酸性
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31日は何とか大掃除を終わらせ天ぷらそばを食べました。こっちでは紅白が10時からで、頑張って見ていたのですが(頑張って見なくたっていいんだけど)、やっぱり裏番組がないのはキツイですな(って去年も同じこと言ってマス)、イノキボンバイエ見たかった。夫があからさまにつまらなそうで、私もこれ以上耐えられんって感じでビデオをセットして寝ました。中島みゆきと平井賢(字あってる?)が見たかったもので。
今日は雑煮のほか、紅白なます、栗きんとん、そして伊達巻まで作っちゃいました。
栗きんとんはふかしたさつま芋をマッシュし、瓶詰めの栗をシロップごと混ぜるだけ。それって芋きんとんじゃねーかって話ですが、高校で作ったんですよね、これ。
伊達巻は、むかーしオレンジページか何かに簡単な伊達巻の作り方が載っていて、美味しかったので今年もつくってみました。はんぺんをミキサーにかけて、卵と砂糖を混ぜてフライパンで焼きます。焼きあがったら巻き簾で巻きます。今回砂糖を入れ忘れてしまいましたが、まぁ美味しかったです。
今日はろすも静かです。
2002年12月30日(月) |
仕事おさまってないけどおさめっ。 |
こっちは今だフリーウェイは空いてますが、ホリデイムードも薄らいできました。アメリカは正月休みは元旦だけだものねぇ。うちのオフィスは正月だけは日本式に休むので5日まで休みです。今日は仕事納め。といっても私と上司1しか来てません。皆バカンスに突入しております。なんて書いてる間に上司1も帰っちゃいました。
31日はラスベガスに行って、ニューイヤーの花火を見ようと思ってましたが、止めました。何故か夫も私も、ラスベガスという所にそれ程惹かれないんですよね。
理由1.人工的な街が好きじゃない。 街は普通人口的ではありますが、人が集まって街を形成したって感じじゃなくて箱をまず作ってそこに人を集めたっぽい街がどうも苦手であります。ベガスだけでなく、夏の旅行でもそういう感じのニュータウンを通りましたがどうもだめでした。私が初めてベガスに行った時はストリップのホテルのリニューアルダッシュはしりの頃で、まだあの時はアラジンだけが古いホテルだったのですが、あの時のアラジン、古くて汚くて油っぽい感じで壁にも絨毯にもなんというか博打の歴史がにじんでて良かったのになー。確か行った時辰吉選手の試合があったんだよな。見なかったけど。ベガスのダウンタウンも古臭くて好きです。泊まったのはフラミンゴだったのですがバグジーのホテルに泊まれて私としてはラッキーでした。ちょっと話が変わってますけど、今のような家族で行ける雰囲気と昔のような博打オンリーの雰囲気、どっちが良いのでしょうかねぇ。
理由2.磁場(地場)が合わない なんかねー、ベガスに行くと必ず体調が悪くなるのです。1度目は夫も私も。2度目は私がもう気を失いそうになるほど気分が悪くなってしまったり。ベガスのあるネバダ州にはゲンパツ廃棄所が確かあったし、エリア51もあるし、その辺でどうも自分らの体と合わないんだー、と夫と二人で勝手に決め付けております。
理由3.賭ける金がない この理由が一番かも知れません。トホホ。いやホントに、お金があったらベガス行きまくってたりしてね。なんってったって、ベガスで一番好きなトコはネオンがギラギラしてるセブンイレブンですもの。
実は2度目のベガスというのは99年の大晦日にニューイヤーの花火を見に行ったのです。大晦日の朝にミレニアムだ!わー!なんていう海外の様子をテレビで見ているうちにいてもたってもいられなくなって、夕方から出発し、片道5時間、9時ごろ着いてミレニアムだ!わー!とやって12時過ぎにベガスを出発、早朝家に戻りました。往復10時間、滞在3時間というなんだかバカバカしい事をしました。でもろす人にとってはドライブ5時間は決して遠くはないのです。だから週末車でベガスという人はたくさんいます。
ま、今年もそれをやろうと思ってたんですけどね。今年は家で紅白見ますわ。
2002年12月28日(土) |
最近気になる男その1 |
こちらのケーブルで、フードネットワークという、24時間食べ物チャンネルがあります。マーサスチュワートの番組とか料理の鉄人が放送されてるのですが(料理の鉄人は毎晩ゴールデンタイム。よっぽど人気あるのですね)、最近見かけて以来、好きな番組があります。
男の子がスクーターで食材を買いに行って、料理やデザートを作り、ゲスト(友達?)が途中で現れて、彼らにその料理を振舞ってました。肉は肉屋で、魚は魚屋で買ってるし、英語がすごく訛っているので、英語が話せるフランス人かしら?まずアメリカ人ではないなーなんて思いました。だってアメリカに肉屋とか魚屋なんてないもーん。全部スーパーだもーん。スクーター乗ってる人もほとんどいないし。スクーター乗り付けて買い物したらスクーター盗まれるし。(番組中に盗む人はいないと思うけど)。
で、この日はマグロのソテーにリゾット、デザートは…一言でいうのは難しいので省略します…を作りました。どれもとっても美味しそうでした。
もしかして、これは拝読させてもらっている方の日記に以前でてきた人かしらん?と思っていたら、やっぱりそうでした。「Oliver's Twist」という番組です。
ジェイミー・オリバー君というイギリス人なのですね。イギリス英語だったのか。結構可愛い男の子(といっても27,8歳くらい?????)で、料理も男の料理って感じで豪快だけど、包丁さばきは悪くないし、なんつーか料理が私好みだー。「Naked Shef」という番組にも出てるらしいけど、こっちは午前3時ごろ放送されてるみたいで見れないー。オリバー君が裸で料理してるワケじゃないみたいなので、見れなくても別に悔しくはないですけどねっ。
ゲストは複数の女の子達が多いけど、この子達が何にも手伝わないで、ぐいぐいワイン飲んでオリバー君が作るのを見てるだけってのが、可笑しい。そして何故かどの女の子もあんまり可愛くない(おまけにセンスも…?って感じ)。
今日は女の子二人に男の子二人がオリバー君のとこに食べに来ました。4人とも「オースティンパワー」みたいな格好なんだけど、女の子は中途半端にそれしてるもんだからヘン。ああいうノリは思いっきりやった方が格好良いよね。男の方は思いっきりなのはいいけど、濃い水色のシャツに濃い青のスーツ。もう一人の男は濃い青のシャツに濃い水色のスーツ。つまり二人はおそろい。あんたら漫才師かと突っ込みたくなるようないでたちでした。ああいうのがイギリスで流行ってるのだろうか。
話が全然ずれましたが、こんな感じで楽しい番組です。
フードネットワークでは、料理番組がたくさん放送されてるようですが、どうせ見るなら可愛い男の子が作ってる方がいいじゃんっ!と強く思うワタシであります。っつーか、オリバー君友達になってくれ。それがダメなら結婚してくれ。
オリバー君が番組で作った料理のレシピがネットにあるので、今度作ってみたいと思っております。
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