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■ マグリット展
やっと行ってきました。「マグリット展」 平日だったので、人が少ないかなあと思っていたら、なんのなんの、主婦や学生(小学生!)がわんさかわんさか。とてもゆっくり見れる状況ではありませんでした。
絵は、自分の感覚を超えた内容。ウィットにとんだというか、意表をついた作品を彼は常に追い求めたんだなあと感じた。 そして、おもしろかったのは、彼が語った言葉たち。彼にとって絵はあくまでも、自分のイメージや思考を表現する手段だった。そしてその表現自体もストレートなものではなく、少し斜め、少し後ろ、、、 しかし彼の語った言葉からは、そのような表現にいたっている内面が少し垣間見れる気がした。
自分自身としては、絵からストレートに作者の精神状態、エネルギーが感じられる作品が好きだ。でも、いろんな表現方法があって、その裏には作者それぞれの人生がある。またそこを見るのもおもしろいなあと、またひとつ発見だった。
2002年11月26日(火)
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