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楽しきひととき・・・ - 2011年02月16日(水) 今宵は先日再リニューアルした川崎・平間のお店のご夫妻と嘗てバイトとして働いていた方が店長を務める海鮮居酒屋さんへ行って来た。実はお客様と会食する機会というのはあまりない。新規開業の方の場合は準備期間中に行くことはあるが、リニューアルの場合は着工前まで営業しているし、工事中もそういう時でなければ出来ないことも沢山あるので中々都合が合わなかったりする。 ということで夕方にお店の最寄駅で待ち合わせ。 駅から数分で着いたのだが、黒を基調に落ち着いた雰囲気を醸し出すデザインで、60席以上はあろうかという大きなお店だった。会った瞬間に何となく面影があったので思い出したが、彼の方は憶えてはいないようだった。そりゃあそうだよね、12年前にほんの数回会った程度だし・・・。 小上がり席に案内され、まずはビールで乾杯! 海鮮系ということで魚が中心のメニュー構成で、お造りは鮮度もよくとても美味しかった。それよりももっと美味しくさせてくれたのがご夫妻との楽しい会話。本当に中々こういう機会ってないし、お店で話すのとは違ったものがあり、アルコールも手伝っていろいろな話題で盛り上がった。 もっとこういう機会を作らなければならない・・・。そう思ったのであるが、週に一回のお休みという貴重な時間を使う訳だから中々誘い難いということもある。そういう時しか出来ない家族サービスとかもあるだろうし、疲れた体を癒したいという気持ちもあるだろう。 でも、事前にスケジュールを調整し合えば出来ないことではないかもしれない。いろいろなお店の方々とお店を離れての交流も必要なことと再認識したのであった。 本当に楽しい時間が過ぎていき、気が付けばもう閉店時間・・・という感じだった。 お誘い頂きましてありがとうございました。 Pocchy Land Information ←Click <SOBA MASUMI様の写真公開> Pocchy Land Information ←Click <店舗造作譲渡のお知らせ> Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click - 客観的な評価 - 2011年02月15日(火) 世の中には様々なる飲食店を紹介しているサイトが存在する。 個人のブログ然り、ランキング的なレビューサイト然りであるが、そういう中に時々目に余るというか、どうしてそういう発想や意見になるのかなと思われるものも含まれている。それを目にした人はその店に対して嫌悪感を抱くことになるだろうし、事実の反することなど書かれていたら大きな営業妨害にもなる。 どう考えても世間の評判は良いし、おかしなようなことをや店ではないところが叩かれているサイトを見た。どうやら出された料理が酷かったようなのだが、酷いか酷くないかは捉え方に個人差がある訳で、さも鬼の首を取ったかのように酷評していた。 私もこの日記とかにお店での出来事などを綴ることは多いが、嫌な思いをしたり、料理が酷かったりするのは日常的に行われていることなのか、将又そうではなく単に偶々の出来事だったのかは仕事柄大凡の判断は付く。しかし、そうじゃない人もいる訳で、そういう判断もないままに単に感情的になったまま書き込んでしまうこともあるだろう。 例えば、それが日常的に行われているのなら仕方がないが、偶々その一瞬だけの出来事だったとしたらそこまで厳しい意見を言うべきであろうか?そう思えるものだった。店は実名を挙げられ、住所から電話番号まで公開されている中で、書き込んだ当の本人は匿名である。 そういう対等ではない状態では店側が可哀想・・・。 正直なところ感情の侭に書き綴っているのは明白で、読んだ人がそのまま受け取ることは少ないかもしれないが、中にはそれが店の評価と判断する人だっていることだろう。それが個人のブログならまだ良いが、書き込みサイトならちょっと違うんじゃないのかなと思ってしまう・・・。 Pocchy Land Information ←Click <SOBA MASUMI様の写真公開> Pocchy Land Information ←Click <店舗造作譲渡のお知らせ> Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click - 燗は出来ません・・・ - 2011年02月14日(月) 巷の日本酒を扱うお店の多くは冷酒の品揃えはあるものの、燗酒は一種類だけ・・・というところが少なくない。しかも、冷酒は折角いろいろと取り揃えていながら燗酒は大手メーカーの量産品の銘柄だったりする。 以前、ふと入ったお店で燗して飲むと美味しい酒があったのでぬる燗が出来るか聞いてみることにした。すると「そのお酒は燗は出来ません」と間髪入れずに言われてしまった。他で何度も飲んだことのある酒だったし、冷やすよりもぬる燗で飲んだ方が酒自体の美味さが引き立つ名酒。 それでぬる燗を頼もうとしたのだがあっさりと断られてしまったのである。この店は酒燗器を使っているので態々手間を掛けて燗をすることなどしたくないということだろう。それとよくあるパターンが「このお酒を燗なんてしたら勿体無いですよ〜」と言われること。 なんで勿体無いなんて言うのか意味が分からないのだが、要は店側が勉強不足だということである。これは燗するのが面倒臭いと言う店よりも始末が悪い。変な知識だけを詰め込んで酒を提供しているということだが、燗酒=まずい酒を使うという図式の下での発想。 それと燗酒=熱燗ということも然りで、普通に燗を頼むと「熱燗ですね?」と言われるが、熱燗は熱燗で普通の燗とは異なるもの。それとぬる燗は出来ませんと言われることもある。別に立ち飲みやチェーン店の居酒屋での話しではなく、「日本酒に拘っています」と看板を掲げているような店でのこと。 酷い店は奥の方から「ぬる燗って何だ?」と聞こえて来たこともあったし、燗を付け過ぎたので半分捨てて常温の酒を足して出して来た店もあった。あとは時間を置いて冷ましたり、冷水に浸けて冷やしたりする店もある。 こういうことをする店にはそれ以降足を運ぶことはないのだが、酒をもっと大切に扱って欲しいと思うね。 Pocchy Land Information ←Click <SOBA MASUMI様の写真公開> Pocchy Land Information ←Click <店舗造作譲渡のお知らせ> Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click -
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