![]() |
薄い理論 - 2011年02月22日(火) 成功している事例や、カタチが出来上がっているものに対し、薄い理論を乗っけて自論と称する論評に興味はない。そのカタチを作ったとか、成功までの苦悩を歩んだ方のものならば様々な参考となるべきものがあるだろうが、単に見ただけのことを態々難しい表現を使ったりしてどうこう言っている次元のものは参考にはならない。 でも、それを凄いと思い人達がいる限りその薄っぺらい理論が世間を徘徊することになる。情報を受け取る側の勉強不足が一番の要因なのだが、その信憑性などを自分の目で確かめるくらいのことをしなければ本当のいい情報は得られない。 今は簡単にキーワードを入力すれば知りたいことが勝手に画面に現れる時代。だからその情報の細かいところまで調べようともせず、タイトルやリードの部分だけ読んで満足したり、それが全てと思い込む勘違いを起こしてしまう人が増えるということになる。 最近いろいろなサイトを見ていて思うこと・・・。 Pocchy Land Information ←Click <SOBA MASUMI様の写真公開> Pocchy Land Information ←Click <店舗造作譲渡のお知らせ> Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click - オーダーミス - 2011年02月21日(月) 人間であれば誰しも間違いはある。 だからそれを咎めたり、叱責したりはしたくないのだが、ミスを犯した際の言動によっては然にあらず。ましてや客商売という飲食業に於いてはあってはならない言動なら尚更のこと。 とある立喰いそば屋での出来事。 ネギ抜きで頼んだにも拘らずネギを乗せてしまったので、「ネギ抜きでお願いしたんですけど・・・」と言うと、「あっ。」とだけ言ってどんぶりに入った蕎麦を勢いよく投げ捨てるようにダストボックスへ。 何も投げ捨てるようなことをしなくても・・・と思ったのであるが、表情も険しく、まるで舌打ちされたかのような気分にもなった。間違いは間違いとして認めた訳だし、そこでとりあえずどんぶりを横に於いて後から破棄すればいいことだと思うが・・・。 なんか、こっちが悪いことをしたみたいな感じで物凄く嫌な気分に。ネギ抜きで頼んだ際に「はい。ネギ抜きですね。」と確認していたし、こちらには落ち度はないのだが、本当にこちらが悪いことをしたような気分になってしまい、店にいる間も嫌な気分で過ごすこととなった。 仕事中のサラリーマンとかもネギ抜きで頼む光景をよく見掛けるし、店によっては食券の端を折ったり、赤ペンでチェックを入れたりして間違えのないように工夫している。ましてや、このお店は某私鉄沿線に何店舗も持っている企業体だし、割りときちんとしたオペレーションのまともな店である。 これが「あ、すいませ〜ん。間違えてしまいました〜」と言いながらどんぶりを横に置いただけならこんな気分にはならなかった。しかし、投げ捨てるようにされたら誰だって気分を害すよな。 客に対しての苛立ちではなく、間違ってしまった自分自身への苛立ちだったかもしれないが、それは対象が何処にあれ客前でやるべき行動ではない。 ほんのちょっとしたことなんだけど大事なことだと思うね。 普段は殆どネギ抜きで頼むのだが、間違ってネギを乗せてしまったので指摘すると舌打ちされたり、「かき揚げにもネギ入ってるけどさ〜!」とか、「ネギうめ〜のに・・・」とか言われることも。別にネギか嫌いな訳ではないのだが、人と会う際のエチケットとして当然のことだと思うから抜くのである。 もっと酷かったのはちょっとだけ取り除き、かき揚げをその上から被せて隠した店もあった。まあ、こんな店は論外だが、立喰いだからこの程度の仕事でいいという気持ちで働いて欲しくはないと思うし、どんな業種業態であろうがお客様に不快感を与える行動はしてはいけないのである。 Pocchy Land Information ←Click <SOBA MASUMI様の写真公開> Pocchy Land Information ←Click <店舗造作譲渡のお知らせ> Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click - 「相性」 - 2011年02月20日(日) 人と人には相性がある・・・。 また、人と店にも相性はあると思う。 店づくりをする際に全ての客層に合わせようとは思わない。ある程度いろいろなものを絞り込んだ中での商売をしなければファミレスと一緒になってしまう。だから、ファミレス的な店を望む人はそういう系統のお店に行けばいいし、それは仕方のないことだと思っている。 だって、何から何まで自分の好み通りにしてくれない店を批判するような方にはとてもじゃないが合わせることは出来ない。あれが食べたい、これが飲みたい・・・それが常識的な範囲のことなら未だしも、そうじゃないことを押し付けたり、要望されても応えることが出来ないものや、店としての拘りもあるということ。 そして、店には店なりの考え方がある。 更には客は客なりの思いも持っている。 そこで合わなければ相性が悪いということ。 それはそれで仕方のないことである・・・。 Pocchy Land Information ←Click <SOBA MASUMI様の写真公開> Pocchy Land Information ←Click <店舗造作譲渡のお知らせ> Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click -
|
![]() |
![]() |