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羽生のお店・修正プラン - 2011年01月14日(金) 中々じっくりと腰を据えて考えることが出来なかったが、今日は朝から重点的に時間を取ってプランを練ってみた。要望を全て取り入れると生じる問題点も最小限に停めることが出来たし、どうにかこうにかまとまったのではなかろうか。 しかし、全く課題がない訳ではなく、結局は優先順位をどうするかによっていろいろと考え方も変わってくる。それと、当初からの要望である住居部分の廊下を極力少なくするということも、玄関から若干の廊下を経てリビングに入り、そこから各部屋と水回りに繋がるというレイアウトを変えざるを得ない。 一軒半の廊下を設けないと今回の要望を取り入れることは困難で、その分何処かのスペースを削ることも出来ないし、建築面積を広くするしかなかった。これで廊下をなくしてくれと言われたら正直なところお手上げであるが、何かを変えれば何かが犠牲になるということをどうご理解して頂けるかが課題として残る。 なんとかこれでまとまって欲しいのであるが・・・ Pocchy Land Information←Click ← 掲載誌情報更新 BLOG Pocchy's Collection←Click ← 毎日更新中 - 川崎 平間のお店・コストコントロール - 2011年01月13日(木) 朝から見積りのチェックと共に工事内容の吟味も行った。 最初から予算を超えるのは承知の上で、一旦見積りを出してもらい、その中から優先順位を付けて調整をしていこうと思っていた。しかし、予想を越える見積り金額には驚いてしまったが・・・。 幾つかのパターンを想定し、それぞれの場合の仕様等をまとめて午後からの打ち合せに向った。予算に合わせることを優先にしたこちらが考える変更内容を説明し、ひとつずつ吟味していった中で外部の補修をどうするかということになった。予算に合わせるにはこの分の工事を省くしかないのだが、だいぶクラックも入っているし、補修とともに塗り直してイメージも変えたい・・・。 結局は外部に関しての工事は残し、他の部分での調整をすることにした。 そんな中で見積り上で気になる部分が幾つかあり、それを調整したり、削除出来るかを確認し、あとは出精値引でなんとか追っ付かないかどうかを検討してもらうことにして施工業者さんへその旨を伝えた。お店の目の前が会社なので一旦戻って調整して来ますということだったが、万が一難しいという返答だったらどうしようかと不安になったので、お客様とは更なる調整案等を検討した。 暫くして戻って来て、何とか調整が付いたとの返事を頂いた。本当にどうなるかと思ったのであったが、無事に予算内で収めることが出来てほっとひと安心。 Pocchy Land Information←Click ← 掲載誌情報更新 BLOG Pocchy's Collection←Click ← 毎日更新中 - 鷺沼のお店・臭いの問題 - 2011年01月12日(水) 年末に管理会社さんから連絡があり、今度地下に入居予定の方から臭いの件で指摘を受けたとのことで、現地での打ち合せを行った。事前に電話で何度か下打合せをしていたのであるが、当初考えていた処理の仕方では効果がないということが分かった。 少し前にお店へ出向き、天ぷらを揚げている際の臭いの度合いや臭気の流れをチェックした。地下へ直接いかないように防御板のようなものを取付けていたのだが、地下へ降りる階段側に立ち上がりを付けて流れの向きを変えようと考えた。 しかし、現状で既に逆側へ流れるようになっているし、結局はドライエリアと呼ばれる地下から見れば吹き抜けになっている部分へ拡散した臭気の何割かが舞い降りてしまうとうことが分かった。吹き出し口からちゃんと拡散して彼方此方に飛んでいるのだが、どうしても少しは地下へ行ってしまうのは建物の構造上防ぎようがない。 建築法規上、このドライエリアを塞ぐことは出来ないし、地下で逃げ道のない臭気が充満するのは仕方がない。ダクトを延長して他に吹き出すことはどうかという要望も出たが、今度は隣地へ臭いが行くことになるし、地下へ降りる階段から臭いが回ってしまうということも想定される。 それに工事には莫大な費用も掛かるし、それを誰が負担するかという問題も出てくる。入居の際、工事の際に、こういう処理をしますが拡散したものが全く地下へ行かないということは無理ですという旨を伝え、それで了解を得て工事をしている。 更に実際に臭いを嗅いでみたが許容範囲内のレベルかと思っている。確かに地下に充満してしまう構造になっているので、逃げ道のない臭いが暫く溜っているのが気になるということなのだろうけど、それはこちらサイドの問題ではないし、建物の構造上防ぎようがない次元の問題である。 無許可でやった・・・とか、工事費を設計事務所と施工業者で負担しろ・・・とか、ちょっと理解に苦しむことを管理会社側が言って来たのには驚いたが、事前にちゃんと説明をし、担当者も見に来て行った工事であり、勝手にこちらがやったことではないのは明白なので、その発言は撤回してもらったが、腑に落ちないことが多い打ち合せであった。 何れにしても、現状の建物の構造や敷地では地下へ臭気が全く行かないようにするのはダクトを延長したところで困難であり、お金を掛けて何かをやっても効果は得られないということを前提に地下への入居者と話しをして欲しいと思う。 それと、電話で何度か下打ち合せをしている割には中身のない内容になってしまったのは残念だった。決定権を持った方の身内にご不幸があり、いらっしゃられなくなったのは不可抗力であるが、それなら日を改めて行えばその場で解決出来たかもしれないということ。 また何人も集まって打ち合せをしなければならないということを考えれば日を改めるのがベストな選択であったと思う。 こんなことがあり、戻る途中で武蔵新田のお店のご主人から電話が・・・。 メンテナンスの依頼だったが、近くを通るし、施工業者さんへ連絡する前に現状を見ておこうと思い、お店へ向うことにした。本当に久し振りに伺ったのであるが、6年くらいご無沙汰してたかもしれない。電話では何度か話したことはあったものの、ご夫妻、スタッフの方も変わりなくお元気そうだったのが何より。 メンテの内容も私の方で直せる範囲だったので、その場で処理をし、開店時間まで少しご主人と話した。本当はお気に入りのカウンター席へ座って一杯やりたかったが、もう一軒予定が入っていたのでそれは断念。 Pocchy Land Information←Click ← 掲載誌情報更新 BLOG Pocchy's Collection←Click ← 毎日更新中 -
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