酸性
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2003年01月17日(金) |
チャイナタウンよりチャイナチャイナ |
昨晩は夫の友達(といっても一回り下)とその彼女とサンガブリエルへ小龍包(こんな字?)を食べに行ってきましたよ。
友達君の彼女が香港出身の子なので、お薦めの美味い所に連れて行ってもらいました。が、その店は香港料理屋ではなくて、上海料理だと彼女は言ってました。
蒸し皿?蒸し器?アルミのあの容器に入ったまま来たのですが、まずその容器が大きい!飲茶屋で見るのの3倍くらいありそう。小龍包も大き目でした。一口で食べると少し恥ずかしい顔になる感じ。でもスープを逃したくないので一口が良いでしょう。
私は猫舌なので、少し冷めてから食べました。皮がしっかりしているのでお箸で取っても破けなくてグー。かといって皮も美味しかったですよ。中華街の中華まんってしっかりしてるけど美味しいあの感じと一緒ですね。あと蒸し器に皮がつかないように白菜を敷くアイデアは、家で蒸し物をするときしっかり盗用させてもらっております。
彼女も可愛いけど、彼氏も可愛い♪夫の友達で22、3歳の男の子(日本人)に4人会ったけど、どの子もそれぞれ可愛いというかカッコいい。そしてこの4人は性格も◎。昨日の子は、すっごく優しい子なのです。おとなしいというか。見た目はお洒落にしてるし、イマドキの子です。
こっちにいると、日本の若者像って新聞とかの記事で作られがちな私なので、ネガティブになり気味なのですが、この4人にあうと、プロパカンダではないけど、一方向の情報だけではいけませんなーとつくづく思いますわ。
それにしても今の子って顔整ってるよなー。
海外で暮らす方ならもしかして経験があるのでは?と思うのですけど、どーせ日本語通じないしーなんて、ついつい相手のいる前で悪口みたいなものを言ってしまうことがあるんすよね。これってぶっちゃけた話、便利なんですけどね。
「ワターシニホンゴワカリマース」とか言われたらもう、アナタ。穴があったら入りたいっすよね。
先週やってしまいました(あちゃー)。日本人と思わずに店員に嫌な思いをさせてしまったー。
日本人街のとあるお店だったんですけど。(だったら分かるだろ!って話ですよね…)。
いやぁ。本当にごめんなさい。味は美味しかったですよ!クレープ。でも前の人出来上がるのに5分くらいかかってるからつい、「ここって原宿のクレープ屋より遅くない?」だの(今でも原宿にクレープ屋さんってあるのかしら?)「今さら缶詰開けてるし」とか言いたい事言ってしまった。
あまりに流暢に英語を話してるものだから、油断してました。自分の番になって「大変お待たせいたしましたー」って言われて…えぇぇぇぇぇぇ!?
反省反省。
にしても。日本にいる時って、どうやって近くにいる人の悪口言ってたんだろう?(おぃ!)
仕事が全然終わりません。
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ズラりんクリーニング屋さんの隣はブーツ屋さんです。この店のブーツに対するこだわりは生半可じゃないように感じます。
理由その1 店の商品の99%がブーツ 理由その2 車がブーツ形 理由その3 観葉植物の鉢がブーツ形
ブーツは床が見えないくらいたくさん置かれてます。ブーツに紛れて何故か木靴もありました。あとティンガロンハットが壁にかかってます。
以前ブーツのかかとを直しにブーツ屋さんに行ったのですが、修理屋さんも兼ねていてこっちは大繁盛していました。私は偶然ブーツを直してもらいましたが、普通の靴からカバンとかも修理してくれるようです。残念ながらブーツを買いに来ている人はいなかったようです。
先に来ていたお客さんの様子を見ていたのですが、どうやら白のスニーカーに、持っていたバーバリーチェックの布を張ってバーバリー柄のスニーカーにして欲しいとお店の人に頼んでました。
お店の人は裏に行った後しばらくして戻ってきて、「オーケー」と言ってました。ブーツだけでなく、スニーカーにこだわる人の要求にも応えてくれるお店のようです。
このブーツ屋さん、隣の掃除機屋さんが閉店したスペースまで拡張してますますパワーアップしてます。ブーツ屋さんというのもなかなか無いですが、掃除機屋さんというのも何だかスゴイ店です。
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