酸性
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昨日、バイト先で仲の良い子に、
「○○の△△に似てるねー」
と言われました。
全く初耳の人だったので聞くと、日本の歌手だそうです。 その瞬間は名前を覚えていたのだけど、今は裏覚え。 でも気になる…ので、ヤフーで調べることにしました。
確かグループ名は英語で、名前もなんか英語だったような。 芸能人で検索し英語名を見てなんとか思い出せないかな…。
あった…!
EE JUMPのソニンです。
正直、バイトの子、かなり目が悪いとしか思えません…(私を知ってる人は引いてるな今ごろ) こんなに可愛いかっ…(ちょっと嬉しい♪) ホメゴロシという事を認識しよう…(はぁ〜)
ちなみに、ヤフーで検索してる時、私の記憶に残っていた名前は、 「ザッキーのセブン」です。
そんな奴いませんでした(笑)。
2002年01月06日(日) |
トラブル/スポーツにはまる |
今日もバイトしんどかったです。
今日はレジがオカシくなってクレジットカードが 使えなくなってしまったのです。 何度もレジを立ち上げなおして(その間10〜15分)、 客を待たせっぱなし。 客の視線が痛い。あーやだ。
アメリカはカード社会なので、例えばトマト3個買う時でも クレジットカードを使う人が少なくありません。 最初は、「今日はカード使えません」とか言ってましたが、 銀行にお金をおろしに行く人が続出してしまい、 とりあえずカードの名前とか期限をカーボン紙のついた紙で ガシャコンとする機械を使って控えを取り、レジでは現金で受け取った形で 対処しました。こうなるとコンピュータって不便だわね。
そんなこんなでものすごく疲れてしまったみたいで、 帰りにビデオ屋に行った時、 エンジンをつけっぱなしのまま、ロックしてしまいました…!
いやぁ、焦った、焦った。 気付かずビデオ屋に行ったあと、カギがない。 AAA(日本でいうJAF)で作ってもらったカード型スペアキーを 財布に入れていたので、万事休すだったのですが、 スペアキーをさす手は震えてました…(笑)。 ヘタレに加えてビビリなんです、ワタクシ。
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K戸製鋼VSTヨタ戦、白熱した試合だったようですねー! でもK戸製鋼勝ってよかったー。 んー、見たい。 来週の対Sントリー戦もとっても楽しみだけど、 Sントリーものすごい大勝してたなー、準決勝。 関東出身だからかSントリーが強いのは嬉しい。 強いチームが1チームというのは、つまらないしね。 でも、決勝は競りに競ってシン鋼が勝ってほしいな、やっぱ。
こんなこと言ってないでこっちのスポーツにはまればいいんだけどね。 全然はまってません。 なんかはまろうかと思って、アイスホッケーとサッカーにはまろうと 秋頃に決めました。 アイスホッケーはキングスってチームがあったような。 で、サッカー。 アメリカでは影がうすいですけど(でもW杯にいつもでてるね。何故?) LAギャラクシーという、ゲーセンの名前みたいなチームがあります。 でも結局全然見てない(笑)。 はまろうと決めてはまるもんじゃないんですよね。あはは。
しかししかし!! あの男が帰ってくる!じゃじゃーん。
NOMO Returns!
野茂がLAドジャースに戻ってくーるじゃあーりませんかー。 絶対に観にいくぞー!!!
サッカーの話に戻りますが、アメリカ全体ではサッカーって全く 盛り上がってませんが(たぶん)LAは移民の街なので (特に中南米からの人が多いせいか)、W杯は超盛り上がります。 っていうか、私の行っていたカレッジ内ではすごい盛り上がりをみせてましたし、 前回の決勝戦、サンタモニカサードストリートのオープンエアの スポーツバーには黒山の人だかり。 ラスタカラー(ブラジル)とトリコロールカラー(フランス)に きめたファン(サポーター?)で溢れてました。 ベニスビーチではちゃんと(?)暴動もあったみたいだし。 なんでW杯も楽しみ。日本にいればもっと楽しみだったのだろうな…。 しゅん。
2002年01月05日(土) |
ゲージツはバクハツだー |
6日に書いてます。 ずっと書こうと思いながら書かなかったので、昨日のスペースを借りて。
帰国した時にMOMA展に行きました。 (アメリカから帰国してMOMA展に行くっつーのもヘンな話ですけど) でやはり日本で、隙のない「デザイン」が溢れているように 感じたことについて、いろいろ(でもないけど)考えました。 答えはでてないんですけど…もやもやとしていて。
日本に戻って何が楽しいかって、可愛くて使いやすいモノが溢れている 雑貨屋さんとかデパートなんかを見て回ること。 時間の経つのも忘れるほどです。(暖房の効き過ぎが玉にキズですが)。
でもでも東京の溢れんばかりの素敵なモノたちに、ちょっと 圧迫され気味だったのも事実です。
私の美意識が低いのかも知れませんけど、 デザイン性の強いものばかり見てるとだんだんムカツイてきます。 カッコいい仮面の下には「どう?私って素敵でしょ?」みたいな 素顔が隠れていそうです。
その点、MOMA展で見た絵画達にはそういうものを感じませんでした。 媚びがないっつーか。「どうどう?素敵でしょ?」っていう声ではなくて 「こういうもの書きたいから書いたんだよ、文句あっか?」みたいな 声が聞こえてきそうです。
「私は部屋に飾って、わぁ素敵♪みたいな絵は描きたくない。 むしろ嫌がられる絵を描きたいね」みたいなピカソのコメントを (裏覚えだよ!そんな感じのことをね…)ピカソ展で読みました。 でも結果的にピカソの絵は部屋に飾りたい絵です、私にとっては。
岡本太郎氏の「芸術は爆発だ」論(?)に賛成です。 やはり私にとっての美術鑑賞の醍醐味は、 芸術家達の爆発した瞬間を感じることです。 抽象画とか、複雑でない絵画を見て 「わからない」とか、「自分にも描ける」という人がいると 「でも描こう!とは思わないでしょ」と言ってしまいます。 中には抽象画を見て何が描かれているのか分かる人もいるのでしょうが、 私は描こうとしたエネルギーを感じたいです。 私にとって不快なエネルギーだとしてもです。
こう考えると、美術館などにある絵画達は美術館という 特殊(非日常的)な空間にあるから、 日常に溢れるデザイン達と比べたらいけないのか! 日常にあると、デザインから発する不快なエネルギーはただの 不快でしかないもんなー。 「デザイン」というものは、人に好かれるべき、という宿命を 背負わされているのだな。だから媚びを感じるのね。 そうか、だんだん頭がすっきりしてきた。 そうなると、匂いor香りと同じ、好きか嫌いかどっちかかもなー。
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友達の結婚式に着ていく留袖の着付け&メークを銀座の 資生堂ビューティーサルーン(なんかすごい名前)でしました。 ザ・ギンザが1Fにある、殺菌消毒したように真っ白な店内に 入った時、「あぁ東京だぁ…LAなんかに戻りたくないなぁ…」と、 涙が溢れてしまった私です。(いやホント。かなり恥ずかしかった) そんな風に心に響くデザインももちろんあるんですよー。
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