言かもしれん)、サッカーもお金を払って行くまでのテンションぢゃない。みんなが横国(=横浜国際総合競技場)は「でかいでかい」言うから興味はあったんですがね。アリーナに降りられただけよしとしましょうか。思ったより小さかったとは言え、2階席からは正直遠いと思う…。
今回のライブですが、自分には最大の課題がありました。一つは午前中に地元O市の採用試験を受け、新幹線で横浜に飛んで、ライブ終了後に日帰りしなければならないということ。ライブ終了予定時刻が20:30、規制退場が最大45分、日産スタジアムから新横浜まで15分、新幹線の時間が21:36。この新幹線は名古屋への最終電車でして、乗り遅れたら即死ってな状況でした。ライブ初日に参戦したyag氏に確認を取ってみたところ、「退場規制ですが、B18は最後の方で、21時半に間に合うかは大変微妙です。込み合うし、コンサートも長引きました」という非情な返事。微妙って表現にさらに大変が付いてるじゃん…ありえなーい。新幹線に乗り遅れたら、シャレにならんぜよ。因みに初日はyag氏と335氏(表記パクリ)及びCBゼミ先輩のA様が参戦、この2日目は学会のO氏が参戦した模様。
てことで不安を抱えて迎えた当日。さっさとO市の試験を済ませ、終了後は自転車で即帰宅。トンガリキッズもびっくりのDASHぶり、ETも驚きの自転車さばき。お陰様で予定よりも早く帰宅でき、支度をして最寄り駅へ。以下省略で、15:30に新横浜着。当日は横浜アリーナで松田聖子様のコンサートがあるらしく、駅内はゆずっこと聖子ちゃんファンがそこらじゅうにタムロっていました。因みに初日はケツメイシライブとダブったようですけどね。
会場に着くと、ヤクザさんたちが「アリーナのチケット余ってない?買うよー。ねえお姉さん!」と頑張っていました。君ら、ゆずって誰だか分かってダフ屋やってますの?二人の名前は?二人の顔は?分かってるのかぁ!?と思いながらも、汗を流して頑張っていたから温かく見守っておきました。おっさんよ、チケット余ったら遊びに来るべし。
テキトーな荷物検査をクリアして会場に入ると、すごい人。グッズなんて買える気配がない。さっさとアリーナに降りて着席。見渡すと…日産スタジアム、思ったより小さかった。こんなもんかよーって感じですわ。確かに大きいけどさ、あんまし迫力がないね。空間を広く取れば迫力は減るもんだし、狭くすれば迫力は増えるけど窮屈になるし。その辺りのバランスが難しいんですね、きっと。いずれにせよ、言うほど大きくはないです。
ステージは大方の予想通り横長で、真ん中にセンターステージ。初めは7万人と言っていたけど、会場のアナウンス等では6万人となってました。こっそり1万人減らしたな。横長客席は贅沢で「さすがゆず」って思うけど、縦長にしたらたぶん客席が全て埋まらないからじゃないのか…なんて勝手に想像しつつ(注:あたしゃゆずっこですよ)、開演を待つ。会場ではショッカーたちがキャーキャー言って盛り上がってましたよ。
長文になってしまったので、ライブの様子は次回の日記で。
今日は「本命」の教員採用試験。昨年は見事なまでに撃沈したのですけどね。実は今年、昨年よりも勉強できておりません。さらにモチベーションも上がりきりません。こんなんで受かるわけないでしょう…と思ったら、ますますモチベーションは下がる一方。困っちんぐ。
で試験ですが、教養(一般教養・教職教養)は今年は簡単だったと思います。かと言ってあたしゃできてませんけどね。ふふふ。地学にクソ問があったので、ちょいと紹介。今年から問題用紙を持ち帰りできるんですよー。
----------------------------------------------------------- 【設問】 次のア~オは、地球の変動に関する記述である。正しいものを3つ選ぶとき、その組合せを解答群から一つ選び、番号で答えよ。
【選択肢(他の選択肢は省略)】 オ 直下型地震を除いた一般的な地震では、ゆれを感じたとき、最初にガタガタとゆれるのはP波で、少し遅れてユサユサとゆれるのはS波である。 -----------------------------------------------------------
いかがです?P波が「ガタガタ」、S波が「ユサユサ」ですって。「ガタガタ」と「ユサユサ」って、どっちがでかいの?つか「ガタガタ」揺れるのは建物や家具であって、地球は「ガタガタ」揺れません。それとも「P波・S波」は波の名前であって、揺れの名前じゃないとか??こんなクソ問を出していいのかしらね?因みにたぶん、消去法でこの選択肢を「正」とするか「誤」とするか決めるのでしょう。正解はまだ分かりませんけど。地学を専攻した皆様、解答(要はこの選択肢が正解かどうか)をお待ちしておりまする。
