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被災者なのに・・・ - 2011年03月16日(水)

今日からこの日記を再開しようと思う。


そう思ったのには訳がある・・・。

先ほど、地震直後以来5日半振りに前妻と電話で話すことが出来た。いつものように明るく元気な声で安心したのだが、そういう風に育ったのは彼女の両親のお蔭である。言葉は悪いが、いつもあっけらかんとしているとしか思えない振る舞いや言動。

そう、常に前向き思想なのである。何事も決して後ろ向きには捉えない考え方には驚かされる。今回の震災に関しても直接の被災者であるが、驚くほど前向きな考え方・・・。

義父は屋根に登って補修工事をやろうと思っていたそうだが、翌日の方が天気が良さそうだからと止めたとのこと。そう考えた直後に地震が起こったとのことで、「地震が来て梯子が外れたら屋根から降りれなかったよな~」言っていたそうだが、地震の揺れで自らが屋根から落ちるということを心配するのではなく、梯子が外れたら降りれないと考えるなんて・・・。

義母は津波の被害のあった海岸近くの家庭菜園の畑に野菜を採りに行こうかと思っていたそうだが、何故か思い直したそうで、「あの時、畑に行っていたら大根と一緒に流されたかもね」と。(不謹慎な言い方かもしれませんが、被災者自らの言葉なので御容赦下さい)

何もなかったから・・・、助かったから・・・ということもあろうが、常にこうやって前向きに考える姿勢はその娘である前妻にも継承され、彼女もいつも両親同様に前向きであった。

地震で買ったばかりの大型テレビの液晶が壊れたそうだが、それで落ち込むでもなく、ひょっしたらその内に映るかもね・・・と。


happy- go- lucky

彼女のモットーだ。

私もその姿勢に何度も何度も助けられた。

そして、今日は本当はこっちが助けてあげなければならない立場なのに、彼女の言葉や両親の話しを聞いて逆にこちらが勇気をもらってしまう結果となってしまったのである。

テレビとかでも被災者の方が前向き。

そう報じているところも多々あったし、本当は逆の立場でなければならない我々はもっと姿勢を正し、前向きにチャレンジして行かなければならないのかもしれない。


だって、被災者が前向きなのだから・・・。




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大震災 - 2011年03月11日(金)

あまりの惨事に言葉が出ない・・・。

ここで何を綴れば良いのかもわからない・・・。


少し、落ち着くまでは更新を控えることも考えている。


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羽生のお店・プラン - 2011年03月10日(木)

修正案の提出をした。

二つの案を提示したのだが、これ以上となると一旦全て白紙に戻して最初から・・・という風にしないといけないと思う。そして、より具体的に何をどうしたいのかを明白にしてもらう必要もあるし、そういう中で詰めていくしかない。



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