続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
2005年12月16日(金) |
映画館嫌いでも映画好き |
例の、職場の日本男子と映画の話。 自称 ”映画好き”の彼に最近観た映画を聞いてみると、「ターミナル」。 いつの最近だよ、と心の中で思いつつ、「話題の最新映画とか毎週封切られてるのに、見に行かないの?」と聞くと、「一人で映画館って行かないんですよ。」 はぁ。。。ファストフード以外はレストランも一人で入れない口ですか? 「それに、英語がまだ分からないし。」まぁこれは、私も昔はそうだった。 「じゃぁ、日本ではよく行くんだ。」 「んー、あんまり行かないですね。」 あ、そう・・・ ということで、せっかくアメリカにいて映画好きなのに、全てDVDが出てから、キャプション付で見るそう。 自称 ”別に映画好きなわけじゃない”私だけど、”低年齢のくせに映画好きな子供”に連れられて、映画館にはよく行く私。 今週末は「KING KONG」を見に行く予定という私に
2005年12月14日(水) |
ムズカシイオトシゴロ |
姉から「クリスマスプレゼントが届いたよ、ありがとう。」というメールが来た。 私が贈った服をさっそく着た、姪っ子二人の写真付きで。 今までは、こっちから日本に何かを送る時は、いつも実家の母親宛に送っていた。 姉は実家の近所に住んでいるから、写真でもビデオでもちょっとしたアメリカのものでも、とりあえず一括に母宛に送った上で、 「お姉ちゃんちと分けてね」という感じ。 でも今回は、私達が夏に日本に行った時、姉の旦那さん(義兄ね)の家族にいろいろお世話になったこともあり、そちらへのプレゼントもあったので、初めて一括して姉宛に荷物を送った。 「お母さんにもこれ持って行ってね」という感じで。 ちょっと躊躇したんだけど。。。
いつもは、こっちから送ったものが届くとすぐに電話やメールが来ていた。 やっぱり姉の家に送ったのが面白くなかったのか。。。 ムズカシイ。 夏に久々に帰った時もつくづく感じたけど、年とともに、どんどん扱いが難しくなっている母。 そんな母の近くにいてくれる姉にはやっぱり頭が上がらない。
「何かを読んで泣く」ということが我が子にはとても不思議なことらしい。 PCで記事を読みながら不覚にも涙を流した私を、興味津々&ワケわかんね、って顔で見る我が子。 私が我が子の年の頃には、キャンディキャンディ(特に3巻ね)を読んでは何回も泣き、アルプスの少女ハイジでも泣いていた。 もうちょっと大きくなってからは、エースをねらえ、はいからさんが通るを読んでも涙、涙したもんだ。 みんな漫画だけど。 でも、産まれて初めて物語を読んで泣いた、なんて悲しい物語なんだろうと幼い胸にググッときたのは
2005年12月07日(水) |
中森明菜「十戒」のサビが頭の中で回るほど。 |
うざい、ムカつく、話したくない。 このままいつまで我慢できるだろうか、というほど一緒に仕事をしている人物が嫌でしょうがない。 例の奴です。 本当にチンプンカンプンでワケ分かってなくて、なのに知ったかぶりして、いい加減疲れた。 始めの頃は、慣れないアメリカ生活だし(英語もあんま出来ないし)、まぁ出来るだけ助けてあげようという気持ちでいたけど、それがだんだん当たり前になり、冗談じゃねぇよ、って感じ。 今日もさっそく初歩的な質問をされたので、「HPに情報全部出てるのでそれ見たらいいんじゃないですか?」と言い放つ。 何でも安易に聞いてくるんじゃねぇ、いい加減自力で解決しようとしろよ。 ていうか、人に頼るのが癖になっちゃってる奴を見て、時として気の毒になる。 そんな奴のおかげだと
ベガスで泊まったホテルで、とんでもない人を見かけた。 なんと、10年位に別れた男。多分。 2年半付き合って半同棲までしてたけど、別れて以来それっきりだった男。 多分。 ホテルの2階のレストラン街のベンチに、一人で座ってタバコを吸っていた。 私は旦那、子供2人と一緒で。 見かけた瞬間 「うっそ。」 きっと声に出てた。 そして、反射的に隠れる動き。 あまりにも信じられない光景に、柱の影から数回盗み見。 心臓バクバク。
ひと回り以上も年の離れた彼は、今では46,7歳のはず。 でも、私の見かけた彼は、殆ど当時のままの彼だった。 ヘアスタイルも同じ、髪の毛も黒々として薄くなってるわけでもなく、体つきもそのまま。 いや、ちょっと細くなってたかも。 なんでこのホテル?。。。結婚して子供がいる? どうしてこの時期に海外旅行?。。。付き合ってた時もちょうどこの時期に海外旅行したっけ。 アメリカのラスベガスで、同じ日に同じホテルで、10年以上前に別れた男を見かけるなんて。 こんな偶然って、あり得る?本当に本人? 他人の空似にしては、あまりにも似すぎてる。 彼を見かけたのは、その1回だけ。 もしかしたら、彼もどこかで私のことを見てたかも。多分。
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