酸性
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遅くなりましたが、今年もよろしくお願い申し上げます。
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自分で前髪を切ったら切り過ぎました。なんかヅラみたいです。
ヅラといえば、行きつけのクリーニング屋さんのオジサンはたぶんというか間違いなくヅラです。もうなんというか、帽子感覚でのっかってます。ある日おじさんが前後左右間違えてのっけてても、私は気付かないと思います。でも凄くいい人だし、お茶目って感じがします。
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「恋を何年休んでますかスペシャル」がこっちで最近放送されました。放送枠の関係で2週に分かれてる上、録画したのをまだちゃんと見てないのですが、チラッと見てびっくり。ラガーマンの設定の袴田氏の名前「栗原大介」って…。んー何故かちょっと恥ずかしくなりました。
休み中に映画を3本見ました。
まずはアメリカングラフティ。
えーこれは、まだビデオが発売されてないころ新宿で見たのですが、その時はまぁまぁ面白かったかな程度でした。なんか平和な映画だなーという感じ。今回は素直に面白い!と思いました。相変わらず平和でした。マジでイイ時代だったのでしょうねぇ。ローティーンの女の子の相手をする羽目になる男の子と、コント赤信号の小西に似てる男の子といっしょにいた女の子がヨカッタなー。でも最後の、4人の将来の顛末みたいの、いらないと思う。あれがなければ良い映画なのにー。
次に男はつらいよ。 えー9話か10話で、マドンナが吉永小百合です。面白かった!いやー笑いっぱなし。相変わらず寅さん突っ走ってました。吉永小百合も若くて綺麗だけど、倍賞千恵子が可愛いのよー。肩が小さいんだなー。あとスカーフを頭に巻いているのが可愛い。うちの母も私が小さい時よくやってたな。あれいいな。やろうかな。
最後はブルースブラザーズ。 えーこれは、アメリカングラフティのビデオの最初に予告が入っていて面白そうで早速かりました。 きゃーーーー超面白い!!!!!!! 映画自体は知ってましたけど、どんな映画か全然知らなかったのです。あーこんなに面白いなんて。かなりぶっ飛んでるけど、見終わってパワーがみなぎってしまいました。これは超強力にお薦めっす。最後のカーチェイス&警察やら軍やらの突入は笑える。ところでこのシカゴにあるプラザって映画「逃亡者」にも出てきたところですよね?そうですよね?
寅さんは前から好きなので、置いておいて。アメリカングラフティとブルースブラザーズ。私がこっちに住んでなかったらここまで面白いと感じなかったかもなんて思いました。こんな私でもすこしはアメリカの生活様式というものを肌で感じてるので今まで馴染めなかったシーンもすんなり受け入れられるというか。スラングに笑えるというか。
ビッグリボウスキを見た後、しばらく鬱になってしまった友達がいたのですが、私は超大好き。でもこっちに来る前に見たら、もしかしたらダメだったかも知れないな。パルプフィクションも日本で見た時、妙な爽快さを感じてしまって、良心の呵責に苛まれましたが、こっちでもっかい見てみたら、なんだーやっぱ最高おかしいじゃーんって思ったし。
当時は頭が混乱してしまったドゥザライトシング、また見てみようっかな。
今日は夫とサンタバーバラに行ってきました。
しかし暑い!
このところ寒い日が続いてたし、海に行くのでタートルネックなんか着てしまった私でしたが半袖日よりでしたよ。下着代わりにTシャツ着ていてヨカッタ。
ピアにあるお店でクラムチャウダーとカニを食べました。ビールも飲みました。イエイ。
ビーチから垂直にある通りにはレストランやアンティークの家具屋などなどたくさんあって賑やかです。ただ前回行った時にはなかったギャップ&バナリパがあってがっくり。前回気付かなかっただけかもしれないけど。個人の店がつらなっていた味のある商店街も、最近はあっという間にどこにでもある店ばかりに占領されてしまって悲しいです。おおげさじゃなくて、どこ行っても同じなんだもん。
前回来た時に美術館に入ったのですが今回も行ってみました。木曜日は入場無料でした。ラッキーです。
Photo Genesisとかいう遺伝をテーマにした企画展をしていて面白かったです。日本人の作品がたくさんありました。森村泰昌さんや柳美和さんの作品が見れたのは嬉しかったです。右脳を刺激される作品が多くてつい夫に対して饒舌に語ってしまいました。夫はなんだかよくわかってなかったみたい。
その隣りの部屋、常設展のようですが、四大文明が栄えたころの出土品が展示されていて、古代史大好きな夫が今度は饒舌に。私の方はなんだかサッパリ。
お互いのテリトリーがはっきり分かれていておかしかったです。
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