専門科目(社会)については、致命的ミス。毎年必ず出ていた「学習指導要領」を覚えて行くのを忘れました…くそ。いやーこれは何の言い訳もできませんよ。ほんと頭から消えてました。4問中1問しか合ってませんでした。さばい。かといって他でフォローできたわけでもなく。ほんと、さばい。
先ほども述べましたが、今年から教養と専門の問題用紙を持ち帰ることができる(っつか義務だけど)ようになりまして。答え合わせをしようと思えばできるんです。…怖くてできねえよ。少なくとも今月中はね。
来週は市役所と県(2次)にまた浮気してきまーす。あと、ゆず♪
2005年07月19日(火) |
華麗なるFlashたち |
あと数日で教員採用試験ですが、息抜きに日記でも書きます。今日は3つほどFlashを紹介したいと思いまする。
<1>名古屋はええよ!やっとかめ
以前の日記でも紹介しましたが、つぼイノリオの「名古屋はええよ!やっとかめ」です。詳しくはその日記を見て頂ければいいのですが、この出来は最高です。未だに人気は不滅のようです。 しかし最近、やたらと知名度が上がってきた。カラオケのギャグに使う人も増え、目新しさが無くなってきたのが寂しいですわ。
<2>TARAKO FIGHTER
キューピーのたらこスパゲティのもとのCMはなかなかインパクトがあります。あのタラコちゃんが非常に可愛いですわ。あと足音に注目です。「キュッ、キュッ」というあの軽い音がたまらん。 そのタラコちゃんを倒していくゲームづらよ。素敵。
<3>残酷なニートのテーゼ
これも「やっとかめ」に続く名作でしょう。ニート応援ソングです。Flashがちょいと「エヴァ」に頼りすぎという人もいるかもしれませんが、ここまでこだわっていれば逆に素敵だと思います。秋葉系ニートのみなさんに是非とも送りたいですわ。 そしてパソ前の無職の方々、励みにしてください。…励みにゃなってないけどさ。 因みに元の歌詞はこんな感じね。
残酷な天使のように 少年よ 神話になれ
蒼い風がいま 胸のドアを叩いても 私だけをただ見つめて 微笑んでるあなた そっとふれるもの もとめることに夢中で 運命さえまだ知らない いたいけな瞳
だけどいつか気付くでしょう その背中には 遥か未来 めざすための羽根があること
残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ ほとばしる熱いパトスで 思い出を裏切るなら この宇宙を抱いて輝く 少年よ 神話になれ
2005年07月11日(月) |
ゆずライブ「YUZU STADIUM 2005 "GO HOME"」チケ到着 |
今月24日に行くゆずライブ「YUZU STADIUM 2005 "GO HOME"」のチケが届きました。自分はゆずっこを自称しながらもライブに行ったことは1回しかありません。でも「ゆずの輪ちゃんこ会」に参加したから、2回会ってるんですけどね。
初回にゆずのお二人に会ったのが「ちゃんこ会」。握手&ハグをして頂いたので、この時の2人との距離は0m。2回目は「1~one~」@横浜アリーナ。センターステージ最前列だったので、2人の距離は3mくらい。いま考えれば、なんて恵まれているんでしょう。ゆずに感謝です。んで、今回の座席はアリーナB18ブロックでした。またアリーナ♪素敵♪♪
この座席、たぶんいい方でしょう。でも具体的にどんな座席になるかどうか気になるところ。いろいろ調べてみました。
…結果、分かりませんでした。どうやら今回のライブはステージがメインスタンド(西側)になる模様。つまり座席が縦長に取られるのではなく、横長に取られるということみたいです。これはあくまでネットの噂ですが、間違いないでしょう。なぜなら縦長に座席を設置した場合、座席が
座席概略図(ゴール側設置の場合)
<<メインステージ>> 1234567891011121314151617 A●●●●●●●●●●●●●●●●● B●●●●●●●●●●●●●●●●● C●●●●●●●●●●●●●●●●● D●●●●●●●●●●●●●●●●● E●●●●●●●●●●●●●●●●● F●●●●●●●●●●●●●●●●● G●●●●●●●●●●●●●●●●● H●●●●●●●●●●●●●●●●● I●●●●●●●●●●●●●●●●●
ってな感じで、横列が17ブロック(多くても18ブロック)までしか設置された試しがないみたいなのです(つまりスペース的に横18ブロックまでしか設置できない)。が今回のライブチケをオークションで確認すると、横23ブロックまでは確認できてます。よって横長の座席じゃないと座席が作れないことになります。よって今回の座席は、恐らく
<<メインステージ>> 1234567891011121314151617181920212223※ A●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● B●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● C●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● D●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● E●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ※
※横列(ブロック)は23までしか確認できていません。 ※縦ブロックはEまでしか確認できていません。
あと横長しかも西側メインスタンドになる可能性がある理由として、 ・オークションを見ると、西ゲート入場のチケが見あたらない ・同じく、バックスタンドのチケはあっても、メインスタンドのチケがない
こんな感じになるでしょう。どこかに横長座席のライブの例があれば探してみたいです(情報くださいませ)。見つかったらリンクはります。
最後に、ライブに行かれる皆様、楽しみましょう。
******************************************************: (追記、05.07.16) *一部では、横25ブロックまで存在するという噂があるようです。←嘘っぽい *一部では、各ブロック一列12席という噂があるようです。←ホントっぽい
2005年07月02日(土) |
ネットで金稼ぎ②~「苦情・クレーム博覧会」 |
前回の続きです。福井商工会議所主催の「苦情・クレーム博覧会」についてですよー。これは福井商工会議所の「ビジネス・トレジャーハンティング事業」の一環なようです。前回のリサーチ会社と違って主催者が公的機関ですからね、信用ができ…るかどうかはお任せしますけど。
仕組みはこんな感じです(ここで説明するより実際にサイトを見て頂いたほうが早い気もする)。日頃から「この商品、こうだったらもっといいのにな」「こんな商品があったら買いたいのにな」といった『苦情・クレーム』をいろいろな人が持っていると思います。この『苦情・クレーム』を「苦情・クレーム博覧会」に登録します。登録された『苦情・クレーム』は事業の趣旨に合致するかどうかの審査が行われ、審査を通過した『苦情・クレーム』はデータベース化され、Web上で匿名による公開がされます。
で、なんこんなことをするかと言うと、この『苦情・クレーム』を元に企業等が商品化のアイデアとするためです。データベースを利用するには、入場料1,050円が必要(『苦情・クレーム』を登録するだけなら無料)です。この中からアイデアを発掘することができるというわけ。
これがどう金儲けになるかと言うと、入場料のうち500円(100円×5票)は投票権となり、入場者はWeb上で応募された苦情・不満・提案を見て、その中で自分のビジネスの参考となる情報と判断した場合に、その情報への報酬として投票権のうちの一票を投票できるんです。得票を得た『苦情・クレーム』は、一票100円の報酬が書き込みをした人に博覧会終了後に郵便為替にて支払われるのです。例えば入場者のうち100人に投票されれば、100円×100人=1万円が貰えるってわけ(切手代・郵便為替代等の必要経費300円は差し引かれるので、差し引いた金額が300円以下の場合は報酬は支払われません)。
具体例を挙げると(サイトから引用っす)…
<苦情・クレーム>…これが中心。 昔から思っていたことだが、薬は非常に飲みづらい。 錠剤やカプセル、粉末の物等いろいろあるが 水やお湯と一緒に飲むのが一般的であり、 急に気分が悪くなったりしても飲むのが困難である。 <提案>…ここまで書かないといけません。 お菓子のようにすぐ口にできるような物がほしい。 たとえば、ヨーグルト、グミゼリーのようなものこれらであれば 子どもなんかでも嫌がらずに飲んでくれそうだ。
このアイデアをかのライオン様が見て、口の中のわずかな唾液で錠剤が溶ける「口腔内速崩壊技術」を使った錠剤で、2001年12月に『ストッパ下痢止め』の開発を開始、「溶けやすいが運搬中に割れやすい」「口で溶けるならおいしくなければ」などの『苦情・クレーム』を元に、2003年12月に商品化されました。その後『ストッパ胃腸薬』などに発展しました。他に有名どころといえば、こいだら勝手に空気が入る自転車とかもこの「苦情・クレーム博覧会」から生まれた商品のようですよ。
というわけで、実際に13件ほど『苦情・クレーム』に応募してみましたよ。案外「審査」ってのは通りやすいもので、12件が登録されました(つまりは1件は不採用…)。審査は通りやすいってのは分かったけど、でも、、。なんと、誰も投票してくれましぇん。せめて4票集めないと1円(つか100円)も貰えましぇん。うーん、思ったより稼げないかもです。
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